故あって山形の米沢に行ってきた。

駅で時刻表を眺めていたら、不思議なことに気づいた。

奥羽本線の普通列車、
山形方面への下りは朝６時から夜１０時まで１時間に１本、つまり１日１７本。
一方、福島方面の上りは１日６本。上りが下りの３分の１しかない。

これでは山形駅に電車がたまってしまう気がするのだが・・・。
どうなっているのだろうか。

鉄道に詳しい方に教えてほしいものである。

最近、２つ続けて、食事まわりのタレントNGに遭遇した。

１つは「カニNG」
これは甲殻類アレルギーだそうだから仕方ない。

あるタレントは、食べられない食材はないのだが、
「お箸NG」

想像するに、
お箸の持ち方が妙で、
タレントイメージを損なうからではないか。

まったくもっていろいろなタレントNGがあるものである。

会議で配られた資料を読んでいたら、

「砂浜に弾劾」

という一文が出てきた。

弾劾？
内容的には「弾痕」であるべきだが。
それとも僕が知らないだけで「弾劾」という語に他の意味があったのか。

一応、疑問を口にしてみると、資料を作成した女性ADが答えた。

「私が勝手に作りました」

勝手にとはどういうことだ？

少なくとも彼女は「弾痕」も「弾劾」も知らなかったようだ。

某男性アイドルは、
自分の体型を保つため、
炭水化物を制限するダイエットをしているそうだ。

その方法を聞いて驚いた。

「自分は炭水化物中毒なんだ」

まるで炭水化物がドラックか何かであるかのように言い聞かせ、
炭水化物への欲求を抑えるのだという。

炭水化物抜きダイエットの良し悪しは別にして、
タレントは体が商品。
体型が崩れる＝商品価値が下がってしまうということだ。

テレビで観たタレントのダイエット方法を真似ても痩せなかったという話を聞くが、
要はここまで自分を追い込んでいないからではないか。

バイオリンのコンクールは自分の楽器を使うが、
ピアノのコンクールは主催者が用意した楽器を使う。
出場者はみんな同じピアノを使うので、
「自分のピアノではない」という条件は同じであるような気がするが、
ピアノの調律と演者の相性というものがあり、
実は微妙な有利不利があると聞いた。

しかもプロ曰く、
「後半になるほどピアノの音が良くなる」

弾かれるうちにピアノ自体が暖まってくるのか、
それとも会場の空気が暖まってくるのかはわからないが、
とにかく、明らかに後半の音の方が良いそうだ。

仕事の資料で、
中国の個人向けの金融商品のパンフレットを見た。

中国語なので、もちろん何が書かれているのかはわからない。
しかし、そこに載っているビジュアルには笑った。

表紙を開くとまず出てくるのは、「金の卵」

その後も黄金に輝くあれやこれや、
そして右肩上がりのグラフ。

極めつけはこれだ。

小銭の入った鉢植えから生える紙幣。

日本でこんなパンフレットが出て来たら、
かなり怪しいけど・・。

それが中国。

芸能人には、
「これはダメ」
という事務所NGがあるが・・・

似顔絵NG

という人がいると聞いた。

それが誰だか書くことはできないが・・・
まあ、わからないでもない人だ。