Oct.30(Mon.)
■今日という日。
午前中、成城学園前で英会話。
珍しく電話で打ち合わせ。
きな臭い感じはしていたのだが、やぶ蛇になるからいけないと放っておいたら、
まさかこんな毒蛇が出てくるとは。困った。
気力が失せたので、散歩に出る。
しかし散歩する気力すら失せている。
『喫茶ポニー』で小休止。
店でケーキを食べるなんていつ以来だろうか。
予期せぬ事態の対応は明日に回すとして、先々の宿題の仕込みをする。
早めの夜、月曜恒例、揉まれにいく。すっきりした。
家人(大)もお疲れ気味だったので、『凧はなれ』で夕餉。
今夜は煮穴子が特に美味しかった。
Oct.29(Sun.)
■今日という日。
10時、チケット争奪戦に参戦。
僕が欲しいチケット自体は激戦ではないが、
同時刻に大量のチケ発があるので、繋がりにくくなる。
今日は運良く早めに繋がり安堵。
昼過ぎから北千住へ。
「空中階」という不思議なスペースで、『うきと朗読人の部屋』(25)観劇。
掌編小説の朗読だったが、聴きながら、小説と朗読用台本の差異について考える。
というのも、ここで終わった方がいいのにという作品がいくつかあったからだ。
小説としては、あった方がいいのだろうが、朗読劇としては、その部分が余分に感じてしまった。
この件に関しては、もう少し考察が必要。
朝、おむつを換えた時、リタの陰部がやけに赤かったので心配になり、
家人(大)に獣医へ連れていってもらった。
軽いおむつかぶれのようだ。同じくこちらも軽いが膣炎を起こしている様子。
対処するための薬をもらう。それよりも、
今後、床ずれに注意するようアドバイスを受ける。
一応、低反発マットの上で寝かせているけど、それだけじゃ不十分なのか。
老犬の介護は難しい。
夕食は数年ぶりに『魚のタナ』へ。ちょっと事情があって足が遠のいていたが、また来てもいい感じに戻っていた。
『薬屋のひとりごと』#4。
もっと薬師としての知識で問題を解決していくのかと思っていたが…このところの2話は様子が違う。
『歌われなかった海賊へ/逢坂冬馬』(35)読了。
Oct.28(Sat.)
■今日という日。
よく眠れたはずなのに、どうも気分が重い。週末あるある。
夜の打ち合わせに向けて、メモを作成。送信。
昼食は、千歳船橋の『五明の向かい』
以前、この店の向かいに『五明』という店があった。
その店が2号店として出したのが「向かい」。
しかし最近、「五明」が閉店し「向かい」だけが残った。
故事成語になりそうな事態である。
日替わり定食の中から、太刀魚の塩焼きを選ぶ。
小鉢も味噌汁も手が込んでおり、これで1300円は妥当。
帰還後も気力は湧かず。
話数が進んで面白みがわかるようになってきた『葬送のフリーレン』を最初から観返す。
あ、今観ると面白い。
フリーレンというキャラクターへの愛着の問題だったのかなあ。
とはいえそれは、読者&視聴者も条件は僕と同じわけだから…
どういうことなんだろうなあ。
夜、某所で古舘さんと打ち合わせ。
『古舘伊知郎トーキングブルース2023』追加公演について。
さすがに骨格を変えることはできないが、旬を過ぎたネタは差し替え。
9月の公演では扱わなかった世の出来事も幾つか新規に追加。
前回、伝わりづらかった箇所も整理&補強。
思っていたよりも早く終わる。
といっても3時間コースだったが。
帰還後、頂いたお弁当を肴に晩酌。
今年に入ってから、
リタ(16歳)と以前のようなコミニュケーションをとることが
難しくなってきた。
名前を呼んでもわからない。
散歩に行きたいとか、
誰かが来たとか、
吠えて知らせることもない。
いつも虚ろな目で佇んでいる。
しかし最近、ひとつだけ意思を示すことがある。
オムツを変えて欲しい時だ。
クゥ~ンクゥ~ンと切なげに鳴く。
赤ちゃんと同じように、
単に不快感を示しているだけで、
「変えてくれ」とアピールしているわけではないだろうけれど、
その声に気づいて、おむつを交換している時、
コミニュケーションがとれた気がして、
なんとなく嬉しいのです。
Oct.27(Fri.)
