草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

中2の娘、国語の授業で、ディベートをやるそうです

2016年02月22日 | ムスメライフ

いやぁ~、びっくりしました。娘が、中学校でディベートをします!国語の授業だそうです。

ディベートは、私流に説明すると、議論ゲームみたいなものです。あるお題に沿って、肯定、否定に分かれ、討論するというもの。

余談ですが、私がディベートというものを知ったのは、高校の文化祭ででした。「ディベートってなんだろう?」と体育館へ見に行ったら、なにやら難しい議論をしていて、「私ついていけない…」と思ったことを覚えています。

 

プリントをご覧ください。お題は、先生が用意した3つある論題から、班ごとのくじ引きで決まったものだそうです。

  • 娘がおこなう論題 「レジ袋はすべて有料にすべきである」
  • 娘の立場 : 肯定

娘の立場も、くじびきで決まったそうです。自分の意見を持つ前に、立場を決められてしまうところがディベートらしいかも。

 

調べものをした後、論点を整理して、ディベートの作戦をたてるための台本フォーマット。

調べものの内容をメモし、論拠を整理するためのフォーマット。

ディベート、私もやってみたいなぁ。面白そう。 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長男は英語ディベートの部活でした。 (minmin)
2016-02-23 21:58:45
猫紫紺さん、こんばんは。
お嬢様、国語でディベートを体験するんですね。
面白そうですね~♪笑。
私自身は、経験がありませんが、30歳になった
長男が大学時代に4年間英語部でディベートを
していました。

ごくごく、普通の偏差値の平凡な大学でしたが

(笑。高3で慌てて受験勉強して現役で合格した
大学へ行ったので。本人は、再挑戦したいから
浪人したいと言っていたのですが、あなたは
お勉強が好きな方じゃないでしょう?受かったところへ行きなさい、という事で。)

なんか、ツボにはまったらしくて結構頑張って
いたんですよ。海外まで、大学対抗の世界大会に
出場したりして…。笑。自分の所の大学は
出場出来なくて、上位の大学の英語部に客員で
出場させて貰っていました。爆。

ですから、私は、ディベートにはちょっと
親しい気持ちがあるんです。笑。
ディベートも、試合があって、即興でその場で
お題を貰って、それぞれ、反対の立場から
論を展開して、ジャッジマンが勝ち敗けを決めるのです。勿論、どちらの側からの意見を
述べるかは、自分達では決められないのです。

当時は、英語も勉強していましたが、
世の中の動きや雑学も含めて
世論にも敏感でなくてはいけないし、物事を
両面から見るという事を学んだことが一番の
収穫だったと思います。

私のちょっと意地悪な物言いは、その当時
息子とあれこれ、言い合った名残りかも知れません。爆。
返信する
パーラメンタリーディベートの方です。 (minmin)
2016-02-23 22:20:20
英語ディベートでも、パーラメンタリーディベートの方です。
アカデミックディベートの方は、ごめんなさい。
存じませんので、違うやり方かも知れません。
返信する
Re:長男は英語ディベートの部活でした。 (猫紫紺)
2016-02-25 21:57:05
■minminさま■
長男さん、英語ディベートの部活だなんて、
それも海外大会へいかれたなんて、
かっこいい~~!!

違う大学の部活に客員参加してまで
海外へいらっしゃるなんて、本当にお好きだったんですね。

そうか~~、minminさまの
お考えが深くて、一歩引いて物事を見られるところ。
尊敬しているのですが、息子さんとディベート風に
やりとりしたご経験からだったんですね。
物事、一つのことでも、確かに両面から、
いや両面以上の見方が成り立ちますものね。

(我がことになると、なかなか多方面から見ることは
難しくなってくるのですが…(爆))

>勿論、どちらの側からの意見を
>述べるかは、自分達では決められないのです。

これ、一般的なディベートのルールですか?
だとしたら、娘のくじ引きも、納得できます。
返信する
Re:パーラメンタリーディベートの方です。 (猫紫紺)
2016-02-25 22:01:32
■minminさま■

なぬ!?
ディベートにも、種類があるんですか?
知りませんでした…

ちょっとググってみました。
http://www.d1.dion.ne.jp/~nouchi/basics/parli.html
から引用してみます。
***
<パーラメンタリーディベート>

 パーラメンタリーディベートはイギリス議会をモデルとした、スピーチ能力に重点をおいたディベート
です。特徴として、

 1.説得対象が一般の人々である。
 2.テーマは試合ごとに変わり、開始の15~30分前に発表されるのでほとんど即興で
   行われる。
 3.スピーチは自分の経験談や、一般的な知識や常識を例に出して分かりやすく説明する。
 4.勝敗は論理や内容のみでなく、そのスタイル(身振り手振り、声、説明の方法など)も
   含んで判断される。

<NDTスタイル(アカデミックディベート)>

 NDTスタイル、俗にいうアカデミックディベートは現在日本とアメリカにおいて盛んに行われている
数十年前から続くディベートの形式です。特徴として、

  1.専門家が説得の対象で、論理性が非常に重視されている。
  2.半年、もしくは1年にわたって1つのテーマでディベートが行われる。
  3.莫大な量の証拠資料を用いて、その立場の立証、証明がなされる。
  4.洗練されたディベート理論が存在し、立論のたて方、準備の方法が
    体系づけられている。

***
アカデミックディベートの方は、めちゃくちゃ敷居が高そうです。
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