日本で一番有名なカエルといっても過言ではないアマガエル。正式なお名前は「ニホンアマガエル」。
地域によっては多少前後すると思いますが、4~8月にかけて繁殖を行います。
この時期、夜中に田んぼの周りを歩いていると、アマガエル・パラダイスですね(^_^)v
鳴く時、口?顎?の下にある鳴のうを膨らませます。
人が近づくと、鳴のうを膨らませた状態でジッとしてます。
じ~っと、見ていると、疲れてくるのか、プシューって、鳴のうが萎みます(^_^;)。
特に田んぼで良く見かけますが、もちろん、森の中にも生息しています。
森の中では、湿地など水が流れていないような場所に産卵します。
体長は2.0~4.5cm、オスよりもメスの方が大きい。
ニホンアマガエルは、体の色を緑色・灰色・茶色に変えることが出来ます。
基本的に、周囲の色に合わせて、身を溶け込ませるために色を変えますが、休息中などアマガエルの状態によっても体色を変化させるそうです。
灰色と茶色の時は、雲形模様が出ます。
緑色の時は、雲形模様が出るときと出ないときがあります。
雲形模様は、人間で言うと「迷彩服」と同じ効果があるようです。
個人的には、緑色の迷彩が一番目立つと思うんですが、ヘビとか鳥とかの天敵には、きっと、周りに溶け込んだように見えるんでしょうね(^_^;)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます