Jun.29(Thu.)
■今日という日。
朝から調子がいい。
宇山稲荷まで散歩をする。
しかし午前中も半ばを過ぎると猛暑だ。
駅前まで細々とした買い物に出るだけでも疲れる。
この夏は、日傘など猛暑対策のグッズの購入を真剣に検討しよう。
夕方まで会議がないので、帰還後、ビールを飲みつつ昼食。
こんな日があってもいいだろう。
合間合間に送られてきた番組の動画を観て、短い台本を2本書く。
送信。
18時、オンライン会議。
早く終わって欲しい時に限って長引く。
夜、西麻布界隈で、一献。
向かいの個室の会話が丸聴こえ。
声がデカいのか、建物の構造上の問題か。
話の内容的に、国会議員もしくはその近辺の人がいた模様。
未明に帰還。
『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2/小川一水』(20)読了。
『QUITTING やめる力/ジュリア・ケラー』(21)読了。
今日観たもの。
『【推しの子】』第11話。第1期終了。「ファーストステージ編」はいまひとつ。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2を観始める。とりあえず2話。
Jun.28(Wed.)
■今日という日。
出かける30分前に、ノートPCを確認すると、充電されていない。
故障か?と慌てたが、そもそも延長コードのコンセントが差し込まれていなかった。
旅行前に抜いたのを忘れていた。
11時半、汐留で会議。
対面会議は楽しいが、今の時期は往復がツラい。
すぐさま帰還し、自宅で昼食。
打ち合わせに向けて、少し台本を書く。
夜、某所で『古舘伊知郎トーキングブルース2023』打ち合わせ。
公演日程とタイトルも発表となった。
本番まで約2ケ月。
そろそろまとめに入らねば。
7月中には、台本の初稿をまとめたい。
そこから古舘さんが手を入れ、稽古をし、さらに直していくことになる。
意外と時間がない。
久しぶりに自主カンヅメをしようかと画策中。
ただ、夏休みに入ると、場所が確保できるかどうか。
お土産に藤波辰爾さん夫婦が出しているレトルトカレーを頂く。
古舘さん曰く、「肉が大きくて、レトルトとは思えないほど美味しい」
今日観たもの。
『青のオーケストラ』第12話。
これは1クールでは終わらず、まだ続くのか。
そういえば、『僕の心のヤバイやつ』第1期はこの前で終わっていた。
Jun.27(Tue.)
■今日という日。
11時、オンライン会議。
昼食をとると、途端に眠くなる。
睡眠の質が悪いせいだ。30分仮眠。
スッキリした頭で送られてきた台本をチェック。
簡単な手直し程度で済むと思っていたが、書き直した方が早いことが判明。
焦る。
15時、汐留で会議。
往復の時間の方が長いが気分転換にはなる。
蒸し暑いので疲労困憊にもなるけれど。
帰還後、集中して台本を書く。
3時間半を想定していたが、意外とスムーズに進み、2時間半で完成。
送信。
後に一番難儀した部分が、総合演出とディレクターの間ですでに解決していたことを知り、
虚ろな気分となる。
そうならそうと教えてくれ。
魚が食べたくなり『スエヒロ』へ。
シマアジ、アイナメ、ハモ。
Jun.26(Mon.)
■今日という日。
また眠りの質が悪くなってきた。
早く目が覚めて眠れないので、近所を散歩。
早めの昼食は『花坊』。
開店直後だから入ることができた。
僕以外、全員中高年の女性客だったが、
皆さん、うどん+天ぷら、もしくはミニ天丼。
すだちおろしうどんのみなのは、僕だけ。
13時、オンライン会議。
夕方からのPVに備えて、映像データの到着を待つが、
編集が遅れていて、時間変更に。
その時間だと僕は参加できない。
時間が空いたので、トリミングを終えたリタを迎えに。
足腰が弱っているので、いつまで今のかたちでできるか。
18時、汐留で『DX』SPの最終的な詰め。
これは対面でやらないといけない。
という割には、今回、ディレクターの大半がリモート参加。
ま、いいけど。
今回も面白くなりそうです。
新橋のガード下、どの店も混み合っている。
一方、新型コロナの感染者は増えている。
自衛できるところはしていかないとなあ。
夕食は2日連続で『松ちゃん』
ひさしぶりに独酌。
今日観たもの。
『スキップとローファー』Scene.12
『山田くんとLv.999の恋をする』Lv.13
どちらも第1期の最終回。
連載途中の原作の場合、閉じ方が難しいと痛感。
Jun.25(Sun.)
