JTは難しい

2014年06月26日 17時04分03秒 | 業界のかけら

民放の番組はスポンサーなしでは成立しない。

なので、番組中に競合他社の商品を出すのはNGというのはよくわかる。

しかし、中には手広くやっている企業があって、あれもこれも出しているのでダメというケースがある。
これまでその代表といえば、P&Gだった。

だが、最近新たに制作現場からするとなかなか難しい企業があることがわかった。

JTである。

JTってホント、いろいろなものを出しているんだよなあ。

タバコの消費量が減っている今、
いろいろな商品を出すのもよくわかるけど、
現場は「え、それもダメなの!」と驚くこともしばしばだ。

JT一社提供の番組となると、
競合商品の広告に出ている出演者もNGとなるため、
ますます現場は大変になるという。

こんな大変さも番組作りにはあるのだ。