信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

令和元年度 商工感謝祭

2019年09月14日 | 生坂村の催し
 14日(土)の朝晩は少しヒンヤリとしましたが、昼間の日なたでは残暑が厳しい一日でした。
 午前10時から、商工会館前の特設会場において、今年度で9回目の生坂村商工会主催の「商工感謝祭」が開催されました。今年は最高の天気に恵まれ予定通り始まりました。


△ 生坂小学校児童達が生坂村の良い所、美味しい物などを書いた手紙を添えて、松本山雅のガンズくん、保育園児や参加者も加わり風船飛ばしをしました。 

▽ 今年も瀧澤商工会長さんが、いくさかマル得商品券発行補助等の支援に対しての謝辞、商工会の会員が力を合わせて、生坂村の経済と商工会を盛り上げていきたいなどの挨拶で始まりました。


▽ 来賓として私と平田議長さん、連携をしている池田町商工会矢崎商工会長さんが、生坂村の経済の活性化、商工業の振興などに商工会の活動は重要ですので、行政と連携して頑張っていただきたいことや、おやきが大変美味しく生坂村の名物として有名ですから、更に伸ばしていただきたいなど、それぞれの立場からの祝辞を述べられ開会式が行われました。








▽ 開会式後には、恒例のオープニングセレモニーとして、小学生達が生坂村の良い所、美味しい物などを書いた手紙を添えて、保育園児や参加者と、今回は初めて松本山雅のガンズくんも一緒に風船飛ばしをしていただき、記念撮影もしました。 
 毎回数通の返事が帰って来まして、その内容を「広報いくさか」にも掲載しています。今年は、雲一つない青空に向かって、高く飛んでいく色とりどりの風船が鮮やかで、子ども達は歓声を上げていました。







▽ 管楽器アンサンブルは、長野県松本文化会館付属管楽アンサンブルの皆さんによる演奏でして、ドレミの歌、キラキラ星に願いを、川の流れのように、信濃の国、アンコールに応えて「ふるさと」など馴染みの曲を演奏して盛り上げていただきました。






▽ 次の地域戦隊カッセイカマンショー(下條村ご当地ヒーロー)は、子ども達と触れ合いながら、世相を交えて地域の活性化に向けての内容と、下條村の紹介などをユーモラスに演じて賑やかなステージでした。












 各ブースでは、喫茶山雅の皆さんのオフィシャルグッズ、かき氷など飲食物の販売、プロによる包丁研ぎのサービス、女性部ではおそばとおうどんとコーヒー、飲み物、青年部の大阪焼の販売、松川村からは射的のブースもあり賑わいました。
その他、会員の皆さんのブースでは、3店舗による生坂名物のおやき、漬物・味噌・野菜などをサービス価格で販売していただきました。

▽ 今年も包丁研ぎのサービスはとても人気があり、親子2人で一生懸命に包丁を研がれていました。このサービスを目当てに来られる方も多い様に感じました。生坂の郷土食のおやきも毎回よく売れて完売でした。










 そして、恒例のいくさかマル得商品券を買っていただいた方に当たる抽選会と、お越しいただいた皆さんに福が来ますように福まきをして、村民の皆さんが多くの景品をもらっていました。

▽ 来賓や商工会役員各位でくじを引き、当たった方は嬉しそうに景品をもらっていきました。私が引いた1等「生坂村内共通商品券(5,000円分)」を当たったお二人には壇上からお渡ししました。














▽ 最後は、皆さんに福が来ますように賑やかに福まきを行い、小学生以下の子ども達が最初に拾い、次にみんなで拾っていただき、梅漬け、お味噌、キッチン洗剤、サランラップ、アルミホイルなどの景品が当たって喜んでいただきました。
















 商工会の皆さんが力を合わせて商工感謝祭を開催することによって、いくさかマル得商品券に付加価値が付き、生坂村の経済の活性化と商工会の発展につながることを期待しますとともに、商工会の会員各位並びに関係の皆さんをはじめ参加された皆さんに感謝申し上げます。

▽ 朝の写真は万平集落上空からの風景です。





 その他生坂村では、地域未来塾、少年少女バドミントン教室、小学生バレーボール教室、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。