夏の冷えにご注意を

暑い夏に暑苦しい子供

夏休みって…


子供は成長が盛んな生き物ですから「成長のパワー=陽のパワー」が盛んです。

だから熱も出しやすいし、鼻血も出しやすいし、汗もかきやすいし、とにかく熱いですね。


そんな子供にピッタリな夏おやつがスイカやメロン、キュウリ等の瓜類です。

瓜類は体の熱を冷ましてくれる性質なので冷蔵庫でキンキンに冷やし過ぎると冷え性の人は体調を崩すくらい。

中国では妊婦さんは瓜類を食べて体を冷やし過ぎないようにと注意されるくらいですから。

冷やして食べる習慣が無いのにですよ！

ええ、果物やジュース類、水はもちろん、ビールなんかも常温ですから…


だったら子供は冷やしたもの食べた方がいいの？

って思うかもしれませんが、子供はまだ体が未熟です。

特に消化機能はまだまだ弱い。

そんなわけで冷たいものの摂りすぎには要注意。

保冷水筒に氷をジャラジャラ入れて持ち歩いているお子さん多いですけどね。

運動後は冷たいものをごくごくと…

私も遠い昔はやってましたけどね。　最高だと思っていましたね。あの頃は。


我が家の子供達は当然のごとく常温か生ぬるいお茶を持たされます。

『冷たいのが飲みたいー！』

と言われますけどね。

体に良くないからとその度に言ってます。


でも

ある日時間が無くて冷蔵庫のお茶をお湯で適温にできず10℃くらいで持たせた事があります。

その時の反応はというと、


「なんか冷たくて美味しくなかった。飲みにくかった」


と言われました。

出先で冷たいジュース等をいただくと「冷たくて美味しい」と喜んでましたけどね。

お茶だからなのか？

それとも変わったのか？


とにかく「携帯する飲み物は常温で」は変わらず続けようと思います。