明日、岡山国際サーキットで行われる「MAZDA FAN FESTA 2012 in OKAYAMA」に行ける人がうらやましい。
来年、米国で行われるグランダムシリーズの新カテゴリーに参戦するSKYACTIVE-Dベースレーシングカーの「初公開」が予定されてる!!
世界の流れ、というか劇的な進化が無い限り一部マニアの崇拝物と化してラインから消えたロータリーの悔しさ。
それを払拭してくれそうな新たなマツダの切り札、SKYACTIVE-D。
元々、J54を2台と旧世代ディーゼルだがその美点が身体に沁みついてる私としては、この「マツダ ルマン LMP-2」の登場に期待せずにはいられない。
今年のWECではアウディがディーゼルハイブリッド「R18 e-tron quattro」でガソリンハイブリッドのトヨタ「TS030 HYBRID」と火花を散らした。
このトヨタには興奮したが、世界の流れは完全にディーゼル方向であり、化石燃料が枯渇して最初に作れる量が減るのも、CO2の比率が高いのもガソリン。
元々、ダイハツからディーゼルエンジンの供給を受けていたトヨタにクリーンディーゼルが作れるとは考え難い。
クロカン方向からスタートした日産も方向性がややブレてる感が否めないし。
実は好きなスバルに至っては完全にガソリン文化の歴史だ。
ミツビシに至っては…、乗ってきてて言うのも何ですが期待値が上がってこない、理由は自分でも不明(汗。
こうなると当面、日本内外で評価を高める可能性があるのはマツダ、SKYACTIVE-Dという事になる気がします。
その可能性を示すか否か、レーシングカーというカテゴリを超えて「マツダ ルマン LMP-2」に期待してしまいます。
国内で実車を見れる機会は極めて少ないと想像、バトルフィールドが米国ですから。
頑張れ、マツダスピード!