信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成30年度地域未来塾開講式と体育協会総会

2018年05月12日 | 生坂村の催し
 12日(土)午後1時から、B&G海洋センター会議室において、今年度の地域未来塾の開講式が開催されました。
 地域未来塾の趣旨は、「未来を担う子ども達を育む体制づくりを目指し、地域と学校が連携・協働して、学習を希望する中学生に対して、地域住民等の協力を得て学習支援を行う。」となっています。


▽ 瀧澤公民館長の開会のことばで始まり、私から、この塾が行えることに対し、信州大学の先生方と学生さん達に感謝を申し上げ、受講される生徒達には、分からないところをシッカリ教えていただき、学力を上げて目標としている高校に入学できるように頑張ってくださいなどと挨拶をさせていただきました。




▽ 信州大学 教職支援センターの小山先生と荒井先生からは、皆さんは目指している高校入試の他にこの塾で勉強することで、興味を持った分野で未来に向けて更に勉強されていくことや、学生たちとコミュニケーションをとりながら、早く気軽に話が出来るようになって、勉強の他に社会的なことなど何でも聞いていただき成長してもらいたいなどと挨拶をしていただきました。




 本事業の実施主体は生坂村とし、信州大学と連携・協働のもと事業を行うものです。
 事業内容は、生坂中学校に在籍する中学生への学習支援で、指導科目は、国語・英語・数学・理科・社会となっています。
 この取組は、昨年度から行っていまして、今年度は指導科目を2教科から5教科に増やし、対象者も中学校2~3年生とし、今年度は3年生10名、2年生3名の13名でスタートするとのことです。
 学習支援員及び教育サポーターついては、実情(活動の内容や実施日数、対象とする中学生の数等)に応じて、真に必要な人数を配置することとし、信州大学の学部生・院生の計9名の皆さんの中で、1回につき2~6名をお願いするとのことです。

▽ 本日の学習支援員の5名の学生さん達から、ユーモアを交えながら自己紹介をしていただきました。




▽ 本日受講される12名の生坂中学校の生徒達から、塾で勉強して目指していることなどを交えて自己紹介をしてもらいました。




▽ 開講式が閉会した後、参加者全員で記念撮影をして、早速授業が開始されました。






 午後6時30分からの平成29年度生坂村体育協会定期総会は、丸山会長の挨拶で始まり、北澤副会長の議事進行で、平成29年度事業報告・収支決算、平成30年度事業計画(案)・収支予算(案)について審議され、上程した原案通りに承認され、私と平田議長の祝辞で閉会となりました。



 スポーツ関係でも、人口減少・少子高齢化の影響で、参加選手の確保、参加チームの継続など課題はありますが、スポーツを楽しみながら体力増進、健康維持、生きがいづくり、健康長寿につなげていただきたいとお願いいたします。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。