■今日という日。
朝、皮膚科に行く。
顔面の数カ所がカサカサして痒みがあるため。
炎症を抑える塗り薬を2種類もらう。
鼻の付け根のあたりにも患部があるのだが、
目元は他の部分に塗るのとは違う薬を使った方がいいそうだ。
確かに目に入る可能性もあるものなあ。知らなかった。
昼食は『麺匠・億』で野菜盛り煮干しラーメン。
入った時、客が3人しかいなかったが、後から屈強な男たちが次々と入って満席に。
固定された椅子の距離が、隣に屈強な男が来るにしては近すぎる。
ランチタイムではしばしば起きるこの事態、僕はどうにも苦手。
まだ12時になっていないので、混み合うことはないと油断していた。
やはり12時~13時の外での昼食は避けるようにしよう。
ストレスになる。
14時、オンライン会議。
16時、神山町で会議。
帰宅後、雑用を片付ける。
先日精算してもらった、Amazonで買った資料の領収書、
10月からはT番号がないとダメと言われ、再提出。
面倒だ。
インボイス制度で得をした人はいるのか、政府以外に。
政府だってたいして得はしていないのだが。
20時半、オンライン会議。
今日は遅くなるとわかっていたので、中華のデリを買っておいた。
それが本日の夕食。
今日観たもの。
ドラマ『パリピ孔明』#05。
この突拍子もない設定を実写でやるのは難しいということか。
『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』Layer4
設定は秀逸だと思ったのだが、ストーリーがいまひとつ。
『葬送のフリーレン』第8話。盛り上がってきた。
Oct.26(Thu.)
■今日という日。
午前中、成城学園前で英会話。
新百合ヶ丘の映画館へ。
『ザ・クリエイター/創造者』(16)を観る。
ストーリーは悪くないが、約50年後の地球が舞台というのが気になる。
あの内容なら、過去でも未来でもいいけど、他の星系にした方がいいのに。
それだと『スター・ウォーズ』シリーズになってしまうが。
50年後の近未来ならば、テクノロジーの発展に関して、
リアリティがあってほしいと思ってしまうので。
『Curry&herb Cherry blossom 』で昼食。
スタンダードなカレーを注文したが、
後でハーフ&ハーフにすればよかったと気づく。嗚呼。
近々、朝の某番組で取り上げられると教えてくれた。
証拠に、取材を申し込む際の番組企画書も見せてくれた。
クリアファイルに入っていたから、手隙の時に来た客みんなに、
見せているんだろうなあ。
微笑ましい。
18時、オンライン会議。
『中山商店』で夕食。今夜も繁盛していた。
Oct.25(Wed.)
■今日という日。
11時半、汐留で会議。
提出したネタの反応よろしく、気分がいい。
時間があったので、噂のカレッタ汐留へ。
確かにテナントが次々と撤退し、無惨な状態。
しかし、中に入ると、店が少なくなった分、
ランチタイムなので、どの店にも長い行列が。
故事成語になりそうな事態だ。
市ヶ谷のクリニックでインフルエンザの予防接種。
9月にインフルエンザになったので、必要ないかとも思ったが、
費用は事務所が負担してくれるので、とりあえず受けておく。
久しぶりに事務所に来たが、界隈に昼食に適した良き店がない。
食いっぱぐれる。
帰還後、少し休んで、手間のかかる台本書きを始める。
調べ物をしながら書いたので、4時間半ぐらいかかってしまった。
この分量ならば、3時間で書けたものだが。
外食するにも、何か買ってくるのも面倒になった。
冷凍食品を温め、冷凍してある肉を焼き、頂いたカンヅメを開ける。
それで夕食とする。
『ひきこまり吸血姫の悶々』を観始める。
どこかで内容を知って興味をもったのだが、
イメージしていたものとちょっと違った。
Oct.24(Tue.)
■今日という日。
11時、オンライン会議。
近所の東京農大の学食で昼食。
学食とカフェテリアがあるが学食にしてみた。
あえて一番安いC定食(450円)にする。
(他の定食が揚げ物だったこともあるが)
鶏団子とキムチの煮物。不思議なメニューだ。
構内にはいたるところに座る場所がある。
時間的に授業中なので、学生はあまりいない。
緑の中のテーブル席で仕事と読書。心地よい。
帰還して、明日の宿題の仕込みや台本書きの準備。
17時、オンライン打ち合わせ。
夕食は家人(大)の作る牛肉とれんこんの炒め、冷食のチジミ、出来合いの惣菜など。
食後、ジャッキーチェンの映画を観ようという話になり、
『プロジェクトA』を観始めるも、最初の30分で挫折。
こんなにかったるい映画だったっけ。
Oct.23(Mon.)
