年の瀬ですね。今ごろですが、年賀状を追い込んでいます。
私は常々、PTA問題について、事情のある方やご家庭に配慮するよう、運営側(本部役員・委員長)は想像力をもって実行してほしいと発信しています。
それは、例えばこういうこと。
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我が家は今のところ、年賀状に家族写真を使っています。適当なスナップですけれど。
住所録を見ていて、ふと心に引っかかっていたことを思い出しました。
それは、数年前に夫の友人から届いた喪中はがきです。そのはがきには、友人であるご両親の名前は入っていたのですが、亡くなった方のお名前が入っていませんでした。
夫と頭をひねりました。「まさか…お子さん?」
もしそうだとしたら大層お気の毒なことだと思いましたが、そのまま流れてしまいました。まさか、ご本人に確認するわけにもいきませんから。
しかしその後数年間、年賀状を送るたびに引っかかりを覚えながらも、家族写真入りのものを送っておりました。
事実は分からないけど…無神経で、ごめんなさい…!!
今年からは、家族写真入りでない年賀状を送ります。
別バージョンの賀状を用意する手間はかかりますが、こういう手間を惜しんではならないと思うからです。
さて、年賀状作成作業に戻ります。
みなさま、どうぞよい年末年始をお過ごしくださいませ。
私はパート先がスーパーなので
年末も出勤していますので
ここ何年かはリタイヤしてたまの
アルバイトしかしていない主人が
年賀状担当になりました。
私は頂く方は、家族写真でも
凝ったデザインのお手製判子の干支でも、その人らしさが出ているので
楽しくて気にしませんが。
…実は差し上げる年賀状に家族写真は
ほとんど使った事がないんです。
高校時代からの友人の1人が
結婚して8年間以上も不妊治療をして
いたので、毎年の御挨拶に子供の
写真を使うのが何となくはばかられて。その友人も、その後長年の治療に疲れて中断した直ぐ後に自然妊娠して
めでたく一児の母となりました。
その後、
彼女からの毎年の年賀状は一人娘の
成長する様子のスナップや折々の
記念写真が定番になっていました。笑。さすがに、20代半ばを過ぎた
今となっては娘さんの写真は年賀状に
使われてはいませんが。爆。
我が家がなぜ、家族写真の年賀状を
出さなかったのか?きっと彼女が
知る事は無いと思います。
それでいいと思うのです。
ご友人のご家庭の事情の真相は
知る由もありませんが、猫紫紺さんが
お相手の方のお気持ちを慮って
年賀状のデザインを変える配慮こそが
年の初めの御挨拶に相応しいですね。
良いお年をお迎えください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
あっという間に年を越し、5日、いや6日になってしまいました。
minminさんが不妊治療をされていたお友達に配慮なさっていたこと、なんとお優しい。素敵でいらっしゃいます。
それに引き換えわが身のなんと無神経なことよ…
実は弟夫婦も4年ほど不妊治療をしていたのに、娘の写真入りの年賀状を送っておりました。恥。
そうそう、夫の友人から年賀状が届いて、お子さんに言及がありました!
夫婦ともども胸を撫で下ろしました。
よかったよかった。
普段は宛名をパソコン印字したりするのですが、その方へは今年ばかりは手書き文字の多い年賀状を送ってしまいました。ですから意図がばればれだったかもしれません。
どこまでも詰めが甘い私です。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
弟さんのお宅でも不妊治療をされて
いた時期があったとの事ですが
私は、自分の気持ちでも無いのに
勝手な憶測で怒られちゃうかも
知れませんが。
きっと弟さんのお宅では姪っ子さんに
あたる猫紫紺家のお嬢さまの
成長する様子を年賀状を通して
知る事が出来たので、案外、心傷つくどころかご一家お揃いでの家族写真をお正月に喜んで御覧になっていたのではないかしら? と想像しています。
身内の仲睦まじい様子の家族写真って
如何にも「平和」「全て世は事もなし」と言う気分になる暖かい物だと
思います。主人の弟一家は、偶々
フィルムメーカー勤務だったこともあり結婚以来、年賀状は家族写真と
決めていて、今年は家族揃っての
US Jでの家族写真の年賀状が届きました。
最初は新婚さんいらっしゃーいの
ような2人の写真。数年経って
小さな赤ちゃんを間に3人家族で。
それが4人家族になって…今や
めでたく定年後の気楽な初老の弟が
美人姉妹と昔の美人妻(笑)に囲まれてる
構図には、家族の歴史を感じます。
…えへへ。つまりは、猫紫紺さんには
年賀状を出す相手の方に対して
「愛」があるから大丈夫ですよって
言いたいんです。笑。
基本的に他の人に対してリスペクトがあり、相手の方を傲慢に見下したり
しない限りは善意は伝わると思います。
もう36年も前に亡くなった実父の、
弟の妻(私には父方の叔母)が
このお正月の年賀状に、年齢的に
厳しくなってきたので賀状辞退させて
下さいとこれまでの付き合いのお礼の
言葉と共に書き添えてありました。
年賀状、出すのも思いやり
出さぬのも思いやり、ですねぇ!
弟家族には、娘が生まれた時に、ずいぶんお世話になりました。なにしろ里帰り出産した折に、産後の肥立ちの関係で3か月入院。実家の近くに住んでいた弟夫婦にバックアップ要員として動いてもらったからです。
年賀状、最近は廃れてきているようですけれど、年一回の友人・親戚との交流の機会ですから、私は楽しみにしています。
出すのは大変ですけれど!(笑)
>年賀状、出すのも思いやり
>出さぬのも思いやり、ですねぇ!
本当、思いやりって深いですね。
ケースバイケースですから、難しいなぁと思います。