娘が、先日、いじめ防止プログラムの「スクールバディトレーニング」というものに申し込んだと、先日報告しました。過去記事はこちらです。
スクールバディトレーニング:世田谷の中学校での、生徒用いじめ防止プログラム
さて、昨日の放課後、3回中1回目のプログラムを受けて帰ってきましたので、娘から聞いた範囲で報告します。ただし、娘は習い事の関係で15分ほど早退しました。
プログラムの内容は
- 自己紹介: 受講動機、「最近あったいいこと」というお題
- アイデア出し: 「川の向こう岸にいじめられている人がいるとして、いったいどうやって助ける?」というお題
参加者は、娘を含めて9名だったそうです。
自己紹介は一人2分~4分程度。意外に長い時間設定です。娘は「言おうとして言えなかったことが結構あった」とのこと。参加者の笑いが取れたようで、ちょっとうれしそうでした。
アイデア出しは、娘の話をよく聞くと、ブレーンストーミングだなと思いました。
どんなアイデアでもOKとのことで、最初のうちは、
- 船を出す
- 綱を渡す
とかいった、しごくまっとうな答えがでてきたものの、次第に奇抜な答えがでてきたそうです。
- どこでもドア
- 人間橋、など
…残念ながら、面白いアイデアがばんばんでてきたところで、娘は早退したそうです。この回答が、どのように料理されるのか、また、次回にどうつながるかは謎です。すみません。またわかったらご報告します。