葉や茎にトゲがあって、触ると痛い植物「イラクサ」。
うっかり触ると、チクっとした痛みが走り、しばらくヒリヒリと痛む。
肌が弱い人は、かぶれたりすることも・・・。
若芽は山菜として食べられるイラクサは「ミヤマイラクサ(別名アイコ)」で、普通のイラクサと異なります。
ムカゴができる「ムカゴイラクサ」もトゲがあって、触ると痛い。
「イラクサ」はイラクサ属で、葉が対生。
「ムカゴイラクサ」と「ミヤマイラクサ」はムカゴイラクサ属で、葉が互生。
※写真は「ムカゴイラクサ」。
山菜として人気があったり、花粉症への効能があったり、枯れた茎から縄を作ったり、様々な用途が期待される「イラクサ」ですが、やっぱり、触ると何とも言えない痛さが走るので、いまいち、好きになれないな~
とっても痛いイラクサ。
さすがにシカも食べないだろうと思っていたら、どうも食べているご様子・・・。
シカも食べたいエサがなかったら、イラクサでも食べるのかな?