新婦の友人

2008年11月30日 23時35分10秒 | ギモンのかけら

久々にまともな結婚披露宴に出て、
あらためて思ったのだが、
どうして新婦の友人は、
スピーチしているうちに感極まって涙するのか。

謎である。

あと、
新婦が両親への手紙を読むと必ず、
「〇〇だったよね」
とやけに友だち口調な一文が出てくるのか。

謎である。

ゲストがいない

2008年11月30日 09時24分44秒 | 業界のかけら

いよいよ年末年始特番の収録ラッシュが始まる。

だが、収録を目前にしてなお、
いろいろな番組でゲスト探しが続く。

芸人がいない。
トークができる女の子がいない。

このあたりは限られた牌を取り合うので、
とにかく人がいない。
仕方なく、
第一希望からどんどんランクを下げていくが、
それでもすでに先約があり、
断られるケースが続く。

聞いたところによると、
FUJIWARAなんて、
12月は55本(!)も仕事が入っているとか。
テレビだけではなく、営業なども入っているのだろうが、
それにしても55本はすごい。

おかげで、
下手すると会議の大半がタレント名鑑とにらめっこ、
そんなことも少なくない。

「あ、その手があったか!」
そんな妙案はないものか。

ぼうず通過

2008年11月29日 10時13分16秒 | 業界のかけら

大手新聞社系の中学生新聞で連載をしている。

新聞は言葉づかいの規制が厳しい。

先日、「ぼうず頭」と書いたところ、
担当者から「丸刈りに直されてしまうかもしれません」
と連絡が。

ぼうず頭と丸刈り。
僕の中では微妙にニュアンスが違う。

そこで、
「ぼうず頭でいけるようがんばってください」

とお願いした。

数日後、返事がきた。

「ぼうず通過です!(涙)」

どれだけ闘ったのだ。

それにしても「ぼうず頭」がダメだというのは、
やはり坊主への配慮なんだろうな。
坊主も、そのあたりは大目に見てやれよ。

病の箇所と無意識の動き

2008年11月28日 13時38分32秒 | コメディのかけら
『本当は怖い家庭の医学』の打ち合わせをしていると、
無意識のうちに妙な動きをしていることがある。

