信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成30年度 松本地区育樹祭

2018年10月05日 | 私の活動報告
 5日(金)は、朝晩がヒンヤリとした体感でしたが、昼間は過ごしやすい一日でした。
 午前10時からの松本地域3市5村の関係の皆さんにご参加いただき、山形村 清水高原「スカイランドきよみず」周辺で行われました。
 県民参加による森林づくりを推進するため、樹種転換の伐採跡地において、更新補助作業などの植樹・育樹作業を体験することにより、森林づくりの大切さをや、森林の有する多面的な機能の重要性を再認識していただき、森林を健全な姿へ育成する機運を高めることを目的として実施されました。

▽ 松本地域森林林業振興会会長 高野麻績村長さんの開会の言葉で始まり、主催者側を代表され小野松本地域振興局長さん、開催地の本庄山形村長さん、来賓を代表され中部森林管理局の方からそれぞれの立場のご挨拶をいただきました。








▽ 山形小学校のみどりの少年団により「みどりのふれあい宣言」をしていただきました。


▽ 長野県林業総合センター 宮所長さんから山形小学校みどりの少年団に「記念品」を贈呈し、ました。


▽ 私が松本地域森林林業振興会副会長として、十分注意して育樹作業をしていただくことをお願いし、式典の閉式の言葉を申し上げました。


 式典後は、清水高原「スカイランドきよみず」周辺の森林散策遊歩道周辺景観形成や記念樹の森維持管理、眺望確保などのために、灌木等の不要木の徐伐、下草刈りなどの作業をそれぞれの班に別れて実施しました。

▽ 我々主催者側は記念標柱建立の作業を、来賓やみどりの少年団の代表で順番に石を入れた後、土を入れて固定して建立しました。






▽ 真っ直ぐに建立した記念標柱を囲んで、来賓と主催者の皆さんとみどりの少年団の代表で記念撮影をしました。




▽ 続いて来賓と主催者の皆さんやみどりの少年団の代表で、第67回全国植樹祭で皇后陛下がお手播きをされたシラカバを標柱の近くの斜面に植樹し、記念標柱も建立しました。








▽ 多くの参加された皆さんも、それぞれの場所で一生懸命に不要木の徐伐、下草刈りなどの育樹作業をされていました。








 作業後のお昼ご飯は、山形村の皆さんが用意をしていただいた、おにぎりとトン汁と鹿肉の唐揚げを美味しく頂戴しました。
 本庄村長さんをはじめ山形村の皆さん、小野松本地域振興局長さん、加藤林務課長さんほか職員の皆さん、松本地域森林林業振興会の皆さん、松本地域3市5村の林業・林務の関係の皆さんなど多くの皆さんのご参加とご協力に感謝を申し上げます。そして、お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。



 その他生坂村では、保育園で内科検診・視力検査・園庭開放、小学校で外遊びの日、なのはなでおさんぽ、公民館で文化財保護委員会、地区担当職員会議、検診結果返却などが行われました。