信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会運営委員会&生坂農業未来創りプロジェクト会議

2018年02月26日 | 生坂村の会議
 26日(月)午前10時30分から中信地域町村交通災害共済事務組合議会定例会が松本市で開催されました。
 協議内容は、平成29年度1月末現在の事業状況の報告、議案は平成30年度組合事業会計予算、長野県町村公平委員会共同設置規約の変更の2件を上程し、全員賛成で承認されました。

 午後2時からの議会運営委員会は、3月8日(木)午前10時に開会予定の3月定例会の日程等を決めていただきました。8日(木)開会し、16日(金)までの9日間の会期として、14日(水)午後1時から、追加議案の上程、16日(金)午前10時から一般質問、質疑・討論・採決とし、総務建経常任委員会が9日(金)午前9時、社会文教常任委員会が12日(月)午前9時からにして、一般質問の通告締切が6日午前12時、答弁書提出が13日(火)午後5時までとして、最終日の慰労会は恒例によりやまなみ荘で、議員各位と説明者の係長以上で行うことになりました。


 午後3時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は村民会館講義室で開催し、私から開会の挨拶で、活性化施設の安全祈願祭・起工式と翌日の上生坂区で最終の農業懇談会への出席の謝辞、「道の駅 いくさかの郷」の申請申込書を提出したこと、国会議員に道の駅の認定と社会資本整備総合交付金のお願いをしてきたこと、活性化施設は9月下旬のプレオープンと来春の「道の駅 いくさかの郷」のグランドオープンの予定などを申し上げました。



 そして、今会議は「道の駅」のITシステム構築に向けて説明を受け、協議してきたIT機器の納品・セットアップなどの工程やAIを活用した動体除去カメラによる売場の販売状況の把握などの説明を受けました。
 魚眼カメラだと売場の状況がよく分からず、どういう形態の売り方が良いか把握して工夫することが難しい、アグリコンパスによる農薬の使用が分かりづらいなどの意見をいただき、今後さらに検討を進めることになりました。


 活性化施設については、生産者組合のスケジュール、品目別出荷者一覧、品目別出荷量調査、仕入れ関係、委託商品、道の駅だよりなどについて説明を受けました。
 活性化施設オープン後から冬に向かうため、ハウスの設備をして冬場に向けて栽培すること、冬場に販売できる農産物などを検討すること、惣菜・お弁当などを作って販売することなどの意見が出され、それぞれ具体的に方向付けをすることにしました。

▽ 朝の写真は水色の青空が広がっていた生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、児童館でお裁縫sewing①、子育て支援打合せ、ずくだせサロン、生坂村コミュニティスクール運営委員会、日岐で申告相談などが行われました。