いやぁ、想像をはるかに超えた仕上がりに久しぶりの驚き連発でしたw
足回りが上質かつ安定した事、そしてGベクタリング・コントロールが入った事、艶やかなハンドルフィール等々が相まって、街中もワインディングも 「物凄くキモチイイ」 車に化けてましたね。
運転してて、久しぶりにワクワクが止まらなかった。
スムーズで素直な ガソリンエンジンは 6ATと相まって実にコントローラブルでニヤケてしまいそう。
余力があるから、きっと普段使いでは下の回転域で十二分に走っちゃうだろうから、実燃費はかなり伸びそう。
必要があればパワーを生かして豪快な走りも楽しめそうだし。
乗り心地は、お世辞抜きに 「ロードスター」 「デミオ」 「CX-3」 「アクセラ」 と幾度も試乗してきた中で ダントツの一番と言える。
もう小型車の乗り心地常識を逸脱してるのではと思ったほど、超お勧め!
とまぁ、短時間でしたが思いっきり楽しんでしまったのでした。
試乗しながら、ふとこんな事を考えた。
「既存の CX-3 オーナーも、新たに買い換える価値が十分あるのではないか」、と。
絶対理由は乗り心地の劇的改良。
足回りの進化は、並はずれている。
常時遠乗りするのでなければ、街中のチョイ乗りでもガソリンのキビキビしたレスポンスは精神的にもたらすメリットが大きい。
30万近くディーゼルより安く買える事を考えれば、ガソリンの方が燃料単価が高くとも十分お買い得です。
あと先進安全機能がほぼフル装備に進化してます。
ヘッドアップディスプレイもフルカラーで、表示項目も増えてる。
今、マツダは3年毎に新車に買い替える提案をしています。
3年後におよそ55%程度の額で買い取りが行われているため、より少ない再投資で最新型に乗れるのです。
昔はマツダは安く買えても、直ぐに査定0になるからなんて言われてたけど、今は値段は高くとも買い取り額も高いに変わってるんですね。
そんな査定の高さを使って、既存 「CX-3」 から最新 「CX-3」 への乗り換えも十分 「あり」 なのではと考えてしまったのですw
余談ですが、当初 「CX-3」 は購入者の 8割が男性だったそうです。
が、最近の 男性比率は6割。
4割の購入者が 女性になってるのだそうです、「CX-3」。
女性が運転する 「CX-3」、う~む画になる気がしますw
想像以上に良くなってた 「CX-3」。
気になった方は是非、ディーラーで試乗してみて下さいね。
(試乗はタダですから)ボソッ