23日(水)午前11時からは、全国治水砂防協会評議員会は、シェーンバッハ・サボー利根で行われました。岡本理事長さんから、砂防会館本館竣工祝賀会に多くの皆さんにお越しいただいたことに謝辞を述べられ、明日の総会へ上程する議案についての審議をお願いするなどの挨拶をいただきました。
そして、大阪府砂防協会長 武田阿南町長さんが議長として、議題は岡本理事長さんから明日の平成30年度通常総会に諮る、平成29年度事業報告・収支決算・公益目的支出計画実施報告、平成30年度事業計画・収支予算の説明を受け協議をし、原案通り通常総会に附議することになりました。
▽ 議題審議の後、来賓としてご臨席いただいた栗原砂防部長さんから、今年度の当初予算は1.0を確保したが、災害が多いことから、来年度予算でさらに概算要求したいこと、大分県での災害や火山噴火などでの風評被害、人手不足によるロボットの活用、砂防を教える若い先生の育成などのご挨拶をいただきました。
▽ 今井砂防計画課長さんと「砂防行政に関する最近の話題」の資料を基に、平成30年度の予算・新規事項、事業着手に関する式典、平成31年度末の完了予定の土砂災害警戒区域等の指定促進、土砂災害防止「全国の集い」・「山の日」記念全国大会の開催、今後の主要な国際会議などについて説明していただきました。
▽ 浦保全課長さんからは、平成29年に発生した土砂災害状況、災害関連緊急砂防等事業の採択実績や土砂災害への対応、今後の流木対策の進め方、砂防工事とi―Construction、無人化施工の発展、ドローン技術を活用した砂防施設の点検の高度化・効率化、砂防関係施設の維持管理・長寿命化計画に関する取り組みなどについて説明をしていただきました。
午後1時30分からは、ダム・発電関係市町村全国協議会理事会に、長野県町村会理事の関係で、ダム・発電関係市町村全国協議会の理事でもあるため出席しました。
▽ ダム・発電関係市町村全国協議会 会長 辻一幸氏(山梨県早川町長)が、535市町村の水源地域における地域振興のために、森林環境税が平成31年度に創設されることが明記され、更なる課題解決に向けて国会議員との連携を強化し、今後も皆さんの格段のご協力をお願いするなどの開会の挨拶をされました。
午後2時30分からは、理事会で附議された、会務報告、平成29年度決算の報告、平成30年度事業計画・歳入歳出予算・会費の負担基準等、役員の補充選任ついて報告をして承認され、議案第1号「ダム・発電関係市町村振興対策の充実・強化に関する要望」(案)が、上程された内容で議決されました。
▽ ダム・発電関係市町村等振興議員連盟会長 山本拓先生が、森林環境税をどう生かして、どう使うか、バイオマス発電のため機能的に搬出して活用するか、水源林としての施業方法や造林など森林整備計画の中にどう書き込むか、ダム再生ビジョンと地域再生計画、市町村整備計画とどの様にリンクさせていくかなど、森林環境税の活用についてさらに検討をしていかなければならないなどと祝辞を述べられました。
▽ 当連盟顧問 細田博之先生が、森林環境税はパリ協定の実現のために必要であり、CO2排出削減に有効に使わなければならないし、森林環境税で真剣に森林を守っている市町村のために使われるべきと思うが、人口割が3割になってしまい、6,000万人から1,000円をいただくとして、都市部にも徴収事務、材木活用等のために使われることになる。また、水力発電は大切であり、老朽化の対応をして地方の環境が維持される様に結束して予算要求をするべきなどと祝辞を述べられました。
▽ 資源エネルギー庁電力・ガス事業部 村瀬部長さんからは、エネルギー基本計画ができ、水力は再生可能エネルギーであるから、強固の施策などで設備の更新に係る経費や交付金による支援して、地域独自の施策や地域の活性化につなげてまいりたいなどと祝辞を述べられました。
