車名をディフェンダーとした初期の頃のモデルと記憶しています。
これまたお客様の車ですが、あまりに懐かしくて撮影させて頂きました。
昔からボディに「アルミ」を使うランドローバーやレンジローバーは塗装が強く、光沢は失っても鉄のボディの車ほど全塗の必要が少ない事をこの車体も物語ってます。
搭載されてるエンジンはディーゼル、ミッションは当然MT。
低速のず太いトルクでグイグイ進む快感を味わえる数少ないディーゼル車という意味でも貴重です。
この頃のルーフは一枚取りだそうで、今のディフェンダーの二枚取りによる頭オモリによるロールや横転の可能性が低かったのだそうです。
懐かしいカラーリング。
店員さんの唯一の残念はホイールナットだとかで、本来は貫通ナットでないと危険なのだそうです。
にしてもフレームとエンジンが生きてれば何度でも蘇る、ある意味「エコ」なこんな車、日本じゃ作れませんわなぁ(汗。