今日、保護者会とPTAの委員・お手伝い係決めがありました。
今年度は、P連の当番校にあたっているため役が増え、各クラス7人の委員選出となりました。
ところがですね、みな立候補で、しかも30分で終わってしまったんです!!ミラクル~!
司会の方が、委員会・お手伝い係の仕事内容を、文書をもとにざっと説明し、ざっくばらんに「〇〇委員会の経験者はいますか?」「おすすめポイントをどうぞ」と進行していました。たいていの委員に、経験者がいました。3年生ゆえでしょうか。
一番初めに学級代表委員を決めるとき、さっと手を挙げた方がいました。そして「みんな早く帰りましょ」とおっしゃる。かっこいい~!
クラスの出席率は、だいたい3分の1位。きょうだい関係で、出入りしている方もいらっしゃいます。そして、去年、学級代表委員で一緒になった方が2人、運営委員会で一緒だった方が2人おられました。
私は、広報委員を引き受けました。
本当は家庭教育学級委員をやりたかったのです。「平成28年度 PTA入会申込および委員・お手伝い係希望表」に、家庭教育に〇をつけて出しました。そうしたら、なんと立候補が2人いて、希望がかぶってしまったのです!
司会の方が、去年学級代表委員で一緒だった方でした。家庭教のもう一人の候補者は、はじめての委員希望ということで、司会の方が「猫紫紺さん、他の委員会はどうですか?もう一人はせっかくはじめての委員を希望されたことですし」と説得にかかります。
私は「やりたい企画があるんだけどな~」と、軽く抵抗してみました。
でも、明るく交渉されて、家庭教育学級委員は、ゆずることにしました。
顔見知りの方は、文化厚生委員か何かに決まっていて、委員等の登録用紙に名前・連絡先を書きながら「文化厚生、変わります?」なんて明るく聞いてきます(笑)。「だってボールペンで書いちゃったでしょ?」と、こちらも冗談半分に返したりして(笑)
今年のみの委員で、P連のイベントのお手伝いがありました。こちらの仕事内容を確認したら、企画に関われないとのこと。それじゃいいや、と思って広報にしました。
途中で本部役員が見え、「このクラスが一番優秀」とおっしゃっていました。
ぶっちゃけ3年生になると、委員を引き受けても委員長になることはまずないので、気軽に役を引き受けられる一面があるそうです。
それにしても、実にスムーズに役が決まり、雰囲気もよかったことにはおどろきました。
本部のお手紙の効果かな、と思います。
おそらく、私達のクラスが一番早く、学校を出たと思います。
まるで、こうあるべき、と云うお手本のような
委員決めの場でしたね?
「長」には、多分ならないと云う見通しがあり
その為に、気持ちが楽になって、積極的に
立候補が出来たという側面は確かにあると
思います。
どんなに重い役目でも、ドンと来い!と
胸を張れる人は、そうは多くはないと思います。
もしかしたら、偶々、猫紫紺さんのクラスは
仕事や家庭に厳しい事情のある方が少なかった
のかも知れませんが。
一つには、「気分は伝染する」と云う事があると
思います。
先ず、最初の方が、気軽に役を引き受けてみせ
先陣を切りました。笑。
他の方々も、説明役の方の上手な仕切りもあって
気持ちが楽になって、「じゃあ、私もやってみようかな?」とのやる気を引き出したのです。
逆のパターンの場合もあるのですから、
ファシリテーターの役目は重要だと言えますね。
そして、何よりも、新しくなって高圧的
強制的な文言が入っていない柔らかな表現の
「PTAへのお誘い」の用紙が功を奏したのでは
ないでしょうか?笑。
子供だって、家庭内での家事のお手伝いを
怖い顔で、「やりなさい!」と命令されるより
「お手伝いして貰えると助かるなぁ~♪
嬉しいなぁ~♪」と、お願いされると
機嫌良く手伝ってくれる確率が高まりますからね~。笑。あくまでも、確率、絶対ではありませんが。
なにはともあれ。春の日の心地良きかな、でしたね。
こんにちは。こちらのコメントに気づかず、
お返事が遅くなって申し訳ありません。
>もしかしたら、偶々、猫紫紺さんのクラスは
>仕事や家庭に厳しい事情のある方が少なかった
>のかも知れませんが。
そうかもしれません。
去年と同様、出席率は3割程度でした。
仕事や家庭に厳しい事情がある方は、今年は堂々と休める
状況にありますから、とりわけ。
>一つには、「気分は伝染する」と云う事があると
>思います。
司会の方が、去年、学級代表委員を一緒にやった
愉快なひとだったんです。
そのひとが上手く場を仕切ってくれました。
去年、運営委員会で一緒だった人が、私を含め合計で
5人もいて、クラスの4割ほどを占めていたのですから、
最初から親しい空気が流れていたと思います。
立候補が出るたび、司会の人も私も「すばらしい」「すごい」と
拍手していました。
>そして、何よりも、新しくなって高圧的
>強制的な文言が入っていない柔らかな表現の
>「PTAへのお誘い」の用紙が功を奏したのでは
>ないでしょうか?笑。
ほんと、それも思います。
子ども同士が小学校に入る前からお付き合いのあるお母さまが
たまたま同じクラスになり、「入会届」と、「PTAへのお誘い」の
ことを評価していらっしゃいました。よかったわ、って。
子どもの家事のお手伝いの例、わかりやすいです。
子どもも大人も、命令より、明るくお願いされる方が
嬉しいですよね。
手伝うかどうか(PTAに加入するかどうか)は、別問題(笑)
個人の事情や考え方によって変わってくると思いますから。
はい。春の日の心地良きかな、でした(^^)
事前にアンケート
1.やります
2.誰もいなければやります
3.できません
を集めて、それで決まります。
委員決めはクラスから2名出して、その後集まった委員で「広報」「厚生」「体育」のやりたい委員の希望で決まっています。クラスに「広報」二人になることもあります。クラスの委員は連絡係なので、別にどの委員会活動してても連絡くらいできるやん、って感じです。
委員数は少ないですが、いろいろな行事の時に人が足りないとなれば募集をかけます。と言っても、「よかったら手伝ってくださいねぇ」みたいなゆる~い募集なので、時間あったらいくよ、みたいな受ける方もゆる~い感じで引き受けます。
話戻って、委員決めは先のアンケートで2人以上希望が出ていたら先に希望者どおしで話しあって決めています。委員決めの日は
「今年のクラス委員はAさん、Bさんが引き受けていただくことになりました。よろしくお願いします」
の報告のみです。
私学中のPTA決め、さっぱりしていてうらやましいです!
