自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

堂々の彼岸花

2014-09-25 18:20:20 | Weblog
ヒガンバナのピークが来た。多分今日が最大だろう。
しおれるものも多く出るが赤の蕾がまだ威勢よく飛び出してくる。

先日タヌキが現れた所のヒガンバナ


子タヌキ

その場は今ヒガンバナ満開


堂々川のヒガンバナ
1番砂留堰堤西の広場から日本最大の石積砂防=砂留が存在する6番砂留までの約800m間に
12色の花色(会の役員は14種ともいう)と約3万本のヒガンバナ・リコリス
2009年に植栽を始めて5年目、本日新聞に出ていた三次市吉舎の辻では20aに花が咲いている。
人のうわさは20万本、7人の管理者がヒガンバナの里を守っているそうだ。
さて堂々川
最下流、国分寺のすぐ上流1番砂留の西側の土地


2つの保育園児が植えるのを手伝ってくれた


2番はパスして3、4番砂留の沿道脇


桜並木の下に赤色が咲く

この斜面には子供たちが花文字を書いている


5番砂留の下流
この場が最初に植え始めた所。だから花の数も多く5年の年月を教えてくれる。


5番砂留に向かって右の土手

同じ向かって左の土手


砂留脇の坂を「よっこらしょ」と登れば


中条小の生徒が植えた花文字ホタルが見える
残念ながら花文字と言われなかったらわからない



上流を見れば砂留と沢山の花色が確認できる
副会長が花色を看板に書いて説明している


対面の砂留下には白の花が咲きだした。


猪が掘り上げているがダイジョウブ


ロケーションが最高の鳶ケ迫砂留







チョウが何頭もやって来て遊ぶが翅が壊れてものも多い。




散策している昔の美人が「あの黄金のヒガンバナ」を売ってくれという。
売るわけにはいかないと断れば、どこで買ったか教えて欲しいと迫る。


堂々川で沢山植えている花


あそこ、ここと言いながら、結局自分が買っている店がよいと分かったらしい。

本日のさく越え犯人は可愛い人


すみませんと声をかけたら


あちらさんも「すみません」と返してきて、「ごめんなさい、ごめんなさい、私蕾を踏んでいたみたい」
顔を上げた姿を見ると30歳代の方
美人といえば美人、可愛いといえば可愛い人が後ろ向きに歩きながらの
すみませんの連発にはただあきれて見ているだけでした。

堂々川の彼岸花観賞
歩いて健康、見て良い会、塗って薬効、
素晴らしい秋の日 楽しく遊ぶお年寄り
何処かそら似の昔を見た。