信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第57回全日本花いっぱい松本大会記念式典

2017年06月17日 | 私の活動報告
 17日(土)午後1時30分から、まつもと市民芸術館で松本市市制施行110周年記念として開催されました「第57回全日本花いっぱい松本大会」の記念式典に出席しました。
 昭和27年、城下町松本の清流「女鳥羽川」のふもとで、創始者の小松一三夢さんを中心とする有志により、街を花いっぱいにしようという取組が始まり、昭和30年に、松本市から始まったこの全国大会が、60年以上経過した今日でも継続されていることは大変意義深いことであります。

▽ 記念式典では、プロローグのオープニングムービーと松本交響楽団の皆さんの「花いっぱいの歌」の演奏で始まり、松本大会実行委員会会長 菅谷昭松本市長さんの主催者挨拶があり、衆議院議員 務台俊介様、静岡市長 田辺信宏様からそれぞれの立場でお祝いのご挨拶がございました。








▽ 第57回全日本花いっぱい松本大会 押し花はがきコンクール、スタンディングバスケット、ハンギングバスケット・コンテナガーデンコンテストin松本のそれぞれの表彰も行われました。


▽ 事例発表では、エクセラン高等学校と空港東町会「きれいな街に花咲かせ隊」の皆さんの多くの取組などの発表があり、松本市やその他の地域にも花をいっぱい咲かせたい思いとその活動を知ることができました。




▽ 「松本ユース平和ネットワーク」と「まつもと子ども未来委員会」のお二人の大会宣言があり、次期開催市の尾道市長 平谷祐宏様から代表挨拶の後、菅谷松本市長さんから大会旗が渡されました。






▽ エピローグは、エンディングムービーと「花いっぱいの歌」をSK松本ジュニア合唱団の皆さんの素晴らしい合唱でした。


 花いっぱい運動発祥の地「松本」での開催を契機として、この運動の原点を再認識いただくこと、併せて未来を担う子どもたちの心に、花を愛する優しさが育まれ、平和を強く願う意識が高まっていくことを期待されているとのことです。

▽ 朝は当村で一番南に位置する小立野区を犀川上空から撮影した風景です。





 その他生坂村では、中学生が中信バドミントン大会①、公民館でこけ玉教室・サッカー・バレーボール教室等が行われました。