平和で安全な暮らしをいつまでも
確定申告期間が始まって3週間が過ぎた。「急がなくては」と励み、今日申告が終了。ホッとしている。
年金所得者に係る申告は不要制度が設けられているが、公的年金以外の所得が20万円を超えてある時は必要だ。私の場合も賃貸収入があり、その範囲に入っている。
今年の申告は収入が、賃貸・公的、個人年金・生命保険収入とあった。夫々必要経費があり所得金額が計算される。そして控除は医療費・社会保険料・生命保険料・地震保険料・扶養・基礎が関係。差額が課税所得となる。この所得に対して税額を算出。その税額に、2.1%の復興特別税を加えて、平成28年の所得税額となる。すでに納めている源泉徴収税額を勘案して、納める税金が算出される。
集約するこの作業は煩雑で時間がかかる。中でも、賃貸収入の必要経費を集計し算出することが大きい比重をしめる。「出費をこまめに記帳していれば---」と毎年のように反省している。
納税は国民の義務であり、このお金は政治家が国のために使う。使われた結果により国民は平和に安全に暮らせている。いつまでもこの生活が続けられることを、と年金所得者の私も願う。