信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

離乳食教室

2019年09月06日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員の鈴木さんからの報告です。
 生後4ヶ月~5ヶ月のお子さんをお持ちの方を対象にした「離乳食教室(前期)」が9月6日(金)、健康管理センターで行われました。


 まずは管理栄養士から、生後5ヶ月~6ヶ月の「離乳前期」を迎えるこの時期に、お子さんのお口や消化器官の成長に合わせた離乳食を始めること、離乳食のスタートはまず1日1回から、もし体調の変化があってもすぐ保健師に相談したり病院に行けるように、午前中にすると良いことや、最初に食べさせる「10倍がゆ」の作り方、家族のご飯と一緒に炊ける「コップがゆ」の紹介、1歳半ころまで離乳食のすすめ方…などについてお話ししました。


 その後、歯科衛生士さんから、離乳食を食べさせるときの姿勢やスプーンの選び方について聞き、お子さんに白湯をスプーンで飲ませる練習をしました。


 「赤ちゃんは、口の中に入れたものを押し出そうとしたり、初めて食べるものに顔をしかめたりしますが、それはただ驚いていたり、身体が勝手に反応する反射で、嫌がっているわけではありません。」


  

 「最初は、舌を前後に動かして飲み込む、それから、舌でつぶす、歯ぐきでつぶす…というように、少しずつ慣れて、できるようになってきます。
 離乳食のはじめは、栄養補給が目的ではなく、母乳やミルク以外のものを飲み込む、唇や舌・あごの動きができるように刺激してあげることが大切です。」

出産祝い金贈呈&議会全員協議会

2019年09月06日 | 生坂村の報告
 6日(金)は日差しが届き、昼間は厳しい残暑が続いた一日でした。
 午前8時40分からは、私が生坂村民を代表して出産祝い金をお母さん達に贈呈しました。今回は7月の同じ日にお生まれになった男の子と女の子に、「当村では、保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。子育ては大変なこともあろうかと思いますが、健康にご留意なさり、楽しく子育てされますことを願いましてお祝いの言葉といたします。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝い金の目録を贈らせていただきました。









 午後1時30分からの議会全員協議会は、9月11日(水)午前10時開会の令和元年第3回 生坂村議会定例会について、3日の議会運営委員会で決めていただいた日程を、太田議会運営委員長から報告していただきました。


 また、牛越副村長から上程議案について、村の義務に属する和解及び損害賠償の額の専決処分、平成30年度生坂村歳入歳出決算の認定、令和元年度生坂村一般会計補正予算【第2号】などについて概略を説明させていただきました。


 その他の議案などについても、常任委員会で詳細に説明させていただくことでご理解をいただきました。


▽ 朝の写真は日岐上空からの風景です。







 今日生坂村では、保育園で避難訓練・献立会、小学校で2年生が昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾、6年生が修学旅行事前検診・ALT、離乳食教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。