10日(火)午後7時から、今年度の農業懇談会は古坂区公民館を皮切りに始まりました。
まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされるJA松本ハイランドの生坂担当理事・支所長、農業改良普及センターの職員、農業委員会長、地元と担当の農業委員、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長、健康福祉課係長、地区担当職員が自己紹介をし、地区担当職員は記録を取るために同席して行いました。
我々からの説明要旨は、人・農地プラン、改正農業委員会、県営中山間総合整備事業、経営所得安定対策について、振興課藤澤係長から説明をしました。
地域営農組織については、集落営農の定義と必要性、メリット、形態等について、農業改良普及センターの中村さんから説明をしていただきました。
古坂区の現状の人・農地プランの「古坂区は、村の中でも特に高齢化と過疎化が進んでいる集落で、農地も少なくそのほとんどが傾斜地となっています。農地面積も小さく作業の機械化も難しいため、個人ごと現状を維持しながら農地保全を図るとともに、遊休農地抑制のため住民共同による山菜栽培など、楽しみながら生きがいづくりとなる農業を進める。」について、プランに沿って農地保全に努めていこうと考えている様であり、直売所などではタラの芽、コゴミなど山菜はよく売れますが、野菜は収穫時が重なるため売れないという意見がありました。
また、コゴミ、わさびなどを試験的に栽培して、畑で栽培できる山菜、出荷時期を早めるなど特色のある山菜に取り組むことも良いのではないか、販売価格によって売れ行きが違うこと、野生獣被害の状況などの意見が出されました。
そして、健康福祉課藤澤係長からは、古坂区の介護予防拠点整備事業について、申請内容や施設の取り扱いについて説明をしました。まだ、申請中ですので、今後規模的な点や建設予定地の安全性向上の要望等を伺いましたが、事業内定になりましたら、区民の皆さんと具体的に詰めていくことになりました。
古坂区は当村でも農業条件不利地域ですので、農地保全や直売所への出荷品目・体制など、「生坂農業未来創りプロジェクト会議」で検討させていただき、区民の皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。
出席された皆さん、お疲れのところ色々なご意見・ご提案をいただきありがとうございました。
10時からの平成28年度(第1回)の児童館・生涯学習施設運営委員会は、平成28年度事業報告及び運営状況、平成29年度事業計画について説明を受け協議をしました。
図書室の利用者等の状況、図書システムの更新、小・中学校図書館との連携強化、ICNでの広報開始、児童館・放課後児童クラブ、のびのびスクール、子ども教室、ぴよぴよひろば等の状況を詳しく説明していただきました。
小学校との連絡会の増、書架不足による検討、学級文庫の導入、児童支援員の増員、保育園の行事確認、絵本クラブの取組、子どもの状況の把握など、新年度に向けての取組、要望を伺いました。
▽ 今朝はもっと雪景色かと思いましたが、それほど雪が無かった山清路の風景です。
今日生坂村では、保育園でイングリッシュランド・献立会、小学校で性教育週間・ALT、中学校で3年総合テスト・CRTテスト、上生坂A班の皆さんの元気塾、下村先生発達勉強会等が行われました。
まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされるJA松本ハイランドの生坂担当理事・支所長、農業改良普及センターの職員、農業委員会長、地元と担当の農業委員、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長、健康福祉課係長、地区担当職員が自己紹介をし、地区担当職員は記録を取るために同席して行いました。
我々からの説明要旨は、人・農地プラン、改正農業委員会、県営中山間総合整備事業、経営所得安定対策について、振興課藤澤係長から説明をしました。
地域営農組織については、集落営農の定義と必要性、メリット、形態等について、農業改良普及センターの中村さんから説明をしていただきました。
古坂区の現状の人・農地プランの「古坂区は、村の中でも特に高齢化と過疎化が進んでいる集落で、農地も少なくそのほとんどが傾斜地となっています。農地面積も小さく作業の機械化も難しいため、個人ごと現状を維持しながら農地保全を図るとともに、遊休農地抑制のため住民共同による山菜栽培など、楽しみながら生きがいづくりとなる農業を進める。」について、プランに沿って農地保全に努めていこうと考えている様であり、直売所などではタラの芽、コゴミなど山菜はよく売れますが、野菜は収穫時が重なるため売れないという意見がありました。
また、コゴミ、わさびなどを試験的に栽培して、畑で栽培できる山菜、出荷時期を早めるなど特色のある山菜に取り組むことも良いのではないか、販売価格によって売れ行きが違うこと、野生獣被害の状況などの意見が出されました。
そして、健康福祉課藤澤係長からは、古坂区の介護予防拠点整備事業について、申請内容や施設の取り扱いについて説明をしました。まだ、申請中ですので、今後規模的な点や建設予定地の安全性向上の要望等を伺いましたが、事業内定になりましたら、区民の皆さんと具体的に詰めていくことになりました。
古坂区は当村でも農業条件不利地域ですので、農地保全や直売所への出荷品目・体制など、「生坂農業未来創りプロジェクト会議」で検討させていただき、区民の皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。
出席された皆さん、お疲れのところ色々なご意見・ご提案をいただきありがとうございました。
10時からの平成28年度(第1回)の児童館・生涯学習施設運営委員会は、平成28年度事業報告及び運営状況、平成29年度事業計画について説明を受け協議をしました。
図書室の利用者等の状況、図書システムの更新、小・中学校図書館との連携強化、ICNでの広報開始、児童館・放課後児童クラブ、のびのびスクール、子ども教室、ぴよぴよひろば等の状況を詳しく説明していただきました。
小学校との連絡会の増、書架不足による検討、学級文庫の導入、児童支援員の増員、保育園の行事確認、絵本クラブの取組、子どもの状況の把握など、新年度に向けての取組、要望を伺いました。
▽ 今朝はもっと雪景色かと思いましたが、それほど雪が無かった山清路の風景です。
今日生坂村では、保育園でイングリッシュランド・献立会、小学校で性教育週間・ALT、中学校で3年総合テスト・CRTテスト、上生坂A班の皆さんの元気塾、下村先生発達勉強会等が行われました。