自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ヒガンバナの色

2014-09-12 22:24:29 | Weblog
9月12日、ついに600本が開花。
昨年より15日以上早いヒガンバの咲きはじめで今年はどうなるかと心配しているが
少しづつ昨年に近づき、10日程度早いと実感するようになってきた。
今までは外国産赤であったが、今日は地元の昔からの赤花が3本4本と花茎を上げてきた。
今日までの花色を見てもらい、花色が同じか異なるか御意見を聞かせて欲しい。

赤色系


薄い赤色とピンク


奈良時代より前に日本に入った赤ではない




黄色系の3種比較









同じ黄色に見えてもこの彼岸花はキツネノカミソリと名がつく。



ピンク色なのだろうかやけにピンクの花色を出す蕾


仕入先はピンクとして納品した


アイボリー系3種











黄色と赤の一部を除くと現在開花の花ほとんどが今年植えた球根から咲いた花である。
不思議なことが起こった。
最初オレンジと記憶した花が消えた。
盗掘された形跡もない。まさかヒガンバナの花が成熟すると
忍者みたいに色を変える事が出来るのだろうか。