どれだけ売れるのか?

2021年05月28日 08時24分19秒 | コメディのかけら
「お、半額か。
 じゃあ、買おうか」

という感じの商品ではないと思うのだが。

どれだけ売れ行きに違いがあるのか。
知りたいところである。

感じ方はそれぞれに

2021年05月26日 21時48分26秒 | コメディのかけら
提出した側のねらいと、
受け手の感じ方が食い違うのは、
よくあることだし、
それはとても健全なことだ。

と常々思っているが、
当事者となると、
ちょっと不思議な気分となる。

少し前にFacebookに、

「朝、ゴミ捨てに行った時、
 玄関先の茉莉花が強く香った。
 花は朝の方が香りを放つのかと思ったが、
 後でマスクをつけていなかったから、
 ということに思い至った」

ということを書いた。
僕はマスクをしていることで失われている、
哀しみについて記したつもりだった。
だが、知人のリアクションは違った。

「うけるね」が押されていた。

そんなふうに受け取る人もいるのか。

今回の件は微妙な話だが、
悲劇のフリをした喜劇も作れそうだ、
と改めて思いました。

陰性証明のコメディ

2021年05月25日 08時51分23秒 | コメディのかけら
家族の渡米直前に、
ちょっとしたドタバタがあった。

土曜日に新宿にあるクリニックでPCR検査を受けた。
都内に5つある大手のクリニックである。

翌日、メールで検査結果が来た。
メールの文面には「陰性」とあったが、
肝心の検査証明書の陰性の欄にチェックがない。
さらに、家人(小)の生年月日も間違えている。

チェックがないのは言語道断だし、
生年月日はすべてが違った。
1999年なのに1975年に、
6月23日なのに、4月15日となっている。
どうしたらそんな間違い方ができるのだ?

すぐさま修正版を送ってくれるようメールをしたが、
なかなか返信が来ないので、電話をして請求。
数時間後に、修正版が届いた。

よかった。
と、ここで安心したのが失敗だった。

出発当日のチェックインカウンターで、
また書類の不備が発覚した。
生年月日の年は修正されていたが、月日は間違えたままだったのだ。

しまった!
ちゃんと確認するべきだったと後悔しても後の祭り。

すぐさまクリニックに電話をし、
再修正版を大至急送ってもらう。


連絡の15分後には届き、
空港内のコンビニでプリントアウト、
ことなきを得たが、
出発時刻がクリニックの空いていない時間だったらと思うと、
ゾッとした。

再修正版を送った際に、
僕宛に確認の電話するように言い、
その電話を受けた際、
「どうしてこんなことが起きたのか、
 後ほど電話をするので、
 教えて頂きたい」
と言って切った。

チェックインを済ませ、
ひと息ついた30分後に、
あらためてクリニックに電話をした。

電話口の人間曰く、
「生年月日を間違えたのは
 申込書やパスポートの写しではなく、
 最初の証明書を元に記入したのが原因」
(どうやら修正依頼の電話を受けた人間と、
 証明書を書いた人間が別の人間で、
 生年月日の「年」だけ間違っていると伝わった模様)

さらに、
「今後は書類を書いた後、別の人間が内容を確認する」
「証明書を送った後、相手に電話をして、間違いがないか確認する」
「以上のトリプルチェックを行います」

どうして今回の問題が起きたのか。
そして同じ問題が起きないよう、今後どうするのか。
しっかりしたクレーム対応である。

って、そこはちゃんと出来るのに、
どうして、あんなに杜撰なことをやったんだ!

そこが一番理解に苦しむところだ。

新垣結衣さんの話題に乗っかってみる

2021年05月20日 18時24分50秒 | 業界のかけら
僕もそれなりに、
テレビ業界で長く仕事をしているので、
新垣結衣さんの話題に乗っかりたいと思い、
振り返ってみた。

…一緒にお仕事をしたことは一度もありませんでした。

そりゃそうだ。

正確にいえば、
僕も参加している番組に、
僕の担当回以外の時に、
映画かドラマかのPRで出演されたことがある。

その時、事前取材に行ったディレクターから聞いた話。

局の会議室での取材だったが、
ペットボトルのお茶が用意されていた。
「どうぞ」と勧めると、

「あ、持ってますから、大丈夫です」

と言って、
カバンから「十六茶」を出して飲んだそうだ。

それが、
アサヒ飲料側からの制限なのか、
(CMに出ているとこういう制限はしばしばある)
自主的なものかはわからない。

が、ディレクター曰く、

「さすが、と思いました」

全身ユニクロ

2021年05月15日 22時29分14秒 | コメディのかけら
全身ユニクロ

使えるところだけ拝借する

2021年05月11日 12時25分41秒 | アイデアのかけら
海外の新型コロナ対策を称賛すると、
「その国と日本では制度が異なるから」
という批判の声が必ず出る。
「その国の対策を称賛する人たちは、
 もし日本がその国と同じ制度を始めたら、
 今度はそれを批判するだろう」
と皮肉まじりに言う人もいる。

なんで、成功例を分析し、
今の日本に活かせる部分はないだろうか、
と考えないのだろうか。

もともと日本は海外で誕生したオリジナルを輸入し、
日本に合うようローカライズするのが得意な国だ。
そう、漢字伝来の時代から。

新型コロナ対策に関しても、同様にすればいいのに。

いつの間か、
自分たちの特技を忘れてしまったのかなあ。

使用済み紙ナプキン問題

2021年05月08日 18時37分13秒 | アイデアのかけら
飲食店で食事をした後、
口元を拭った紙ナプキンをどうするか、
これは毎回悩む。

食器の上に置くのはなんか汚らしい。
かといってテーブルの上に丸めておくのも、
店の人が直接触れることになると思うと気が引ける。

ラーメン店では出口付近にゴミ箱を置いている店があり、
あれはとても便利だが、
残念ながらそのような店は数少ない。

だからたいてい僕は使用済みの紙ナプキンを持ち帰り、
どこかのゴミ箱に捨てる。

そして新型コロナ禍の今、
紙ナプキン問題はいよいよ深刻である。
口元を拭ったものなのだ。
飛沫どころの騒ぎじゃない。

今日、某中華チェーンに入ったら、
卓上に写真のようなポリ袋が置かれていた。
使用済みの紙ナプキンなどを入れるためのものだ。
これはいい。
広まってほしいものである。














天使

2021年05月05日 07時40分44秒 | コメディのかけら
近所を散歩していたら、
こんなものを見かけた。

赤い布を付けているのは道祖神だろうか。
それともお地蔵様か。

以前は一応、
屋根のある簡易的な社のようなものがあったのだが、
背後の住宅の取り壊しと一緒に、
撤去されてしまったようだ。

見ると、道祖神の上に天使がいた。
誰が置いたのだろうか。

道祖神に天使降臨。

不思議な光景だった。