僕が住む経堂という街の商店街は店の出入りが激しい。
特にここ数年激しい。
新しい店が出来てはつぶれを繰り返している。
その理由は家賃の高騰だ。
不動産事情に詳しい人に聞いたが、
その商店街の家賃はかなりの高額で、
今や個人店を出すのは難しいという。
それでも家賃が下がらないのは、
つぶれても新たに店が入るからだ。
ただし入るのは、大資本のチェーン店だけれど。
こうして「顔のない街」になっていく。
しかしここに来て、また変化が出てきた。
チェーン店も撤退し始めたのだ。
そしてチェーン店が撤退した後に、
次の店がなかなか入らない。
もう数ヶ月もシャッターが閉まったままの店舗がいくつもある。
この傾向は今後ますます加速していくのではないか。
街が痩せ細っていく。
それは世田谷区でも起きている。