さて、今年もモンクロシャチホコが発生する時期を迎えました。
サクラ、ウメ、リンゴなどバラ科樹木の代表的な害虫ですが、クヌギやウバメガシ、ニレ類も食害します。
成虫は7~8月に羽化し、葉の裏に30粒ほどの卵を産み付けます。
なので、このように群がる姿をよく見かけます。
ちなみに、秋(8~9月)に食害されるので、樹木の成長にはあまり影響を与えません。
しかし、花芽も食害するので、来年の開花に影響が出たり、狂い咲きの原因になったりします。
このブログでも、何度か紹介させていただいていますが、
モンクロシャチホコといえば、「昆虫食」!
見た目はアレですが、味はおいしい!
サクラを食べるため、サクラ風味!
「ゲッ」って絶対思いますが、食べたらおいしいです。
ちなみに、クヌギを食べていたモンクロシャチホコを食べたところ・・・・
気になるお味は・・・・
記事「昆虫食 モンクロシャチホコ」でご確認ください!!