ショット

見えないものを見る 感じたことを写真と文章でつづる暮らしと自然のフォト日記

備長扇屋

2015-01-21 18:02:03 | 日記


沿線沿いに出来たチエン店のよう焼きとり店 駐車場に車が多い
焼きとりだけでもないのか気になったので寄って見た

まだ早い時間だったが 家族連れの子どもが多く喫煙席は満席
ごはんもあるので食事だけでも良かったが 焼きとりを見ると飲みたくなる

マッサンの作ったウイスキーでハイボールを注文
嬉しいことに運転者には無料のウーロン茶サービスもある

ウーロン茶はグラスで1杯持ってきたが お替りもできるのかは聞かなかった
隣の席に あとから来た客の所にはピッチャーで運んできた

どうでもよいけどあちらは 女性がビールで男がウーロンだった
炭箱を店内に展示してあるのは 備長炭を使うことをアピールするためか 

が それを見ると かえって疑うのは私の性格の悪さ
厨房は見えないのでわからない スタッフに聞く「炭で焼いています」

それでも疑り深い私は 厨房をのぞき確かめた
確かに炭で焼いていたが それが備長炭なのかは見てもわからない

スタッフは若くて元気が良く 感じも良い
メニューには釜飯などもある 今度はそれを食べよう


救急ヘリ

2015-01-20 11:49:19 | 日記


河川敷で グランドゴルフの練習中だった 
上空でヘリコブターが旋廻している

消防士らしき人がヘリコブターが降りると伝えに来た
グランドに出してあるものを全部片付けて離れるように指示した

24ホールのポールとスタートマットや番号掲示板など
ゴルフ練習は中断し全員ですぐに片付け その場を離れた

救急患者をヘリコブター搬送するための中継地点に選んだのだろう
風圧で桜の落ち葉は舞い 周りのベンチも倒し着陸した

しばらくして患者をのせた救急車もグランドに到着した
ヘリは聖隷三方原病院から来たが行く先は市内の病院の可能性が高い

その市民病院は近くの中央公園からまた救急車に乗り換えなければならない
公園着陸時には消防士10名くらいが警備していたのを 以前見た

市民病院までは車で30分の距離 救急車ならそれより時間短縮できるだろう
救急車到着から15分ぐらい往診しているのか患者を乗せ換える気配はなかった

どう判断したのか 救急車は患者を乗せたまま またサイレンならして走っていった
ヘリは三方原へ帰っていくのだろう同乗していただろう医師はどちらに乗ったのか

消防士も 帰って行った 全員でグランドに用具を設置しなおした
いつもはポールなど出したままのグランド もし練習中でなかったら人もいない

消防士が片付けたのだろうか すぐ横の広い場所でもへりは降りれたと思うが
芝生の方が ホコリが立たないと判断しての事だったのか

年寄りの遊び グランドゴルフでは常に控え目でいなくてはならないが
緊急事態の場合 なにをおいても協力する地域でよかった

そのグランドゴルフは練習でも点数付けて試合形式でやっている
12ゲーム1試合目グループで最下位だったが2試合なぜか調子が良く

グループトップを維持して10ゲームまで来た所でのハプニング
その試合はチャラになってもう一度仕切り直しで3試合目までやった

3試合目無残な結果だった 終了後倒れたままのベンチを起こした
桜の葉が住居の方に大量に舞っていったが それはそのまま


食堂カフェ樵kikori

2015-01-19 12:09:37 | 日記


通り沿いの変わった建物が気になっていたが 商売の様子もなく何年も過ぎた
そこが最近 内装工事をしているようだった 店でもやるのだろう

そう思っていたがカフェとしてオープンしたことを中屋のブログで知った
割引クーポン付きの フライヤーをもらうだけに中屋に寄り

その足ですぐにカフェに向かった 建物は浜名湖のぬくもり工房や
