キーを借り、運転席へ。
あ、あれ?あれあれ??
一度座った事があるハズなのだが、妙に座面が 「高い」。
シートリフターを操作するも、最も下げても 「SX4」 に比べてかなりの高さ。
どうやら、この辺りが CCVの名残というか、高いアイポイントによる見切りの良さを優先してるって事かな。
おかげで着座姿勢は、かなり立ち気味に。
「三菱ジープ や ジムニー みたい」 とは言わないまでも、足を前に投げ出す姿勢に馴れた人には 床が結構下にある感じで落ち着かないかも。
各部をグルっと確認する。
今回は保護シート類は全て取り払われてるので、先日と印象が随分変わる。
やはり、助手席側にシフトして生えてる、サイドブレーキのレバー は遠い感じで、操作し辛そう。
より力の入る、運転席側に生えてる方が絶対にイイ。
これまた助手席側に寄って付いてる 「ハザードボタン」 も、この車の大半が 「左ハンドル圏」 に販売される車である事を示してる。
室内の上下に 余裕があるのに、ドアシル がかなり高めのためか 「包まれ感」 がかなり強い。
高い座面、更に高いドアシル と相まってか、相当に車高のある車に乗車してる感覚になる。
直前まで 「SX4」 を運転してたから、「エスクード」 との差が楽しみです。
ブレーキを踏んで スタート ボタンを 押すと 静かにシステムが立ち上がる。
キーシリンダーを回して始動に馴れてると、ちょっと寂しい。
これは気のせいかもしれないが、「エスクード」 のペダルはやや左にシフトしてるような気がしてならない。
特に ブレーキペダルを 「SX4」 のつもりで踏みに行くと、ペダルの右端を引っ掛ける感じがする(汗。
この辺り、タイヤハウスとの距離を見直し 「ペダル位置を最適化」 に注力する 最近の マツダ車 のようにとはいってないのかも。
エアコンの設定温度を直し、内気循環に。
たまに凄く凝った表示で、どう操作するのか初見では迷うような空調パネルもあるが、こうした判り易いシンプルなものってのが私は好き。
フルオートエアコンだが、運転席と助手席で独立した温度設定はできないオーソドックスなものです。
シートベルトを嵌め、いざ公道へ!
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