草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

運営委員会だより発行の簡略化法<その2>

2012年04月05日 | 足元記 - PTA役員(H23年度)&付帯業務

拙ブログ過去記事

  運営委員会だより発行の簡略化法<その1>

から続きます。

前回では、運営委員会だよりの為にテープ起こしをするのが
煩わしいから、代わりに手だてがないか、
音声認識ソフトなどはどうか?について知人からの情報をもとに
調べて考察しました。

そして、音声認識ソフトは、会議のケースでは難しそうだ
という結論に至りました。

すると、コメント欄にて、とまてさんから数々のお知恵を
頂戴しました。

 ・会議では、板書係がいて、議論を逐次可視化していくこと
  → 議論がループする事を避ける、皆が見ている前で議事録が完成していく(透明性の確保)

 ・とまてさんの知人の職場の会議では、書記がメモをして、それを会議の最後に回覧・承認を得ること

 ・『PTA読本』(S23)では、『書記は会議で議事録を朗読し、承認を受けた記録を整理して保管するほか、…』とあること

この3点です。

自校の運営委員会は、60名ほど参加なので、書記のメモを
回覧して承認を得るのは時間的に難しそうです。

また、忙しい世相になり、無理して出席している方への配慮で
時間短縮を図った会議運営を心がけているため、
『会議で議事録を朗読し』をこなすには一工夫要りそうです。

  『会議で議事録を朗読』は、PTAの会合にありがちな、
  ただのおしゃべりで終わってしまって
  議論に落ちがない、という悲しい事態を避けるためには
  とて~も、有効そうですね。

  会議の〆に、議題に沿い、承認・非承認、検討事項などの
  要点をまとめて発表する。

  これをこなすには、わたしだったら、書記を半年以上
  経験しないとむずかしいなぁ(ため息)。
  ていうかこのまとめ役、逃げ回っていたっけ(汗)

  役員全取り替えが珍しくない自校、朗読までは、難しいかも…。

  役員が任期2年で、半数改選の学校でしたら、
  引き継いで行けそうなシステムです。ぜひご検討を。
  PTA活動が、締まりますよ~!

 

自校PTAで、運営委員会だよりを、早く・手間を掛けずに
発行するには、

 ・板書係を新たに設ける

 ・会議の録音はする
 ・書記はメモをする

 ・原稿を元に意見発表する人がいたら、原稿をもらう(会長挨拶など)

 ・メモを元に、録音を聴きながら、運営委員会だよりの原稿を作成する(録音を聴く、というのは、必要に応じて発言内容を確認するということ)

 ◎要約された会議録が、簡単に完成!!

といけばいいなあ。

…だって、せっかく苦労して逐語記録したテープ起こしのデータ、
書記のPCでお蔵入りなんですもの。
時間掛ける意味ないじゃん??

後からテープ聴くような方なんて、ひとりしかいらっしゃらなかったし。
そんな場合に備えて、録音データをPTA室のPCに、
期間を1~2年に限って保管しておけば済むこと。

もちろん、年度によって、書記メンバーによって
得意・不得意な事がかわりますから、役割分担のために
テープ起こしをしても構わないのですが…

あるいは、校長・副校長先生の挨拶は学校経営に関わるので
テープ起こしをすることもあり。
必要に応じて柔軟に対応していく方針で、
いかがでしょうか?



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