■今日という日。
身も心もどんより。自業自得。
早く目が覚めてしまったので、宇山稲荷まで散歩。
境内で仕事やその他の連絡もろもろ。
無為に過ごすまま夕方。
台本を書き始めたいが資料が来ない。
仕方なく自分で集め、書き始めたところで、資料が来る。
ようやく書き物モードに頭が切り替わる。
3時間半ほど集中して書き、残りは明日にする。
夕食は久しぶりに『松ちゃん』。
今日観たもの。
『山田くんとLv.999の恋をする』Lv.12
『僕の心のヤバイやつ』エピソード12
どちらも次回で最終回。
Jun.24(Sat.)
■今日という日。
今日も6時に目が覚め、眠れず。
旅の後片付けをする。
旅行先で使った分を含むカードの明細が届く。
いったいいくら使ったのか。
1ドル=144円換算。
詳細は伏せるが、食事代は日本のほぼ倍。
以前は日本より安かったスーパーの肉や果物も、
今や日本よりもはるかに高い。
唯一、日本と同額だったのは、大学で買ったTシャツ。
何もやる気がおきない。
休暇ボケもあるが、湿度に負けている。
夕方、飯田橋へ。
今日は飲む気満々の友人と『焼き鳥とワイン+あて寿司3B』へ。
自分で選んだ店なのに、友人はワインを飲まずビールで通す。
なぜこの店を選んだ?
さらに『神楽坂屋上ビアガーデン』『喰家』とはしご酒。
寝不足のせいもあり、最後の店では何度か意識を失う。
Jun.23(Fri.)
■今日という日。
朝6時に目が覚めて、もう眠れない。
時差ボケか。
腰や背中が大変になるだろうと思っていたので、
出発前に予約しておいたいつもの店で1時間揉まれる。
14時、オンライン会議。
16時半、神山町で会議。
ここまでの経過はメールのやりとりで知っていたが、
う~ん、かなり不安だ。
すぐさま帰還。
夕食は、家人(大)の作るアドボ、ホタテとアスパラのソテー、サラダ。
食事中に、弟が犬たちを連れてきてくれる。
リタもニナも興奮している。
とにかく元気そうでなにより。
ただし弟曰く、リタの腰骨のあたりに床ずれの兆候があるそう。
恐れていた自体。
かかりつけ医に相談しないといけない。
今日観たもの。
『スキップとローファー』Scene.11
『山田くんとLv.999の恋をする』Lv.11
『【推しの子】』第10話。
注文してあった『急な「売れ」に備える作家のためのサイバル読本/朱野帰子』が届く。
PDF版を読んでいるが、書籍でも欲しかったのだ。たしか購入価格は両方注文しても同じだったし。
Jun.21(Wed.)
■今日という日。
いよいよ帰国。
出国手続きも極めてスムーズ。
13時5分のJAL61便。
およそ10時間のフライト。
Jun.22(Thu.)
■今日という日。
16時40分、ほぼ予定通りに成田着。
入国手続きも預けた荷物のピックアップも極めてスムーズ。
到着から1時間後には、新宿行のバスに乗っていた。
帰還後、夕食は我が家の食堂のひとつ『中山商店』
ひさしぶりの焼き鳥と日本酒がしみじみ旨い。
Jun.20(Tue.)
■今日という日。
12時にホテルをチェックアウト。
家人(小)の住まいへ移動。
時間に空きが出来たので、ひとりアイラビスタをさまよう。
以前、ストリートビューで案内してもらった街を、
リアルに歩くというのはなんとも不思議な感覚。
あちこちに卒業式終えた学生たちの痕跡が残っている。
まさに引っ越しの最中という人たちもたくさん見かけた。
それにしても、引っ越しのやり方が大胆だ。
これにてサンタバーバラですべきことはすべて終了。
家人(小)の運転で、LAに戻る。
空港近くの『HOTEL JUNE』に投宿。
ロビーからしてかわいいホテルだ。
今回の旅、最後の夕食は、ホテルから歩いて行ける『Manchester』という
レストランバーへ。
なかなか入りづらい店構えだが、ネットの評判がいいので、思い切って入る。
良い店でした。
Jun.19(Mon.)
