娘が、いじめ防止プログラムのスクールバディトレーニング2回目を、昨日受けてきました。関連する拙ブログ過去記事は、以下のとおりです。
娘から最初に出てきた報告は、「楽し、大変、疲れ、面白かった」。なんのこっちゃ。でも、この日娘は遅く帰ってきましたので、充実したプログラムだったのだろうと思います。1回目でやったブレインストーミングの話は、2回目には出なかったそうです。
2回目のプログラムは以下のとおり。
- 紙コップを3個つかった演習
- ロールプレイングでコミュニケーション
紙コップを3個使った演習では、下記のシーンごとに、自分がどんな表情をしているかを描き、一人ずつ皆の前で発表したそうです。
- 一人の時
- 家族といる時
- クラスにいる時
そして、自分が落ち着く順に、カップを重ねて行ったそうです。
ロールプレイングでコミュニケーションというのは、プログラム終了後、スクールバディ活動を始めたときのことを想定し、相談しに来た生徒の話し相手をする練習だそうです。活動の概要は、こちらの過去記事をご参照ください。ロールプレイする役割は、下記の2つです。
- スクールバディ役の人
- 相談者役の人
これを、相手を変え、時間を変え、役割を変えて5~6回やったそうです。相談者の状況は、予め設定がされてあり、紙1枚に1設定で何通りものパターンがあったそうです。この紙を、先生が選んで配ったそうです。ちょっとはっきりしないのですが、紙は一人一枚で、それをずっと持って回ったのではないかと想像しています。
話の聴き方のコツとして、共感、があげられたそうです。