５月定例課長会議＆県道清掃作業

　１日(月)午前10時からの定例課長会議は、私から５月の検討協議事項を示し、各部署からは、第１回議会臨時会、第２回議会定例会の招集、平成30年度起債事業計画、松筑建設労働組合生坂班住宅デー、職員互助会の総会、村政懇談会、会計関係、休日・夜間の戸籍届出書の受付、松本山雅地域活動事業、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」、がん検診・健康診査、下水道清掃作業勧誘の訪問不審業者の注意啓発、県道信濃松川停車場線の清掃作業、大日向橋通行止め、「一日いくさか村民」農業体験ツアー、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、高津屋森林公園育樹祭・リバークリーンプロジェクト、村民総合スポーツ祭、地域未来塾、農業公社研修等について説明を受け協議をしました。

　午後１時20分より、私が村長になった年から始めて、今年度で続けて12年目になります県道清掃作業を行いました。松本建設事務所の藤池所長さん、山崎維持管理課長さんをはじめ職員の皆さん、上生坂区の高野区長さんと平林副区長さん、平田議長さん、瀧澤副議長さん、市川議員さん、生坂建設業組合の6社から20数名の皆さんのご協力をいただき、振興課の職員と私を含め、総勢50数名で行うことができました。

▽　松本建設事務所の藤池所長さんと私から、暑さ対策をして怪我・事故の無いように作業をしてくださいなどのお願いの挨拶をさせていただいた後、松本建設事務所の皆さん、上生坂区の皆さん、振興課の職員で、角スコップと竹ボウキ等で北側から路肩の清掃と支障木の伐採が始まりました。






　ここ６～７年はボランティアとしての参加者が多く、作業規模も大きくなり、今年度も一般車両を全面通行止めにして、高所作業車２台、ドーザー５台、ダンプカー６台ほどを使って、約2kmの清掃範囲を両側から、支障木を伐採する班と路肩の草や枯れ葉を片付ける班に別れて実施しました。

▽　南側からは、生坂建設業組合の皆さんが、高所作業車で支障木を伐採しながら道路の清掃もしていただきました。




　大勢での作業はとても捗り、さらに県道の日当たりが良く明るくなり、道も広く感じて引き続き安全に走行できると思いました。また、路肩の草や枯れ葉は、角スコップと竹ボウキで集めてドーザーでダンプまで運びました。回を重ねて来ましたので、皆さんは効率よく安全に作業をしていただきました。

▽　沢山の路肩の枯れ葉や雑草も、皆さんが一生懸命に協働作業をしていただき綺麗に片付きました。




▽　最後に予定時間をオーバーして、生茂っている藤の枝を切っていただくなど、協働の清掃作業で見違えるほど綺麗な道路になりました。






　今回の作業によって、村の中心部に来られる皆さんが、山紫水明の生坂ダム湖の湖畔を気持ち良く走って来られると思いますし、道の駅「いくさかの郷」の活性化施設が９月にオープンしますので、より多くの自動車が通る県道になります。
作業にはとても暑い陽気で大変でしたから、参加していただきました皆さんに心から感謝申し上げます。そして、大変お疲れ様でした。

▽　今朝の写真は少し霞んでいましたが爽やかな生坂ダム湖の風景です。







　その他生坂村では、小学校で遠足(1～4年)・ALT、中学校で部活動全体発足会、山口医師訪問診療、小立野・日岐の皆さんの元気塾、社協との打合せなどが行われました。