帰省中 2018年08月17日 | つれづれノオト 公園の木陰にあるベンチに陣取って、のーんびりしてます。 今日は秋めいていて、涼しくて気持ちいい!ぜいたくな気分と時間です(^^) « 推薦委員を、降りました | トップ | セカンドオピニオンと転院 »
6 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 のーんびり、ゆったりなさいませ。 (minmin) 2018-08-17 20:06:42 猫紫紺さん、こんばんは。思わず画面に向かって深呼吸したくなるような素晴らしい景色ですねぇ!実家に帰省して、父母の顔を見るとなんだか自分が子供に戻ったような気分になりませんか?笑。思いっきり、のーんびり、ゆったりと過ごしてきてくださいね。 返信する Re:のーんびり、ゆったりなさいませ (猫紫紺) 2018-08-18 17:07:09 ■minminさま■ありがとうございます!公園は、抜けるような青空で気持ちがよかったです。いま、東京に戻る電車の中です。本当に、実家に戻ると、子供になった気分になりますねf(^^;自分の子どもも一緒だというのに。あれかしら、親子は幾つになっても親子だからかしら。家事の手伝いはもちろんするけれど、おもいっきり甘えてのんびりしてきました♪ 返信する 同調圧力の強さと自尊感情の低さが日本の宿痾 (minmin) 2018-08-26 19:02:57 猫紫紺さん、こんにちは。8月も末になっているのに、連日の猛暑日が続き本当にしんどい残暑ですねぇ。どうぞ、なるべく涼しく過ごせる工夫をされて夏バテされないようご用心くださいね。猫紫紺さんのリツイートを楽しみに拝見しています。ふむふむ…とか、なるほど〜とか…。帰国子女の娘さんの日本の学校での生活の窮屈さを案ずる親御さんの悩み相談が印象に残っています。娘さんが、自分の好きな洋服を着て登校するとクラスメートから最初は好意的に見て貰えたのが次第に「派手過ぎる!そんな格好は相応しくない。」と中心的な子から否定されるようになって、親も子も対応を悩み、迷っているという話し。父親は、周りの同調圧力に負けるな!自分の個性を発揮するのに臆する事はない!今まで通りに、自分の好きな洋服で登校すべきだ。母親は、日本の学校は同調圧力が強い場所だから無用な軋轢を避けるためには、無難な周囲に合わせた洋服を新調してやる方が安全であるのではないか?いじめに発展することは避けたい。しかし、折角のお洒落好きな我が子の個性が同調圧力に負けて消えるような気がして無念に思う。回答者は、自由な自己表現の一環としてのお洒落を海外生活で味わった娘さんは、本物の寿司を味わい知った側の人間。そして、そう言う自由を経験していないクラスメート達は、まだ本物の寿司を食べる機会を得ていない「なんちゃって寿司」の世界しか経験していない人達。正面から戦って、私は本物のお洒落を知っている。あなた方の服装に対する感覚は未成熟である。と言ってみても、本物の経験の無い人達には通じないし、理解して貰えないだろう。ただ相手をいたずらに怒らせるだけで、多勢に無勢。ここはひとつ、戦略を練って、学校という「場」では周囲に合わせた格好をしてやり過ごし、同調圧力がさほど強くはない別の場所を見つけて、個性を自由に発揮できるようにしてやると、娘さんの気持ちを尊重しつつも、いじめに発展してしまうとの心配も減ずる事が出来るとの回答でした。学校での同調圧力は、もしかして私たち昔の若者が経験した当時の学校よりも、今の学校の方が強くなっているのかもと思いました。なんて言うか? 私達の時代は、もっと大雑把であったような気がします。もちろん、いじめもケンカも、理不尽な教師もいましたが、全員が全員同じ方向を向いて一極集中するなんていうほどには、真面目じゃなかった。昭和の雑然とした気分の時代だったからかなぁ。あのね。私、中学1年の3学期に新潟県から品川の下町の中学に転校したんですよ。転校初日の黒板の前での自己紹介を憶えています。「私は、新潟県の山奥の中学校から転校して来ました。自転車通学で4kmを通っていました。どうぞ宜しくお願いします。でも、田舎の中学からの転校生でも、勉強では負けませんからね!」