■今日という日。
昼頃、家人(小)が車で迎えに来てくれる。
13時半から、家人(小)の友人夫婦の娘さん1歳の誕生日パーティがある。
しかし空腹に耐えきれず、2~3時間はやっているだろうと踏んで、ホテル近くのメキシカンでブランチ。
と、先に到着している別の友人から、赤ちゃんが初めてケーキを食べるイベント=スマッシュケーキが始めるという。
げ。
しかも、3時にはお昼寝のために、赤ちゃんだけ帰ってしまうという。
慌てて、駆けつける。
なんとか30分ほど、今日の主役の赤ちゃんに会うことができた。
夕方にはお開きとなったので、ホームセンターで買い物をしてから、
家人(小)の住むアイラビスタのシェアハウスへ。
ホームセンターに寄った事情は、まるでシットコムのようだが、
長くなるので、また別の機会に。
夕食は、『THAI BISTRO』で。
肉やチーズを使った食事が続き、重苦しい内臓に、
タイ料理がしみじみ美味しい。
卒業式を終えたのに、まだ未提出のレポートがあるという家人(小)
自室に帰るとやらないので、ホテルの部屋で勉強。
そのまま泊まっていく。
Jun.18(Sun.)
■今日という日。
今回の旅のメインイベント。
UCSBの卒業式。
念のため、前日に、Lyftで車の予約をしておいた。
しかし、予約時間になっても車が来ない。連絡もない。
慌てて、Uberを手配するも、車がない。
前夜はじめて会った家人(小)の友人に急遽頼み、
大学まで送ってもらう。
卒業式の会場は屋外。
野外音楽フェスのようである。
実際、会場はお祭雰囲気。
両親だけではなく、親族一同で来ている人たちもいる。
子どもの写真のパネルを手にした人たちもいる。
家人(小)の友人やルームメイトも来てくれた。
学生たちが入場してくると大きな歓声があがる。
やはりフェスだ。卒業フェス。
式自体は国歌斉唱、主賓のあいさつ・祝辞など万国共通。
異なるのは、その中に笑いが頻繁に起きることだ。
そして、みなさん、長い。
卒業式のメインイベントは卒業生の登壇。
壇上に上がると、名前を呼ぶアナウンスが流れる。
電光掲示板に動画と名前が表示される。
世界中から学生が集まっている。
アメリカ人にはわかりにくい名前もある。
だから、不安な人は念のため、正しい読み方(発音)を、
事前に申告しておくそうだ。
しかし、家人(小)はそのことを知ったのは前日。
慌てて、申告しようとしたが、時間切れ。
ちなみに、登壇するのは、式直前に手続きした順。
だから、家人(小)がいつ登壇するのかわからない。
友人のもとに届くLINEを頼りに、登場を待つ。
学生が登壇するたびに、会場から歓声が上がる。
紙吹雪や金銀のテープが宙を踊る。
やはりフェスだ。
家人(小)が登壇。
読みやすい名前だったので、間違われることもなかった。
いろいろな意味で安堵。
現金なもので、自分の登壇が終わると、
卒業式は続いているのに帰り支度をする家族がいる。
それどころか帰る学生までいる。
家人(小)も我々のところに来る。
友人たちが持ってきてくれたテキーラで乾杯。
午前の部に出た他の学部の友人たちも来る。
突然のタイミングで、帽子を空に投げる。
アメリカ映画でよく見るやつだ。
映画とは異なり、投げるタイミングはバラバラ。
家人(小)も、うまく投げられなかったからと、何度か投げていた。
(一応、きっかけはあるみたいだけど)
2時間の卒業式だった。
夕食は、家人(小)が予約してくれた『Rare Society』というステーキ店へ。
家人(小)、例のたすきを掛けてやってきた。
日本だったら恥ずかしい感じがするが、こちらではそれが普通。
卒業生だと知ると街の人は他の客が、お祝いの声をかけてくれる。
タルタルステーキ、アーティチョークのソテー、
和牛肉のステーキの盛り合わせで、卒業祝いのディナー。
僕たちとの食事の後、家人(小)は友人たちと合流するという。
そのうち2人は、昼間来てくれた人たちなので、僕たちも一緒に行く。
みんな、相当酔っていて、最後に家人(小)のスマホのカメラにメッセージを贈る。
贈るうちに、女性たちはみんな、大泣き。
今夜もまた楽しい夜だった。