23日(月)午後7時からは、昭津木材ふれあい体験館で昭津区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされるJA松本ハイランドの理事、支所長、農業改良普及センターの方、農業委員会長、担当農業委員、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長・担当職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。
我々からの説明要旨は、人・農地プラン、改正農業委員会、県営中山間総合整備事業等について、当村振興課係長から説明をしました。
地域営農組織については、集落営農の定義と必要性、メリット、形態等について、農業改良普及センターの中村さんから説明をしていただきました。
昭津区の人・農地プランは、「高齢化が進んでおり、農地も急傾斜地に小区画の田畑が点在している地区でして、現在、中山間地域等直接支払事業で、銀杏及び森林公園の周辺に梅の栽培を行っていますが、5年後を目途に高齢化のため、耕作放棄地の増加が予想されるために、地域の担い手育成を推進していく。」となっています。
農業委員の選任方法、農地利用最適化推進委員の役割についての質問は、現状として農業委員の構成は、認定農業者4分の1、女性、若者と農業者以外や、役割などを説明し、収入保険制度のために青色申告をしていただき、取扱窓口は未定であることなども話させていただきました。
また、県営中山間総合整備事業の受益者負担の軽減、工事の現状、今後の予定についても詳細に説明させていただきました。
人・農地プランの更新の意見では、自家用野菜・お米の栽培が精一杯で、農地の保全は難しいことや、農業公社の実働人員の増による農地保全、地区ごとの集落営農、地区の事情に合った実例を示して欲しいなどの要望もいただきました。
当村でも高齢化が顕著で農業条件が不利な地区でして、課題解決や方向付けが難しいところですが「生坂農業未来創りプロジェクト会議」等で検討協議をしながら、区民の皆さんと一緒に農地保全に努めてまいりたいと思います。
大変寒くお仕事等でお疲れのところ、ご出席くださりご意見、ご提案をいただきありがとうございました。
我々からの説明要旨は、人・農地プラン、改正農業委員会、県営中山間総合整備事業等について、当村振興課係長から説明をしました。
地域営農組織については、集落営農の定義と必要性、メリット、形態等について、農業改良普及センターの中村さんから説明をしていただきました。
昭津区の人・農地プランは、「高齢化が進んでおり、農地も急傾斜地に小区画の田畑が点在している地区でして、現在、中山間地域等直接支払事業で、銀杏及び森林公園の周辺に梅の栽培を行っていますが、5年後を目途に高齢化のため、耕作放棄地の増加が予想されるために、地域の担い手育成を推進していく。」となっています。
農業委員の選任方法、農地利用最適化推進委員の役割についての質問は、現状として農業委員の構成は、認定農業者4分の1、女性、若者と農業者以外や、役割などを説明し、収入保険制度のために青色申告をしていただき、取扱窓口は未定であることなども話させていただきました。
また、県営中山間総合整備事業の受益者負担の軽減、工事の現状、今後の予定についても詳細に説明させていただきました。
人・農地プランの更新の意見では、自家用野菜・お米の栽培が精一杯で、農地の保全は難しいことや、農業公社の実働人員の増による農地保全、地区ごとの集落営農、地区の事情に合った実例を示して欲しいなどの要望もいただきました。
当村でも高齢化が顕著で農業条件が不利な地区でして、課題解決や方向付けが難しいところですが「生坂農業未来創りプロジェクト会議」等で検討協議をしながら、区民の皆さんと一緒に農地保全に努めてまいりたいと思います。
大変寒くお仕事等でお疲れのところ、ご出席くださりご意見、ご提案をいただきありがとうございました。