…爆!!! 今なら絶対にいじめにあっていますよね!大汗。でも、みんな、呆気にとられてポカーンとしながらも、「おー。おー。元気いい奴じゃん!」ってノリで受け止めてくれました。1学年が11クラスもあるような時代で、しょっ中転校生が来るので、みんな慣れてて一々、転校生の強がり発言を意地悪く受け取ったりしなかったんですね。笑。多分、「なんだ!あいつ、生意気すぎる!」と思っていた生徒もいたでしょうが。笑。変な奴と思っていた子もいただろうし。面白い子と思ってくれた子もいただろうし。転校生には、親切にしてやらなきゃいけないと思ってくれた子達が多かったです。教科書も、1週間も隣の席の子に見せて貰って制服も前の学校での物をそのまま着ていた…。でも、苛められませんでした。多分、転校生が次々にやってきて、みんな、違っているのが当然だと子供達自身が肌で感じて分かっていたので違っている事自体が、特に問題にはならなかったんだと思います。幼稚園とかで行く事が多い「芋掘り」。経験してみると、ジャガイモでもサツマイモでもサイズも色々あるし、形も揃っていないんですよね。例えて言えば、それが社会。だけど、スーパーで綺麗に洗ってパックされた野菜は工業製品のように規格が揃っているからそこに、1つでも規格外品が混じるとすごく目立つ。せっかく綺麗に揃っているのに、なんだかその1つが邪魔して綺麗に見えないと、それを排除して、綺麗なお揃いのパックに整理したくなる。学校でのいじめって、そんなことから、かなぁ? 返信する Re:同調圧力の強さと自尊感情の低さが日本の宿痾 (猫紫紺) 2018-08-29 00:33:41 ■minminさま■ツイートまで見てくださってありがとうございます!件の記事は、私も感銘を受けました。お寿司の喩え、分かりやすいと思いました。娘にも読ませました。同調圧力は、今の方が昔より強い…ということ、私も感じています。だいぶ前に、池波正太郎の小説を読みました。戦後すぐの話の短編集です。70年も昔になっちゃいますが、昭和の時代って、なんておおらかでいい加減なんだろう!そして寛容だなあと思いました。そんな空気が、minminさんのお若いころにも残っていたと思います。スーパーの野菜の喩え、分かりやすいです!いま『ブラック校則』という本を読んでいまして、生徒を管理しやすく・地域受けを気にして見た目を揃えるための、トンデモ校則があるんです。例えば、下着の色は白くなければいけない、それを男性教諭が女生徒の下着をチェックするケースがあります。読んでいて辛くなります。スーパーの野菜も、生徒も、見た目を揃えたくなるのは分かりますが、異分子(少数派)を排除するのはナンセンスだと思います。切り口を変えれば、人は皆なにかの異分子になると思うから。学校でのいじめって、異分子排除、ありそうです。いじめのターゲットになりやすいのは、ちょっと個性的な子だったりするようです。いじめの理由として、「ストレスの下方移譲」という考えがあります。ストレス発散のためのいじめ。あとは、いじめを助長するのは、実はクラスの大半の傍観者、という研究があります。傍観者がいじめを止めればいいのですが、次のターゲットになるのを恐れて、いじめに同調してしまうそうです。同調圧力のいい例だと思います。…あ、綺麗に落ちた(笑) 返信する まんじゅう怖い…。 (minmin) 2018-09-08 18:28:30 猫紫紺さん、こんにちは。日本全国を地震と台風が駆け抜けた感のある今年の夏でしたが気温は高めですが、ようやく猛暑日とはお別れですね。過ごし易くなった頃に、夏の疲れが出ると言いますからお身体を労わって下さいね。ツイッターを拝見しています。落語じゃないですが、「まんじゅう怖い。」ですね。笑。卒業祝いの饅頭にしろ、コサージュにしろ、最初から任意団体であれば、1人も欠けずに全員参加してくれるとは限らない事は百も承知の筈ですが…配りたいんですね?苦笑。であれば、自らの団体が卒業する児童(生徒でも)へのお祝いの気持ちとしてどうしても個々へお祝い品をあげたい、辞める訳にはいかないと思うならけち臭い事を言わずに全員に(非会員の子にも)平等に配れば良いと思います。…と言うか?自分の子供時代を振り返ってもそういう式典では、誰がPTA会長だか?