本を途中で読み終わるときに使う「しおり」。
しおりの由来は、山の中を歩いた目印として、枝を折る「枝折り(しおり)」。
僕は、はじめての林業現場を歩くとき、枝を折って、歩いた痕跡を残すようにしています。
帰り道を迷わないようにという目的もありますが、後日、再び、現場を訪れたときの目印にもなるので、枝を折ったりしています。
ちなみに、枝を折る樹種も、なるべく選ぶようにします。
サカキ、ヒサカキ、シキミなど花木になる樹種は折らないようにします。
主に枝を折る樹種として、シイノキ、ヤブニッケイ、シロダモ、イヌガシなど。
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