今日は、コーラスフェスタ後、初のコーラス会合がありました。といっても、歌を歌うわけではありませんでした。
まずは、コーラスフェスタのDVDをみんなで観ました。
手前味噌でなんですが、私達、イケてるじゃん!と率直に思いました(笑) 個人的に「出てるかな」と心配していた声は、きちんと出ていましたし、上手な男性の声が効いていて、ハモりもばっちり。まぁ、ごく部分的にアヤシイところはありましたけれど。
これは、なんといっても、指揮者の先生のおかげです。
フェスタでは、各校が講評をお互いにしあいます。学校名がはいった表がくばられて、聴いた範囲ですが、感想をそこに書いていきます。紙を切り離し、各学校毎にまとめられた感想が、ホチキスで綴じた状態で配られます。その中に、「伸びやかな」歌声、とあったのがとても嬉しかったです。
DVD鑑賞の後、自然に車座になってミーティングしました。今後、私達はどうしていきたい?という話です。先生も同席され、私達の意思が一番だとおっしゃっていただくと同時に、いろんなヒントをくださいました。
あたらしい人に自然に入っていただけるような仕掛けを考えていきつつ、当面はいまの感じで、歌を深めていきたいというような結論になりました。
ミーティングの中で、落ち着いたある方の発言が深いなと思ったので、シェアします。
- 声は、伝えるものがある
- 歌声は、お互いの声を聴きつつ、出すぎても引きすぎてもいけない
- 時間は作り出すもの
そして、帰り際に昇降口で一緒になった先生のお言葉にも、はっとさせられました。
- 客席とコミュニケーションする
- 自分たちだけで楽しんではいけない、壁を観客に感じさせることになる
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