地域の有力者なのか?特別に子供としては思い入れは無かったと思います。友達との別れや新しいことが次に来るという高揚感で一杯でした。今の時代は、甘い物がご馳走だった時代とは違い饅頭が、「ハレの日」の物ではなく只の和菓子になってると思います。アンケートを取って饅頭派、ドライケーキ派にしてみたら面白いかも!だって我が家の息子達は既に30代と20代後半ですが子供時代に饅頭を大喜びしたという記憶はありません。笑。ちなみに会社に旅行土産を買う場合もあえて、お饅頭は外しています。だって、若い子はあんこが苦手な人もいるので。卒業祝いのコサージュは、もしも作成する時間がとれるなら、図工の時間か何かで各自がそれぞれ工夫して作ることだって出来ますよね?安物の出来合いのコサージュよりも、返って卒業する自分への振り返りの時間が出来る事で感慨深いものがあるかもしれないです。本当は、現代の子供が好物でも無い饅頭と胸に付けても付けなくてもどうでも良いコサージュをわざわざ個別に全員に対して配ることでPTAに入会する事の意義をみつけようとするPTA。本当にPTAに入会する意義があると信じているならばその自らが信じている存在意義を熱く語って入会を勧誘する方が、される側にとっても分かりやすく気持ちの良い勧誘方法だと思います。テレビでやっている商品や企業のCMも「買わないと酷い目にあうぞ!」とか「我が社に入社しないと、どうなるか?分かってるな?」なんて脅しは一件もありませんよね?爆。多分、PTAやその他の半分公に近い団体の勧誘や活動では、「入会しないと…。」の文言を使ってしまう人々も、通常の社会生活ではもっとプラスの言い方をしているのではないでしょうか?任意団体なのに、公に近い距離で活動してその業務の一端を担っている(運動会のサポート等)という自負と責任感と、こなすべき通年業務をつつがなく終えたいとの思いが暴走してしまうのでしょうか? 返信する Re:まんじゅう怖い…。 (猫紫紺) 2018-09-10 23:13:06 ■minminさま■ほんと、まんじゅう怖いです!PTAジャーナリストの大塚玲子さんは、この問題を「まんじゅうプロブレム」名付けておられます。まんじゅうに限らず、コサージュや運動会の景品も含まれます。minminさんおっしゃるとおり、PTAに関わる人、なんで暴走しちゃうんでしょう。なんか勘違いしてると思います、もちろん全員ではないけれど。ものを配りたがるし非会員の子を差別したがるしで、困ったものです。親子は別人格、子どもは全員会員でない、PTAには公益性があるからこそ学校の設備を無料で使える、ということを分かってほしいなぁ。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
思わず画面に向かって深呼吸したくなるような
素晴らしい景色ですねぇ!
実家に帰省して、父母の顔を見ると
なんだか自分が子供に戻ったような気分になりませんか?笑。
思いっきり、のーんびり、ゆったりと
過ごしてきてくださいね。
ありがとうございます!
公園は、抜けるような青空で気持ちがよかったです。
いま、東京に戻る電車の中です。
本当に、実家に戻ると、子供になった気分になりますねf(^^;
自分の子どもも一緒だというのに。
あれかしら、親子は幾つになっても親子だからかしら。
家事の手伝いはもちろんするけれど、おもいっきり甘えてのんびりしてきました♪
8月も末になっているのに、連日の猛暑日が続き
本当にしんどい残暑ですねぇ。
どうぞ、なるべく涼しく過ごせる工夫をされて
夏バテされないようご用心くださいね。
猫紫紺さんのリツイートを楽しみに拝見して
います。ふむふむ…とか、なるほど〜とか…。
帰国子女の娘さんの日本の学校での
生活の窮屈さを案ずる親御さんの悩み相談が
印象に残っています。
娘さんが、自分の好きな洋服を着て登校すると
クラスメートから最初は好意的に見て貰えたのが
次第に「派手過ぎる!そんな格好は相応しくない。」
と中心的な子から否定されるようになって、親も子も対応を悩み、迷っているという話し。
父親は、周りの同調圧力に負けるな!
自分の個性を発揮するのに臆する事はない!
