8日(木)午後7時からは、昭津木材ふれあい体験館で昭津区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農業改良普及センター、農業委員会長、担当農業委員、JA松本ハイランドの理事、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長・担当職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。
昭津区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、高齢化が進んでおり、農地も急傾斜地に小区画の田畑が点在している地区でして、現在、中山間地域等直接支払事業で、銀杏及び森林公園の周辺に梅の栽培を行っていますが、今後は個人ごと現状を維持しながら農地保全を行う。また、遊休農地抑制を進めるとともに、地域の担い手育成をも推進していく。」となっています。
主なご意見などは、収入保険制度は、青色申告をしている人が対象で、村内は認定農業者と他に数人であること、組合員については、農業を営んでいる方ということで、自家用栽培をしている人も組合として取り扱わせていただいていること、ノーサイは長野県で統一されたが、地区ごとに担当を置く様に考えていること、農業公社の職員増などによる受委託の充実、荒廃農地対策、新たな担い手の育成など早めに対処していただきたいこと、生坂村での松本農業改良普及センターの活動は草尾、大日向の新規就農者の指導等ですが、高齢者の農作業の指導もお願いしたいこと、村行政、農業関係の皆さんから、広い観点で説明していただき有り難いが、昭津区は19戸でアンケートの回答が8戸ということで、昭津区の地域の課題は深刻であり、家庭菜園程度が精一杯で、実態は厳しい状況にあり、米作りを止めた方もいて、田畑の草を生えない様にすることなど、当区の現状を把握して更にもう一歩踏み込んだ意向調査と現状の対応をお願いしたいこと、道の駅は後発であり、資源をどう集めるか、村内外の品揃えをどうするか、厳しい立地でどう成功させるか、多くの村民の皆さんにご利用していただくために努力をしていただきなど忌憚のないご意見、ご提言をいただきました。
当村でも高齢化が顕著で農業条件が不利な地区でして、課題解決や方向付けが難しいところですが、更に検討協議をしながら、区民の皆さんと一緒に農地保全に努めてまいりたいと考えます。
大変寒くお仕事等でお疲れのところ、ご出席くださりご意見、ご提言をいただきありがとうございました。
昭津区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、高齢化が進んでおり、農地も急傾斜地に小区画の田畑が点在している地区でして、現在、中山間地域等直接支払事業で、銀杏及び森林公園の周辺に梅の栽培を行っていますが、今後は個人ごと現状を維持しながら農地保全を行う。また、遊休農地抑制を進めるとともに、地域の担い手育成をも推進していく。」となっています。
主なご意見などは、収入保険制度は、青色申告をしている人が対象で、村内は認定農業者と他に数人であること、組合員については、農業を営んでいる方ということで、自家用栽培をしている人も組合として取り扱わせていただいていること、ノーサイは長野県で統一されたが、地区ごとに担当を置く様に考えていること、農業公社の職員増などによる受委託の充実、荒廃農地対策、新たな担い手の育成など早めに対処していただきたいこと、生坂村での松本農業改良普及センターの活動は草尾、大日向の新規就農者の指導等ですが、高齢者の農作業の指導もお願いしたいこと、村行政、農業関係の皆さんから、広い観点で説明していただき有り難いが、昭津区は19戸でアンケートの回答が8戸ということで、昭津区の地域の課題は深刻であり、家庭菜園程度が精一杯で、実態は厳しい状況にあり、米作りを止めた方もいて、田畑の草を生えない様にすることなど、当区の現状を把握して更にもう一歩踏み込んだ意向調査と現状の対応をお願いしたいこと、道の駅は後発であり、資源をどう集めるか、村内外の品揃えをどうするか、厳しい立地でどう成功させるか、多くの村民の皆さんにご利用していただくために努力をしていただきなど忌憚のないご意見、ご提言をいただきました。
当村でも高齢化が顕著で農業条件が不利な地区でして、課題解決や方向付けが難しいところですが、更に検討協議をしながら、区民の皆さんと一緒に農地保全に努めてまいりたいと考えます。
大変寒くお仕事等でお疲れのところ、ご出席くださりご意見、ご提言をいただきありがとうございました。