薪ストーブに欠かせない「薪」。
海外から運ばれる石油は「灯油」という形で簡単に手に入るのに、国内の豊富な森林資源は「薪」という形で簡単に手にはいらないというのが不思議だなー
まぁ、単に流通が出来ていないからなんだけど・・・。
いずれにしろ、薪は購入するか、調達するか、の方法になると思いますが、とにかく一冬で使う量が半端ない!
直径50~60cmのクスノキ。
植え替えに撤去したミカンの幹や枝。軽トラ5車分。
直径50cmのシイノキ。
と、これだけでは、我が家の一冬には足りない・・・。
これだけの丸太を集めた後に、薪割り。
広葉樹は真っ直ぐ、素直に成長していないものが多いので、枝やヨキでは割れない場合も・・・
そんなときは、チェーンソーで割れ目を作り、そこに楔を入れて、ひたすら割る。
割った後は、運搬し、薪小屋に積み上げる。
薪小屋に薪が積み上がって、満杯になると、めっちゃテンション上がります!
丸太で手に入るなら世話ないんですが、伐らないといけない・・・というのもデメリットかな。
僕は、伐採して、搬出して、薪割りして、積み上げる。
これら一連の作業が好きなので、苦ではありません。
薪ストーブを楽しみたい。
薪割りと薪ストーブを楽しみたい。
伐採から薪割りまで楽しみ、薪ストーブを楽しみたい。
生活に薪を取り入れて、森林整備をしながら薪ストーブを楽しみたい。
薪ストーブの楽しみ方は色々です。
楽しみ方次第で、薪の確保がメリット/デメリットと感じるかもしれません。