今まで通りに、自分の好きな洋服で登校すべきだ。
母親は、日本の学校は同調圧力が強い場所だから
無用な軋轢を避けるためには、無難な周囲に
合わせた洋服を新調してやる方が安全であるのではないか?いじめに発展することは避けたい。
しかし、折角のお洒落好きな我が子の個性が
同調圧力に負けて消えるような気がして無念に
思う。
回答者は、自由な自己表現の一環としてのお洒落を
海外生活で味わった娘さんは、本物の寿司を
味わい知った側の人間。そして、そう言う自由を
経験していないクラスメート達は、まだ本物の
寿司を食べる機会を得ていない「なんちゃって寿司」
の世界しか経験していない人達。
正面から戦って、私は本物のお洒落を知っている。
あなた方の服装に対する感覚は未成熟である。
と言ってみても、本物の経験の無い人達には
通じないし、理解して貰えないだろう。
ただ相手をいたずらに怒らせるだけで、多勢に無勢。
ここはひとつ、戦略を練って、学校という「場」では
周囲に合わせた格好をしてやり過ごし、同調圧力が
さほど強くはない別の場所を見つけて、個性を
自由に発揮できるようにしてやると、娘さんの
気持ちを尊重しつつも、いじめに発展してしまうとの
心配も減ずる事が出来るとの回答でした。
学校での同調圧力は、もしかして私たち昔の若者が
経験した当時の学校よりも、今の学校の方が
強くなっているのかもと思いました。
なんて言うか? 私達の時代は、もっと大雑把で
あったような気がします。
もちろん、いじめもケンカも、理不尽な教師も
いましたが、全員が全員同じ方向を向いて
一極集中するなんていうほどには、真面目じゃなかった。昭和の雑然とした気分の時代だったからかなぁ。
あのね。私、中学1年の3学期に新潟県から
品川の下町の中学に転校したんですよ。
転校初日の黒板の前での自己紹介を憶えています。
「私は、新潟県の山奥の中学校から転校して来ました。自転車通学で4kmを通っていました。
どうぞ宜しくお願いします。でも、田舎の中学からの
転校生でも、勉強では負けませんからね!」
…爆!!!
今なら絶対にいじめにあっていますよね!大汗。
でも、みんな、呆気にとられてポカーンと
しながらも、「おー。おー。元気いい奴じゃん!」
ってノリで受け止めてくれました。
1学年が11クラスもあるような時代で、
しょっ中転校生が来るので、みんな慣れてて
一々、転校生の強がり発言を意地悪く
受け取ったりしなかったんですね。笑。
多分、「なんだ!あいつ、生意気すぎる!」
と思っていた生徒もいたでしょうが。笑。
変な奴と思っていた子もいただろうし。
面白い子と思ってくれた子もいただろうし。
転校生には、親切にしてやらなきゃいけないと
思ってくれた子達が多かったです。
教科書も、1週間も隣の席の子に見せて貰って
制服も前の学校での物をそのまま着ていた…。
でも、苛められませんでした。多分、転校生が
次々にやってきて、みんな、違っているのが当然だと
子供達自身が肌で感じて分かっていたので
違っている事自体が、特に問題にはならなかったんだと思います。
幼稚園とかで行く事が多い「芋掘り」。
経験してみると、ジャガイモでもサツマイモでも
サイズも色々あるし、形も揃っていないんですよね。
例えて言えば、それが社会。
だけど、スーパーで綺麗に洗ってパックされた
野菜は工業製品のように規格が揃っているから
そこに、1つでも規格外品が混じるとすごく目立つ。
せっかく綺麗に揃っているのに、なんだか
その1つが邪魔して綺麗に見えないと、それを
排除して、綺麗なお揃いのパックに整理したくなる。
学校でのいじめって、そんなことから、かなぁ?
ツイートまで見てくださってありがとうございます!
件の記事は、私も感銘を受けました。お寿司の喩え、分かりやすいと思いました。娘にも読ませました。
同調圧力は、今の方が昔より強い…ということ、私も感じています。
だいぶ前に、池波正太郎の小説を読みました。戦後すぐの話の短編集です。70年も昔になっちゃいますが、昭和の時代って、なんておおらかでいい加減なんだろう!そして寛容だなあと思いました。そんな空気が、minminさんのお若いころにも残っていたと思います。
スーパーの野菜の喩え、分かりやすいです!
