草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

今年は、広報委員会の副委員長とDTPを引き受けました。忙しくなった!

2016年04月20日 | 足元記 - 中学校PTA

先週の土曜日、PTAの合同委員会というものがあり、広報委員の副委員長と編集(DTP)を引き受けました。

副委員長を受けた理由は、運営委員会が面白かったから。…というのは表向きで、内心は規約に入退会規定を入れることを狙っています。

DTPを受けた理由は、担当役員が知り合いで私の事を知っており、「猫ちゃん、どう?」と振られたから。ここでじたばたしても仕方がないし、予想していたことだったので「そうくると思っていたよ。いいよ」と引き受けました。

ラッキーなのは、DTPができる方がもう一人いらしたこと!うちの広報は、最低2回発行すればよいので、1回ずつ分担できました。企画も決まっています。教職員紹介号と、部活動紹介号。私は、子どもが3年生なので、1学期に発行する教職員紹介号のDTPを引き受けました。

特筆すべきは、男性が一人出席していたこと。この方は、近隣小PTAの元会長でした。この方が、広報の委員長を引き受けてくださいました。当たりの柔らかい方だけど、PTAに関する意見が合いそう(嬉)お話しできるのが楽しみです。

ちなみに、委員会にはもう一人男性がいらっしゃいます。14人中、男性2人です。

やっぱり、うちのPTAメンバーは要領いい!対面で集まる貴重な機会をのがしません。委員長決めがおわるや、即座に第一回定例会(ミーティング)に突入します。土曜日のうちに、教職員紹介号チームは、先生の写真撮影の日程を組み、先生へのアンケートを作成しました。10:00から始まり、すべてが終わったのは14:20でした。

副委員長を引き受けたら、にわかに忙しくなりました。

土日は連絡と調べものと書類作成に明け暮れ、月火と学校に出向きました。 今日はぐったり。でも、こういう段取りをつけるのは、好きだったりします。

引継ぎでは、「委員長・副委員長は運営委員会に出るだけでいいよ」という話でした。けれど、私は、皆が快適に活動できるよう心をくばりたい。配布プリントを忘れて帰っちゃった人、メールが戻ってきちゃう人、連絡がつかない人へ連絡をつけ、返事待ちだったりします。

今年度は、昨年度委員長の意見にしたがい、分業体制を敷きました。

  • 委員長
  • 副委員長
  • 会計
  • 教職員紹介号リーダー
  • 教職員紹介号DTP
  • 部活動紹介号リーダー
  • 部活動紹介号DTP
会計役がいるのは、私的にはとってもありがたいです。お金、苦手だもん。

やっぱり一番困るのは、PTA活動へどういう関わりをしたいか、意思が確認できない人がいることかも。でも今年は、入会届を書いたわけですから、活動への覚悟はもってほしいな。もっともその方が広報委員に選ばれた経緯が不明ではありますが… どうなるかな。気を使います。

すでに情報の共有体制はできています。

メールアドレスを委員長が入力してくださり、一斉メールができています。
広報の共有メールをGmailで委員長が作ってくれました。(けれど、このアカウントには、私の端末からログインできませんでした。)
ファイル共有は、Google driveを設定しました。これ、写真撮ったらスマホからすぐにアップロードできます。便利便利。 

無理せず楽しんでいけたらいいな、と思っています。とはいえ、多少は無理しちゃうかも。スキルアップできるといいな。



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4 コメント

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動き出しましたね♪let's go (minmin)
2016-04-22 07:16:09
猫紫紺さん、お早うございます。
新年度の活動開始ですね~♪
お身体に障らない程度に頑張って下さい。

出来る人が出来る範囲で…が、任意である
団体に属していることのお約束だと思いますが。
仕事も、或る意味、任意で会社に属し
辞令も受けるか受けないかは、任意ですが
(受けなきゃいられませんけど。笑。)

とは言え、一旦、任意で引き受けてしまえば
やはり、そこには役に期待される諸々を
或る程度は、こなしていく責任感も必要ですよね。人と人が集まって出来る集団で一番大きな
問題は、その辺りの「覚悟」みたいなものが
各々違っている事だと思います。汗。

面白いもので(笑)、同じ程度に、情熱を傾ける
人とは気が合いやすいです。
自分自身が、まぁ、ここはひとつ程々に適当に…
と思って流していきたい時には、そういう気軽な
意識の人と気が合いやすいですし。

いんや、ここは、踏ん張りどこだろう!
と張り切っている時には、同じように皆にも
張り切って貰いたいものです。笑。
これが、自分の気分と他人の気分が逆に
なっちゃってると、双方、シンドイんですよね。

気持ち良く、活動していく為には、活動内容
そのものを精査する事も大事ですが、そんな
人間の機微というか、ちょっとした視点の
あり方で、物事が違って見えることを知っている方が、自分が楽にいられますね。笑。