以前、「乳がん」を担当したときは、
気がつくと、胸に手がいっている。
そこに乳房はないのに。

昨日は、婦人科系の病の打ち合わせをした。
今度は、無意識のうちに股間に手がいく。
そこに女性器などないのに。

事情を知らない人が見たら、
かなりおかしなことになっていたに違いない。

日本酒のあたり年

2008年11月27日 22時56分24秒 | チシキのかけら

ワインはブドウの出来によって、
あたり年があるということは、
知識として知っていた。

だが、最近、日本酒にもあたり年があると聞いた。

確かに言われてみれば、
米の出来も年によって違うだろう。
しかもワインも日本酒も醸造酒だ。

だが、ワイン以上に日本酒の保存が難しいそうだ。

ある店で、ある酒のあたり年のものを飲ませてもらった。
美味。
まあ、他の年と比べたことはないのだが、
確かに美味。

芋焼酎と風呂

2008年11月26日 10時10分40秒 | その他のかけら

酒豪の方から聞いた話である。

鹿児島に行き、
3人で芋焼酎の一升瓶を6本空けた。
ひとり2升。
この時点ですでに危険な行為である。

その後、
酒を抜こうと、
宿の風呂に浸かったそうだ。
さらに危険な行為である。

すると、
汗や自分の呼気が芋焼酎臭く、
なんらならばアルコールを含んでいる感じがし、
酒が抜けるどころか、
かえって酔ってしまったという。

真実か勘違いかはわからない。

そういう話の、
酒の席で聞いたのだった。

美容整形の限界

2008年11月24日 23時56分00秒 | チシキのかけら

今や金さえかければ大抵のことはできる美容整形。

だが、いまだに無理なことがあると聞いた。

それは鼻の下の整形。

いくら鼻の下が長くとも、
唇の距離を縮めるのは不可能らしい。

確かにエラなら頬骨を削ればいいが、
鼻の下の場合、
頭蓋骨をどういじればいいのかわからない。

ガードマンと戦う

2008年11月23日 23時18分59秒 | アイデアのかけら

その会社に入っているビルは、
土日祝日は通用口から入らなければならない。

通用口には防災センターがあり、
ガードマンが応対するのだが、
こいつの態度がすこぶる悪い。

土日祝日とはいえ、
中に入っている会社の性質上、
来客は来る。
そんな来客に対して、
あまりに失礼な態度なのだ。

ガードマンの仕事は防災・防犯かもしれないが、
こうして来客対応をする場合もあるのだから、
派遣会社はちゃんとマナーを教えるべきではないか。

そもそも、そんな来客に悪印象を与えるガードマンを許している、
中に入っている会社も会社だ。

と思ったが、ガードマンのことなどを管理しているセクションの人間は、
おそらく土日祝日には、出勤してこない。
だから、あの不愉快な事態を知らないのだろう。

でも、世の中には気持ちいい対応をしてくれるガードマンもいる。
今回の件は、
その個人の問題か。
それとも派遣会社がダメなのか。

観劇・『七人は僕の恋人』

2008年11月23日 08時48分58秒 | エンタメのかけら

本多劇場でウーマンリブ公演『七人は僕の恋人』を観る。

終演後、
出演者の峯村リエさんによると、
最初台本を渡されたとき、
いい意味であまりにばかばかしいその内容から、
稽古は軽いものに違いないと思っていたら、
毎回7時間以上びっちりやったので驚いたそうだ。

とびきりばかばかしいことを、
綿密に、几帳面につくる。

作・演出の宮藤官九郎君のその姿勢に、
とても感動したのだった。

そして世界記録は生まれた

2008年11月20日 11時38分59秒 | コメディのかけら

また聞きなので、
細部はぼやかして書く。

ある会社の社長が、
一人息子に、
「俺が死んだら、普通の人の生涯収入の数倍の金を残してやるから、
 お前は好きなことをやれ」
と言ったそうだ。

息子は言われたとおり、
好きなことをやった。

それは、体を使ったかなりくだらないチャレンジだった。

「そういうことじゃないよ!」

父親はそうつっこんだに違いない。

だが、息子はそのくだらないチャレンジで、世界記録を樹立。
どうやらギネスに載るらしい。

まあ、なんというか、
コメディの設定になりそうな「事実」である。

一駅分の睡眠

2008年11月19日 02時04分19秒 | その他のかけら

このところちょっと睡眠不足なのだ。

そこで電車で座れたときは、
読書はやめて睡眠。

以前は電車で眠ることはできなかったのが、
最近はなんとか眠れるようになった。

今日も熟睡。
かなり長く眠ったと思ったが、
目を覚ましてみれば、
わずか一駅分の睡眠。

それなのに、
頭はすっきり。

不思議だ。
あんなに短い時間なのに。

しかし、
電車の中では熟睡できるようになったが、
タクシーではまだ熟睡できない。

揺れの違いか。

増殖するボウズ

2008年11月18日 02時19分32秒 | 業界のかけら

ある制作会社に行くと、
若手スタッフの一人がボウズになっていた。

「なんかしくじったの?」
「いえ、気分転換で」

そんなはずがない。

1ケ月後。
再び、その制作会社を訪れた。

ボウズは4人に増えていた。

注射の痛みの違い

2008年11月16日 23時40分49秒 | ギモンのかけら

インフルエンザの予防接種をした。

いつもと違う病院でしたのだが、
去年と比べると、
まったく痛くない。

同じ針を刺すという行為だというのに、
この痛みの違いはなんだ?

作業をしている見た目は変わらないのだが。

痛い注射・痛くない注射の違いを、
今度、機会があったら医者に尋ねてみよう。

歩き食い

2008年11月16日 09時41分55秒 | コメディのかけら

六本木駅で、
コンビニの弁当に箸を突き立て、
携帯電話をかけながら歩いている男がいたそうだ。

ということは、
電話がかかってくる前は、
歩きながらコンビニ弁当を食べていたのだろう。

僕も夜道を歩きながらおにぎりを食べることはあるが、
さすがに弁当はない。

だって、食べづらいだろう、どう考えても。

歩きながら空腹を満たさねばならないほど時間がない、
という事情は理解できるが、
なぜ弁当を選んだのか、その理由は理解できない。

観劇『ヌンチャクトカレフ鉈鉄球』

2008年11月15日 01時01分53秒 | エンタメのかけら

青山円形劇場で、
デス電所公演『ヌンチャクトカレフ鉈鉄球』を観る。

今回の公演の感想は、いつものごとく略すが。

デス電をはじめて観たときは、
開演10分ぐらいからはじまる、
テーマを歌い踊るシーンにやられた。

「なに、のびのびやっていやがるんだ!」

思わず、そう毒づきつつも、
そののびのびさにやられたのだった。

だが、このシーンに拒否反応を示す人もいる。
という意味では、
テーマ・シーンは、
デス電好きになるかどうかの関門なのかもしれない。

公演は日曜のマチネまで。
まだ席はあるようなので、興味のある方はぜひ。