今日はイレギュラーな休み中のため、間を見て他メーカー製ワイパーを注文していた自動車屋を訪れた。
今のＳＸ４を購入した店で、親父がさんざんお世話になった店です。
既に入荷していたので交換してもらい、お礼を述べた。
突然の訃報となってしまい、皆さんにお悔やみを頂くことになりました。
もう一度、ハンドルを握らせたかったなぁ。
明日からココ神奈川も猛烈な雨の可能性が。
早速、三菱製のブレードワイパーの性能調査ができそうです。
昨晩、19時過ぎに携帯が鳴った。
修羅場の中なのに自宅から！？
何気なく電話に出ると「父の容体急変の知らせ」が。
大荒れの現場から皆に送り出され、大急ぎで病院に駆け込んだ時には既に旅立った後でした。
誰も家族の到着を待つ事無く、父は一人でピリオドを打ちました。
いつの日か回復し、一時帰宅でも許される日を心待ちにしていた家族の想いは突然断ち切られ、もしかしたらという最悪のパターンで幕が降りた。
病院には置いておけないと、その晩のうちに無言の帰宅。
今はまだ実感湧いてないので心に大きな穴を開けられたような気分ですが、状況を把握したら取り乱すのでしょうか。
今年の夏が暑すぎるのか、どこの斎場も火葬場も、それからお坊さんもピークらしく、調整が取れずに週末まで催事が伸びてしまった。
それまで家のクーラーだけでは冷やしきれないので、明日には清めてお棺に入り、斎場の保冷室へと出棺です。
約１年半ぶりに帰宅したのも束の間、今夜が生身での最後の家です。
実は亡くなる前日に家族で施設を訪れています。
ですが、移動中に母がいつもの揚げ足取り的なカラミをしてきて大喧嘩となり、ブチ切れた自分は車に残り、父には会わなかったのです。
「今思えば」となりますが、あんな下らない「女の挑発発言」なんて聞き流し、冷静を保てていれば最後の父と僅かでも話せたのではと思うと、つくづく自分の愚かさが悔やまれてなりません。
いつかはこんな日が来るのではと思う事はありましたが、実際になってみると複雑な思いと、結構催事って大変なんだなぁといつも以上に休まる間が無くて。
徹底的にワガママな親不孝者ですが、せめて最後だけは穏やかに送り出したい。