そんなことを、長年、同じ会社でパートと
して働いていて感じるようになりました。
パートとして、私が、10のうち7とか8くらいの
情熱を傾けて仕事をしていても、私から見たら
10のうち3とか4ぐらいの頑張りにしか見えない
人もいるし、10のうち10、いや12ぐらいの頑張りで必死な人もいる。

たかがパートで、どこまで頑張る気か?
と気の毒になる程、仕事にのめり込んで見える
人もいる。まさに、「ひとそれぞれ」です。

ボランティア組織の難しさは、たとえ
任意で参加していたとしても、業務の難易度
までは、事前に各々把握している人ばかりでは
ないので、やりたいことを実現する為に
各個人に振り分ける作業を、どの程度なら無理が無いのか?探っていくことが求められるので
そこが、「長」になった人の悩みどころですね。

逆説的な言い方になりますが、任意である事を
作業や会議に出席する事も常に、その場の思いつきで、ドタキャンばかりでも良しとすると
大勢をまとめる事は出来なくなります。
大きな入り口(入会)で、任意を確認して
役を引き受けるか否か?で任意であったなら
一つ一つの作業や会議は、基本的には
或る程度は出来る集団でないと進行できませんよね。そこの所が、本当は、どれだけ実際に
動けるのか?プライバシーの問題もあるので
自己申告が無いと、「長」にはわからないのが
難しいですね。
返信する
朝日新聞朝刊 4/23(土) 13版 オピニオンに寄せて (minmin)
2016-04-23 08:48:21
猫紫紺さん、お早うございます。
御ブログの記事に関係があるとも、直接的には
関係がないとも言えるのですが。汗。

猫紫紺さんのUPされる記事の表面ではなく
本質的なものを貫いている「なにか」を
表しているように思えて、感動した文章があったのでお知らせしたくて…。

表題通りに今朝の朝日新聞の読者投稿欄に
掲載されている「サルトルに学んだ文系の意義」
という文章です。
一見、青臭いとも言える、見様によっては
当たり前過ぎて、陳腐だとも言える言葉に
私も、今朝改めて感銘を受けました。

サルトルの「実存主義」
物は、本質(存在理由)があってつくられるが
人間は先ず存在し、どう生きるかで本質がつくられる。…と、若手講師から大学時代に選択した
哲学の講義で感銘を受けたとあります。

人間にとっての本質はなにかと質問した投稿者に
その講師はこう答えたそうです。
「どう本質をつくるかは自由で、個々それぞれに
責任がある。だから、積極的に自らの行き方を選んでほしい。」

猫紫紺さんの積極的な前向きな姿に重なります。
私も、私自身に対して誠実に生きていかなければ
と感じる朝のひと時でした。
返信する
Re:動き出しましたね♪let's go (猫紫紺)
2016-04-24 14:52:42
■minminさま■
なんかいろいろバタバタしている猫紫紺です。

実は、先週スマホに替えました。
設定がいろいろあって、使い方にも慣れなきゃ状態。
gmailがとどかなーい!とかメール転送どうするの?とか。
そして、家族3人、一気にスマホにしたものですからてんやわんやです(^^;

組織運営の秘訣を教えていただき、ありがとうございます。

どれだけ動けるのかの自己申告は、
「この日時のこの予定に来られますか?」
「〇〇できますか?」
の呼びかけに応えてくれるか否か、という感じでやっています。
いまのところ。

広報の写真でしたら、今どきはデジカメでなくても良くて、
スマホでも大丈夫そうなので、敷居が下がったと思っています。
スマホから直接ネットワークの特定スペースにアップしてもらえば
受け渡しも共有もカンタンです。

PTAはボランティアですから、
やれない人、やりたくない人に押し付けることにエネルギーを
費やすよりは、やれる人でやっちゃったほうが気分がいいかな~なんて。

手探り状態ではありますが、リーダーと連絡を取りながらやっています。
返信する
Re:朝日新聞朝刊 4/23(土) 13版 オピニオンに寄せて (猫紫紺)
2016-04-24 15:21:12
■minminさま■
今回も、素敵な記事をご紹介いただき
ありがとうございます!(≧∇≦)

サルトルといえば、哲学ですね。
「実存主義」、「人間の本質とは」なにか?ですか…

>「どう本質をつくるかは自由で、個々それぞれに
>責任がある。だから、積極的に自らの行き方を選んでほしい。」

その大学講師の説明は、素敵です~~!

その「なにか」と私の「なにか」が共通していると
いっていただけて、嬉しいです(照れ)

哲学といえば、生協pal*systemファシリテーターの会で
いま、「哲学カフェ」なるものをやっています。
その関係で、哲学関係の本(ごく軽いものです)を
3冊読みました。

私自身は「哲学ってナニ?」状態なのですけれど
「おとなってナニ?」「頑張るってナニ?」というような
テーマを設定して、ファシリテーターの間で語り合っています。
すごく面白いです!
私は、いわゆるゼミというものを受けたことがないのでが
ゼミってこんな感じかな~と思いました。
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