委員のクラスあたり人数が2名というのも、いいですね。
少なくてうらやましいです。
それくらいなら、私学ということもあり、なり手が
沢山いるのではありませんか?
委員やる人が、後日集まってなりたい委員を決めるという方法、
これいいですね。
お友達同士やりたい委員があって同じクラスになっている場合、
希望が通りやすそう。
ところで、クラスの委員は連絡係、というのはどういうことでしょうか?
本部役員が「広報」「厚生」「体育」の委員会活動を回して、
人が足りない時にお手伝いを募集するイメージでしょうか?
いつもありがとうございます。
クラス委員はクラスのまとめ役で年に数回の懇談会(と言う名の飲み会)の幹事が主な仕事です。で、いずれかの委員になっているという感じで、本部や各委員会からのお知らせ事項があったら伝える連絡係ということになります。
そもそも各委員会から会員全員に伝えなければいけないことってそんなに多くありませんよね。だから、クラス委員は例えば広報委員だったとしても、「体育委員からテント建てのお手伝いを募集しています。ご協力いただける方はお知らせください」とか言ったりします。こういう連絡事項って別に体育委員じゃないと伝えられないことじゃないですよね。
2年このPTAと関わってきましたが、お手伝いとして募集があったものは、制服リサイクル会への協力、出身小への学校紹介の協力ぐらいですかね。
懇親会はとても楽しかったですよ。大体クラスの半分くらいが出席してました。うちは出ませんでしたが、父親を中心にゴルフコンペもやってます。
小学校までのPTAの手伝いだった、運動会のテント張り、行事の駐車場かかりは、生徒会手配で、毎年卒業生の大学生などがたくさん手伝いに来ていて親の出る番はありません。
強制ですが、楽しいし全く苦になりません。
ちなみに、クラスから2名選出なので中高合わせて6年間で12名しか選出されないわけで、クラス委員をやる人の方が少ないわけです。今のところ2年続けてやってくださっている方もいます。希望者がさばききれてない感じでもあります。無理な人が無理にやる必要jもないし、やらなくてもなんにも言われません。
なんだか、とてもライトなPTAで、楽しそうです。
委員がクラス2名というのはとても魅力的。
だって、娘の小学校PTAなんか、委員・係・当番という役をすべて
割り振ると、クラスの人数の半分を越します。
きょうだいがいるかたもいらっしゃいますから、実質
3分の2位の人が役を引き受けることになるのかしら?
重苦しいです。
運動会のテント張りが生徒会手配で、卒業生がバンバン
手伝ってくれるというのもいいですね。
親の出る番がないというのは、生徒・卒業生の
自主性を重んじているということ。
素敵な私立だなぁ~
広報委員は写真を選んだり(たまには自分でも撮影するんでしょうけど、業者も入っているから撮らなかったとしても問題なし)寄稿文を誰に頼むのか考えたりするくらいです。そういうのがお好きな人が結構長期間務めてくださったりしています。
こんな感じでゆる~くやっているのでいいのかなと思います。
ちなみに、このPTAの目標は学校に寄付を集めること。設備の更新補助とか、運動部遠征費補助とかそういったことに会費を使っています。別になんらかの仕事をしてもらわなくても、お金さえ出してもらえばそれでOKとさばけています。
活動目的を明確にしてシンプルな活動にすることで負担が少なく誰でも参加しやすいPTAになるのではないかと思っています。
私学の広報紙、とても合理的にできていますね!
デザイン編集外注ということで、ご予算もそれなりにかかりそう。
だけど、中身に集中できそうです。
企画モノが好きなら、もってこいの環境ですね。
そういえば、娘が学園祭に見学に行った都立高校から、
PTA広報誌を持ち帰りました。
これも生徒募集のツールになっているかな、と思います。
>ちなみに、このPTAの目標は学校に寄付を集めること。設備の更新補助とか、運動部遠征費補助とかそういったことに会費を使っています。
私学ははっきりしていますね。それもいいと思います。
外国のPTAは、ファンドレイジングをやっていたりしますもの。
会費の使途は、きちんと保護者に報告されていますか?
それから、保護者が会費を執行することができていますか?(友達の私立高校は、保護者が会費にさわれないそうです!!)
>活動目的を明確にしてシンプルな活動にすることで負担が少なく誰でも参加しやすいPTAになるのではないかと思っています。
シンプルな活動にすること、望んでいます。
うちの住まいは、PTAが大変と川端さんがいう世田谷の中でも、もっとも大変な地域なんだそうです。
このことは、教育委員会の社会教育主事からうかがいました。
「研修の世田谷」というとおり、いろいろ研修があります。研修を主体的に企画開催する中での学びは、多岐にわたると思っています。動員さえしなければよいかな、と(^^)