▽ 国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 森川課長さんから、全国各地で気候の変動のため浸水被害が多発しているが、水力ダムが災害のリスクを抑えているし、ストック効果も高い。また、ダム再生ビジョンにより、賢く整備、準用して、利水治水両面からダムの再開発をし、流域全体の資源であるダムを多様な担い手として、地域振興にも結び付けていきたいなどと祝辞を述べられました。
その後4時から、参議院議員会館101号室において、ダム・発電関係市町村等振興議員連盟との合同勉強会が行われました。
▽ 最初に国土交通省 水管理・国土保全局 局長 山田邦博氏から、九州北部豪雨の大災害で、河川の氾濫が多発したが、ダムの放流調節や多量の流木の捕捉などで、ダムによる減災効果があったこととダムの長寿命化などで水源地域の振興につなげていきたいなどと挨拶されました。
▽ 次に国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 流水管理室長 丸山準氏から、「ダム再生ビジョンと水源地域の振興」と題して、ダムの長寿命化やダムを活用した地域振興などのダム再生ビジョンの概要、ダムに流入した流木の状況、流木の有効活用事例、中小水力発電の取組、ダムを活用した観光振興などについて説明を受けました。
▽ 次に林野庁 森林整備部 計画課長 小坂善太郎氏から、「水源林の整備と木質バイオマスの利用推進について」と題して、森林の水源涵養機能、森林計画制度における水源涵養機能を有する森林の位置づけ、市町村森林整備計画における各機能に応じた森林の区域の設定、新たな森林管理システムの概要、森林計画制度における木質バイオマス利用の位置づけ、木質バイオマス利用に関する市町村森林整備計画の作成事例、地域内エコシステムの考え方などについて説明を受けました。
私は、理事会、定例総会、合同勉強会と出席させていただきまして、森林環境税の活用、ダム・水力発電施設地域の水源地対策、木質バイオマス利用、関係市町村の振興対策の充実・強化に関する施策など勉強になりました。
▽ 今朝は明科駅一番電車に乗る前に撮影した我が家の庭や花々の風景です。
その他生坂村では、小学校で運動会児童係会、健康管理センターで乳幼児健康診査などが行われました。
そして、大阪府砂防協会長 武田阿南町長さんが議長として、議題は岡本理事長さんから明日の平成30年度通常総会に諮る、平成29年度事業報告・収支決算・公益目的支出計画実施報告、平成30年度事業計画・収支予算の説明を受け協議をし、原案通り通常総会に附議することになりました。
▽ 議題審議の後、来賓としてご臨席いただいた栗原砂防部長さんから、今年度の当初予算は1.0を確保したが、災害が多いことから、来年度予算でさらに概算要求したいこと、大分県での災害や火山噴火などでの風評被害、人手不足によるロボットの活用、砂防を教える若い先生の育成などのご挨拶をいただきました。
▽ 今井砂防計画課長さんと「砂防行政に関する最近の話題」の資料を基に、平成30年度の予算・新規事項、事業着手に関する式典、平成31年度末の完了予定の土砂災害警戒区域等の指定促進、土砂災害防止「全国の集い」・「山の日」記念全国大会の開催、今後の主要な国際会議などについて説明していただきました。
▽ 浦保全課長さんからは、平成29年に発生した土砂災害状況、災害関連緊急砂防等事業の採択実績や土砂災害への対応、今後の流木対策の進め方、砂防工事とi―Construction、無人化施工の発展、ドローン技術を活用した砂防施設の点検の高度化・効率化、砂防関係施設の維持管理・長寿命化計画に関する取り組みなどについて説明をしていただきました。
午後1時30分からは、ダム・発電関係市町村全国協議会理事会に、長野県町村会理事の関係で、ダム・発電関係市町村全国協議会の理事でもあるため出席しました。
▽ ダム・発電関係市町村全国協議会 会長 辻一幸氏(山梨県早川町長)が、535市町村の水源地域における地域振興のために、森林環境税が平成31年度に創設されることが明記され、更なる課題解決に向けて国会議員との連携を強化し、今後も皆さんの格段のご協力をお願いするなどの開会の挨拶をされました。
