信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

要望活動&全国治水砂防協会理事会

2018年02月22日 | 私の活動報告
 22日(木)は早朝、息子に明科駅まで送っていただき東京に向かいました。今週の日曜日に松本で行われました「公明党 政経セミナー」の時に、前国土交通大臣 太田昭宏衆議院議員さんと名刺交換をさせていただいた折りに、当村が「道の駅」に登録していただく様に申請するところですとお話をしましたら、「私の事務所へ話に来なさい。」と言っていただきましたので、いつもお願いしています、同級生の務台代議士の佐藤秘書にお願いをしまして、太田昭宏衆議院議員さんと太田昌孝衆議院議員さんに「道の駅 いくさかの郷」の登録申請書をお見せしながら、認定いただける様にお願いするために衆議院第一議員会館に伺いました。
 まず、務台代議士事務所に行き、佐藤秘書に要望内容の説明をさせていただいた後、一緒に両衆議院議員の事務所を案内していただきました。

▽ 最初に太田昌孝衆議院議員さんが委員会などで大変お忙しい中、私の要望活動に対応していただきました。私は、長野県農政部にお世話になって「活性化施設」の建設が始まり、その横に県道敷きということで、長野県建設部にお世話になり「道の駅」を計画していただいている現状などを説明させていただきました。






▽ 次は、太田昌孝衆議院議員さんと同じ9階の前国土交通大臣 太田昭宏衆議院議員さんの事務所に初めて伺い要望をさせていただきました。まずは、生坂村の位置や今回の取組の話をさせていただき、「道の駅」の申請状況の話をしましたら、その場で関東地方整備局長に電話をされて、「生坂村の道の駅」の認定を頼んでいただき驚きました。





 また、当村の道の駅の整備分の社会資本整備総合交付金のご支援もお願いさせていただき有意義な要望活動となりました。大変お忙しい中、しっかりとご対応くださり、心から御礼申し上げます。

 午後4時からは、砂防会館で全国治水砂防協会理事会が行われました。私はこの時期の理事会は初めて出席させていただきました。

▽ 最初に綿貫民輔会長から、昨年の九州北部豪雨や相次ぐ台風等により各地で1,400件を超える激甚な土砂災害が発生したことや、今年になって本白根山の噴火、北陸地方の豪雪災害が発生し、今年も自然災害が危惧される中、引き続き砂防事業を推進していかなければなどと挨拶をされました。


▽ 理事が19名出席され、岡本理事長が平成29年度事業報告及び決算見込みの件、本館建設の進捗状況、竣工祝賀会の予定などを報告され、平成30年度事業計画(案)及び収支予算(案)、平成30年度通常総会の日程、新規会員入会の可否などについて審議をし、原案通り承認されました。


▽ 来賓として出席されていた国土交通省栗原淳一砂防部長から「砂防行政に関する最近の話題」と題して、今年度の補正予算がかなり高めに付いた概要、平成30年度の当初予算の微増の概要と阿蘇山直轄砂防事業などの新規要求事項、地方財政措置を拡充しての公共施設等の適正管理の推進、本白根山噴火に伴う風評被害に対する砂防の取組、砂防堰堤等の整備に伴い土砂災害特別警戒区域を全国で871箇所解除した取組、平成29年九州北部豪雨災害被災地における直轄砂防事業・災害関連緊急砂防事業の内容と砂防堰堤が土石流を捕捉した効果事例、砂防工事におけるi―Constructionを進めている内容など多岐にわたり説明していただきました。


 また、岡本理事長が「おんな城主 直虎」で、直虎から甚兵衛の松と称され、山崩れを防ぐために当時行われた「飛松留」と「蒔藁留」を指導して、松を植えた様子がドラマで放映された内容をお聞きしました。


▽ 朝の写真は、雲っていた草尾上空からの風景です。



 その他生坂村では、保育園でお別れ会、小学校で縦割り清掃開始・地区子ども会、なのはなで親子で初めてABC、公民館でバドミントン教室、ボランティア感謝の集い、一星邸改修計画打合せ、山口医師訪問診療、昭津で申告相談などが行われました。