木の伐採
通路に被さるようにハゼノキがあることに気が付いた。この場所をよく知っている人は「葉が茂る木であり、日陰をつくってくれる。そして紅葉も綺麗」と。
通路であり、かぶれると怖いため切ることにする。時季は樹液が少ない冬、丁度今は2月、14日に行うことに。ネットで調べると、防具が各種書かれている。「えーい」と気合で以下の採用を決めて、運に頼ることに。
面付きヘルメット。顔面のみ開いた頭カバー付きレインコート上部とズボン。ゴム手袋。ゴム長靴。
道具はチェーンソー。倒れ方向決定用の引っ張りロープ取り付けには、梯子となる脚立そして、杭を打ち込んで支点とする。足場やその高さ調節には100㎜厚ブロックを6枚使用。
そして家では、出がけに顔面と手全面にハンドクリームを塗る。作業終了後に手と顔とを洗う「食塩」を洗面所に準備。
これだけの配慮をして作業にかかり、約8時間で伐採を修了できた。作業中にかゆみが出ることはなかった。しかし排尿は数回あり、都度手袋を外し、レインコートズボンを下げ、内ズボンの窓ジッパを下げて、濡れないように指でリード。その後服装を整える。したがってハゼ液と触れる可能性はある。
ハゼかぶれ症状は接触して2日程度して出て来ることが多いという。不安は残っているが、考えられる防御はしている。待つことにする。(どんな防御をしてハゼノキ伐採をしたか、メモに残すことも目的にこれを記す。)作業途中、切株上での作業終了後、向きを変えようと踏み替えた際に滑り、1.5m程度の高さから墜落。擦り傷だけですみ幸運だったが、不注意だった。同じ不注意は厳禁だ。