可睡斎のイタリアンレストランフィオレンティーナのようだ

たぶん設計者が同じだろう 
入り口がどこか探したが曲線の木戸が開いた
板を張った室内は靴を脱がなければならないかと思うほど磨かれていたがそのまま可能

20人くらいは入れるだろうか 開店して4日目花がいっぱい飾られていた
ランチタイムが過ぎたばかり テーブルを片づけるのを待って席についた

窓からは大井川鐡道の線路が見えた トーマスでも走ればすぐそばだ
線路の向く側には志戸呂焼の工房 そこの器も使用している

コーヒーに付くのは フレッシュではなくミルクなのは嬉しい
スタッフもオーナーシェフも笑顔で対応して感じが良くて好ましい

この日いただかなかった ランチは鹿や猪などのジビエ料理がメイン 
オーナーシェフのご主人が狩猟すると話してくれた

でも店名はマタギではなくキコリだった
ただ ジビエの苦手な妻はランチできないのが悩み


四方(よも)の舞

2015-01-18 19:09:51 | 日記


公民館新春イベントで横岡八幡神社奉納神楽が披露された
30分前に着くと近くの駐車場はいっぱい これはもう席がない

離れた駐車場から急いで駆け込むと まだ客は誰もいない
いったいあの車の主はどこに行ったのだろう 近くの体育館だろうか

これでは後から来た人の駐車スペースがない
それでも始まる時間になると程よく客も入った

現地の祭りではないので奉納料なしで祈願も受け付けた
私は家内安全を奉納させてもらっった 

室内に造られた舞台の上で7名の小学生が 交代で6曲舞った
男児は一人で 女児は二人の稚児が舞いを通じて神様に願いを伝えた

みな真剣で一生懸命の姿は気持ちが良かった
奉納者の名前はそれぞれ曲ごとに紹介た 笛や太鼓は大人達

一曲が短いので短時間で終了し第二部は大人の七福神の踊など
この人たちはボランティアで 希望があればどこにでも行くといっていた

めでたい場に舞ってもらえば 華やかになることだろう 
ただ 小学生ほどの新鮮さはないかもしれないが


万華鏡作りと洗剤の話

2015-01-17 18:28:34 | 日記


偏光フィルムで万華鏡作り&家庭用洗剤の危険な関係と題した講座を受講した
元東海大学教授中山隆雄氏が子どもにもわかるように詳しく説明してくれた

一番初めに会場に到着 すでに先生は白衣で実験の準備をしていた
環境問題はなぜ起きたか 特に放射能と化学物質についての話し

危険ドラックを法で取り締まれないのは その毒を取り締まっても
少し成分を変えるだけで同じ毒でも違うものとみなされるため

137億年前のビックバン それが46億年前球形になり40億年前に海が出来た
35億年前のアミノ酸が生命のはじまり 25億年前酸素を放出して

その後オゾン層が出来て紫外線が遮られて 生物が地上に住めるようになった
それが20世紀中盤からフロンが大量に使用されるようになった

その フロンがオゾン層を破壊すると気づいたのは わずか40年前
1個のフロンが10万のオゾンを破壊する

オゾンで守られている地球も破壊により紫外線が多くなる
紫外線は白内障を誘発するなどの人間に悪影響をおよぼす

また可視光線の色の美しさで偏光フィルム使って万華鏡を作った
偏光フィルムの片面にセロテープを縦横無尽に貼り合わせる

その貼った部分を外側にして反射板の付いた三角形の筒の先端に張り付けた
もう1枚の偏光フィルムを重ねると色が見える 動かすと万華鏡

また 家庭用洗剤のサンポールとハイタ―を混ぜると猛毒の塩素ガスが発生する
生命の危険にもつながので絶対に混ぜないことという も興味深かった

塩素系洗剤に食酢やクエン酸を多く含む物質も混ぜるのも同じように危険
など知らないと怖い話が満載の講義だった

お土産は自分で作った万華鏡と 懐かしいリトマス試験紙
万華鏡はひぐらしで子どもにあげた 科学が好きになるように