■今日という日。
午前中、台本の加筆をして送信。
まともな昼食をとろうと思い『素々』
生活クラブがやっているカフェ&ダイニング。
日替わり定食、以前は980円だったが、1050円になっていた。
副菜に苦手なナスとブロッコリーが入っていたが、残さず食べる。
13時、オンライン会議。長引く。
夕方、久しぶりに揉まれに行く。
心身すっきりしたところで明日の宿題を仕込む。
夕食は家人(大)の作るラム肉と野菜の炒め、青菜とエビの煮浸し、切り干し大根のサラダ。
『キング・オブ・コント』のファイナルを録画視聴。
好みはあるけど、3組、どれも面白かったなあ。
漫才と違って、コントは最初から笑いを生む必要はない。
しかし、限られた時間で行うコンテストでは、
どうしても早めに笑いを取りたくなる中、
ニッポンの社長のネタには驚いた。
よくぞ、あのネタをやったものだ。素晴らしい。
新番組の『ジョンソン』少しだけ観る。
「キング・オブ・コント」からの流れで観ると、とても居心地の悪い感じだ。
まあ、僕のような世代は対象としていない番組だから、いいんだろうけど。
若い視聴者がどう受け止めるのか、そこにしか興味がない。
Oct.22(Sun.)
■今日という日。
仕事とテレビの日曜日。
仕事は、12月の『古舘伊知郎トーキングブルース2023』追加公演に向けての作業。
次の打ち合わせに向けて、構成を整理。
3ケ月もあいだが空くと、腐るネタがある。
9月の公演で、いまひとつだった箇所の再検討も必要。
今日観たもの。
『薬屋のひとりごと』#1~#3
昨夜、一挙3話放送だったものを配信で。
コミカライズされたものが気になってずっと読もうと思っていたところ、アニメ化された。
期待通りの内容。
半年やるそうだから、当分楽しめる。
『キング・オブ・コント』のネタ部分。
面白いものは面白く、いまひとつなものはいまひとつ。
時間が短ければもっと短ければもっと面白いのにと思うネタもあったが、
ルールの中で競うものだから仕方ない。
番組を観て気になった点が2つ。
ネタの途中で審査員を映すのはもう止めた方がいいんじゃないか。
ネタはひとつの作品。
観る側としても作品に集中したい。
番組も、ネタの面白さをもっと信じていいと思う。
観客の笑いながらの拍手。
僕が劇場で観るコントの類は限られているけど、劇場の客は笑いながら拍手はしない。
よしもとの劇場とかだと違うのかもしれないけど、普通はしない。
テレビ上の演出の一つではあるけど、正直、邪魔。笑い声だけでいい。
夕食は日曜恒例となった『松ちゃん』
※写真がなくてさびしいので、
先日、江の島で見かけた猫を。
以前はたくさん見かけた猫が、
この前はほとんど見なかったなあ。
駅の自動改札で、
入ることも出ることも出来る改札がある。
入ろうとしている人と出ようとしている人が、
同じ改札を使おうとすると少々やっかいだ。
まったく同じタイミングということはなかなか無いので、
遅い方が譲るのが普通だが、
先日、考え事をしていたせいで、
出ようとしている人がいることに気づかず、
ほぼ同時にICカードを改札にタップする事態が起きた。
僕の方が一瞬早かったようで、カードの残高が表示された。
早打ち対決に勝ったようなものだが、
勝ったところで爽快感はない。
気まずさだけが残る。
あ、これ番組のゲーム企画になるかも、
と今思ったが、
そんな使い方をさせてくれる鉄道会社はないな。
Oct.21(Sat.)
■今日という日。
昼過ぎから京急蒲田へ。初めて降りた。
駅から徒歩20分弱の場所にあるギャラリー南製作所へ。
観劇前からワクワクする会場設定だ。
アー公演『アー9』(24)観劇。
SNSに“「コント」という呼び方をやめ「出し物」に変えた気持ちはわかる気がする。
今、世に出回っている「コント」の多くがスーパーに並ぶ野菜ならば、
「出し物」はその野生種である”と書いたが、備忘録として少し補足。
別にスーパーの野菜が悪いわけではない。
味はいい。見た目もいい。ただ、ある規格の中にある。
これも悪いことではない。大量流通のために、規格が必要なことはわかる。
ただ、本来「コント」って、もっと自由なものだと思っている。
かつてのスーパーマーケットは、「出し物」のようなモノも面白がるケースもあったのだが。
現在は難しいだろうなあ。
蒲田なんてなかなか来ないのだから、蒲田らしい昼食をとろうとアレコレ考えたが、
結局、『元祖ニュータンタン麺本舗』。
一応、ウチの近所では食べられないものなので。
夕方に帰還。
タンタン麺が重かったのは、やけに眠い。
家人(大)から友人と夕食を食べると連絡があった。
今日は家飯の予定だったが、どうしたものか。
と思っていたら、やけに早く帰ってきた。
一方、僕はいつになっても腹が減らない。
結局、スーパーで買ってきてもらった適当なモノで済ませる。
今年に入ってもっとも適当な夕食だった。
今日観たもの。
『葬送のフリーレン』第7話。
ようやく面白さがわかってきた。
『フェルマーの料理』#1。
料理☓数学で前人未到の世界に挑め!という惹句に興味をもって観たけど…
う~ん。
これは脚本や演出の問題ではなく、
原作が僕が期待したものとは違うってことだろうなあ。