PTA活動【見える化】のために、活動記録Excelをつくって2015年に公開しました。
この拙ブログ過去記事から、私のつくったExcelひながたをダウンロードできます。
せっかくExcelをつくったので、自分の記録も付けてみました(画像をクリックすると拡大します)。
川端裕人さんの『PTA再活用論』にあった、小学校PTA副会長の活動時間は、年間で403時間。これは純粋に、学校など家の外で活動された時間です。ご自宅でいろいろ準備した時間や、愚痴めいた相談の電話に対応した時間は、ぬいてあるそうです。
私が去年(2016年度)、中学校PTA広報委員会副委員長&制作として活動した時間は、下記の通りです。
- 学校など家の外で活動した時間 :45.4時間
- 自宅で作業した時間 :90.7時間
- 合計 :136.1時間
川端さんの記録と比較するなら、1.になるので、活動時間は約10分の1です。
しかし、広報誌を自宅で制作する時間がけっこうありましたから、私としては2.も合計して、136時間としたいところです。そうすると、川端さんの記録の3分の1になります。(ちなみに、主なやりとりは主にメールにしましたが、こまごまとしたメールの時間は記録していないため、実際は自宅作業は10時間以上増えると思います。)
なぜ川端さんの記録と比較するかというと、理由はいくつかあります。
- 比較対象がほしいから
- おなじ世田谷区の学校だから
- 小中PTAの比較になるかもしれないから(役割はちがうけれど)
去年の中学PTA広報では、定例会を廃止し、必要な時に来られる人だけがくる、というスタイルにしたため、学校に出張る時間が減っています。これが川端さんの記録と大きく違う原因になっていると思います。
何月に何時間どんな活動をしたか、詳細は画像をごらんください。
時間を記録しながら活動(作業)することの利点は、気分が引き締まり、だらだらせずにすむということです。タイムマネジメントの意識がはたらきます。
この記録やExcelのひな形が、だれかの役に立ちますように。
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