先ほどの画では流れてましたが走らせてたのはコレです♪前4灯(ヘッドライト、ウィンカー)、後ろ4灯(赤が片側2個)を点灯させての走行ですが、ヘッドライトが高輝度過ぎて実際に目で見るとオレンジのウィンカーもキレイに点いてるのですがデジカメだと潰れてこんな感じに。CANONは派手目の画になる傾向がありますが、これだと白飛び手前まで露出がオーバー気味になってます。本当は青い所ももっと暗く、白も深いんですけどねぇ。撮影者の腕かな?
今朝までの突風と数日前の道路工事で路面には小粒のジャリが所々残ってました。大きいと小指の先より少し小さい程度のが。走ってる時にのると音がするので行って見るとそんな小石が多くコンディションは悪。それでも股下がありサスストロークを多目にしてる私のSX4WRCクンは大きな破綻をきたすこともなくターマックのラリーカーのように駆け抜けてくれます。操縦者としては安心です。今日の路面にMRR2を出してたら突然ジャンプとかスピン、最悪はハイサイドでボディ大破してたかもしれません。これについては車輪径の大きな方が有利と痛感です。
さて道路ですから当然ウォーキングを楽しむ方々やお買い物自転車も通ります。今日は半分以上の方が挨拶を交わすと興味深げに話しかけて来ました。お年を召した方が多いのですが、「これは趣味として楽しそうですねぇ」のようなのが大半、あとは「へぇ!こんなに本格的に複雑なんですか!」と目を丸くしてる方。なんかこっちがテレてしまいます(^ ^;。奥様方はMRR2をここんとこ走らせていたので「今日のは少し大きいのね」「あたしは黄色いの(MRR2こ事らしい)が好きかしら」「えぇ、あたしはこっちの白いのが好みだけど」と話のタネにされる一面も。う~ん、普通だったら「道路でこんなスピード出るの走らせたらあぶないよ」とか言うと思うんだけど…。なんか今日は恵まれた方達に囲まれた至福の時間でございました。やっぱり「人が来たら走らせない(路肩に寄せプロポから手を離す)」「すれ違う時には自分から挨拶をする」。こういったマナー(基本ですよね)が結果、自分の立場を助けてくれたりするし、相手も気持ちよく感じてくれるのでしょう。
余談ですが私がマウンテンバイクのクロスカントリーレースに出てて思うのは「ロードより多少マナーが良い」と感じる事。富士山の麓から五合目までロードに混じってマウンテンバイクでも参加できるレースに出たのは3年前。禁止事項を無視しまくり、「国立公園内」だというのに空きペットボトルをポイポイ路外へ放り投げる姿に「ロード乗りは暴走族と五十歩百歩」と情けなくなりました。その性質上、集団で走るロードは縦長になって赤信号を突っ切るなんて良く見る光景。長くロードに乗ってましたがブーム化して無法状態と化しているロードを見ると「もう二度と乗る事は無い」と改めて考えさせられます。峠で彼らと一緒に休む事があっても挨拶が返ってくるのは半分程度。完全に自分「だけ」の世界に浸ってる感じ。あれでは周りの好感は得難いし、結果自分の首を絞める。話が大脱線したけど何にしてもまず挨拶、これしとくと回りの理解を得る事が容易になり全てがより上手く行く可能性が高まる。今日はそんな「人はどこにいても一人では無い」事の大切さ、暖かさを感じる中でのSX4WRCのご機嫌走行を堪能し、ここんとこ煮詰まってたRC熱の急降下を食い止めるに十分な時間を得ることが出来ました(^ ^v。…にしてもこのアンプとモーター、いったいどれだけ省エネなんだろう?ずっと灯火してた上に結構走り込んだのに1本目を満充電させるために急速放電器に繋いでるんだけどまだ止まらない(- -;。さんざんMRR2の調子見で使って充電してなかった3300クラスのNi-MHなんだけどねぇ。