午後2時30分からは、理事会で附議された、会務報告、平成29年度決算の報告、平成30年度事業計画・歳入歳出予算・会費の負担基準等、役員の補充選任ついて報告をして承認され、議案第1号「ダム・発電関係市町村振興対策の充実・強化に関する要望」(案)が、上程された内容で議決されました。
▽ ダム・発電関係市町村等振興議員連盟会長 山本拓先生が、森林環境税をどう生かして、どう使うか、バイオマス発電のため機能的に搬出して活用するか、水源林としての施業方法や造林など森林整備計画の中にどう書き込むか、ダム再生ビジョンと地域再生計画、市町村整備計画とどの様にリンクさせていくかなど、森林環境税の活用についてさらに検討をしていかなければならないなどと祝辞を述べられました。
▽ 当連盟顧問 細田博之先生が、森林環境税はパリ協定の実現のために必要であり、CO2排出削減に有効に使わなければならないし、森林環境税で真剣に森林を守っている市町村のために使われるべきと思うが、人口割が3割になってしまい、6,000万人から1,000円をいただくとして、都市部にも徴収事務、材木活用等のために使われることになる。また、水力発電は大切であり、老朽化の対応をして地方の環境が維持される様に結束して予算要求をするべきなどと祝辞を述べられました。
▽ 資源エネルギー庁電力・ガス事業部 村瀬部長さんからは、エネルギー基本計画ができ、水力は再生可能エネルギーであるから、強固の施策などで設備の更新に係る経費や交付金による支援して、地域独自の施策や地域の活性化につなげてまいりたいなどと祝辞を述べられました。
▽ 国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 森川課長さんから、全国各地で気候の変動のため浸水被害が多発しているが、水力ダムが災害のリスクを抑えているし、ストック効果も高い。また、ダム再生ビジョンにより、賢く整備、準用して、利水治水両面からダムの再開発をし、流域全体の資源であるダムを多様な担い手として、地域振興にも結び付けていきたいなどと祝辞を述べられました。
その後4時から、参議院議員会館101号室において、ダム・発電関係市町村等振興議員連盟との合同勉強会が行われました。
▽ 最初に国土交通省 水管理・国土保全局 局長 山田邦博氏から、九州北部豪雨の大災害で、河川の氾濫が多発したが、ダムの放流調節や多量の流木の捕捉などで、ダムによる減災効果があったこととダムの長寿命化などで水源地域の振興につなげていきたいなどと挨拶されました。
▽ 次に国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 流水管理室長 丸山準氏から、「ダム再生ビジョンと水源地域の振興」と題して、ダムの長寿命化やダムを活用した地域振興などのダム再生ビジョンの概要、ダムに流入した流木の状況、流木の有効活用事例、中小水力発電の取組、ダムを活用した観光振興などについて説明を受けました。
▽ 次に林野庁 森林整備部 計画課長 小坂善太郎氏から、「水源林の整備と木質バイオマスの利用推進について」と題して、森林の水源涵養機能、森林計画制度における水源涵養機能を有する森林の位置づけ、市町村森林整備計画における各機能に応じた森林の区域の設定、新たな森林管理システムの概要、森林計画制度における木質バイオマス利用の位置づけ、木質バイオマス利用に関する市町村森林整備計画の作成事例、地域内エコシステムの考え方などについて説明を受けました。
私は、理事会、定例総会、合同勉強会と出席させていただきまして、森林環境税の活用、ダム・水力発電施設地域の水源地対策、木質バイオマス利用、関係市町村の振興対策の充実・強化に関する施策など勉強になりました。
▽ 今朝は明科駅一番電車に乗る前に撮影した我が家の庭や花々の風景です。
その他生坂村では、小学校で運動会児童係会、健康管理センターで乳幼児健康診査などが行われました。