いま『ブラック校則』という本を読んでいまして、生徒を管理しやすく・地域受けを気にして見た目を揃えるための、トンデモ校則があるんです。例えば、下着の色は白くなければいけない、それを男性教諭が女生徒の下着をチェックするケースがあります。読んでいて辛くなります。
スーパーの野菜も、生徒も、見た目を揃えたくなるのは分かりますが、異分子(少数派)を排除するのはナンセンスだと思います。切り口を変えれば、人は皆なにかの異分子になると思うから。
学校でのいじめって、異分子排除、ありそうです。いじめのターゲットになりやすいのは、ちょっと個性的な子だったりするようです。
いじめの理由として、「ストレスの下方移譲」という考えがあります。ストレス発散のためのいじめ。
あとは、いじめを助長するのは、実はクラスの大半の傍観者、という研究があります。傍観者がいじめを止めればいいのですが、次のターゲットになるのを恐れて、いじめに同調してしまうそうです。
同調圧力のいい例だと思います。
…あ、綺麗に落ちた(笑)
日本全国を地震と台風が駆け抜けた感のある今年の夏でしたが
気温は高めですが、ようやく猛暑日とはお別れですね。過ごし易くなった頃に、夏の疲れが出ると
言いますからお身体を労わって下さいね。
ツイッターを拝見しています。
落語じゃないですが、「まんじゅう怖い。」ですね。笑。
卒業祝いの饅頭にしろ、コサージュにしろ、
最初から任意団体であれば、1人も欠けずに
全員参加してくれるとは限らない事は百も承知の筈ですが…配りたいんですね?苦笑。
であれば、自らの団体が卒業する児童(生徒でも)への
お祝いの気持ちとしてどうしても個々へお祝い品を
あげたい、辞める訳にはいかないと思うなら
けち臭い事を言わずに全員に(非会員の子にも)
平等に配れば良いと思います。
…と言うか?自分の子供時代を振り返っても
そういう式典では、誰がPTA会長だか?地域の
有力者なのか?特別に子供としては思い入れは
無かったと思います。友達との別れや新しいことが
次に来るという高揚感で一杯でした。
今の時代は、甘い物がご馳走だった時代とは違い
饅頭が、「ハレの日」の物ではなく只の和菓子に
なってると思います。アンケートを取って
饅頭派、ドライケーキ派にしてみたら面白いかも!
だって我が家の息子達は既に30代と20代後半ですが
子供時代に饅頭を大喜びしたという記憶はありません。笑。ちなみに会社に旅行土産を買う場合も
あえて、お饅頭は外しています。だって、若い子は
あんこが苦手な人もいるので。
卒業祝いのコサージュは、もしも作成する時間が
とれるなら、図工の時間か何かで各自がそれぞれ
工夫して作ることだって出来ますよね?
安物の出来合いのコサージュよりも、返って
卒業する自分への振り返りの時間が出来る事で
感慨深いものがあるかもしれないです。
本当は、現代の子供が好物でも無い饅頭と
胸に付けても付けなくてもどうでも良いコサージュを
わざわざ個別に全員に対して配ることで
PTAに入会する事の意義をみつけようとするPTA。
本当にPTAに入会する意義があると信じているならば
その自らが信じている存在意義を熱く語って
入会を勧誘する方が、される側にとっても
分かりやすく気持ちの良い勧誘方法だと思います。
テレビでやっている商品や企業のCMも
「買わないと酷い目にあうぞ!」とか
「我が社に入社しないと、どうなるか?分かってるな?」なんて脅しは一件もありませんよね?爆。
多分、PTAやその他の半分公に近い団体の勧誘や
活動では、「入会しないと…。」の文言を
使ってしまう人々も、通常の社会生活ではもっと
プラスの言い方をしているのではないでしょうか?
任意団体なのに、公に近い距離で活動して
その業務の一端を担っている(運動会のサポート等)
という自負と責任感と、こなすべき通年業務を
つつがなく終えたいとの思いが暴走してしまうのでしょうか?
ほんと、まんじゅう怖いです!
PTAジャーナリストの大塚玲子さんは、この問題を「まんじゅうプロブレム」名付けておられます。まんじゅうに限らず、コサージュや運動会の景品も含まれます。
minminさんおっしゃるとおり、PTAに関わる人、なんで暴走しちゃうんでしょう。なんか勘違いしてると思います、もちろん全員ではないけれど。ものを配りたがるし非会員の子を差別したがるしで、困ったものです。
親子は別人格、子どもは全員会員でない、PTAには公益性があるからこそ学校の設備を無料で使える、ということを分かってほしいなぁ。