信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村議会視察研修同行1日目

2019年09月24日 | 私の活動報告
 24日(火)は日差しが届いても、雲が優勢でパラパラと雨も降って、変わりやすい天気でした。
 生坂村議会の視察研修は、朝7時に生坂村を出発して、一路バスで京都方面に向かいました。私は5~6年ぶりに同行させていただき、予定通り「道の駅 竜王かがみの里」に着き、昼食後に施設の視察をしました。
 道の駅 竜王かがみの里は、偶然にも昨年11月の穂高広域施設組合の視察で寄ったところで、その時一緒でした太田議員に言われて思い出しました。


 道の駅竜王かがみの里は、滋賀県竜王町の国道8号線沿いに位置する道の駅で、かつて東山道、中山道で栄えた宿場「鏡の宿」があり、牛若丸(源義経)が元服した地とも言われているとのことでした。
 当道の駅は、地元生産者が丹念に育て上げ、早朝から収穫した旬の農産物、花が揃っていて、根強いファンの多い竜王産近江米は、新米が沢山販売されていて、お渡しの時に精米してフレッシュな美味しさを提供していました。








 あんパンやクリームパンなどの定番パンから、竜王産の農産物を使用した「こだわりパン」まで、毎日焼きたての色々なパンを用意していますパン工房や竜王オリジナル特産品から滋賀県の特産品まで幅広く用意してあり、ダイハツとの提携なのか子どもの喜びそうな商品も沢山あり、我が「道の駅 いくさかの郷」でも置いてみたら子どもが喜びそうな物もありました。








 次に、「道の駅こんぜの里りっとう」に行き、施設の視察をしました。滋賀県栗東市の金勝寺や狛坂磨崖仏などがあるみどりと歴史の里「こんぜの里」の拠点となっているのが、「道の駅こんぜの里りっとう」です。
 地元の農家の皆さんが丹精込めて育てた野菜が、朝採り直送で店頭に並び、お値段も格安で販売していて、栗東特産のいちじくを中心に、いちじくジャム、いちじくソフトクリーム、いちじくシュークリームなどイチジクの関連商品や栗東あられなど他にない特産品も数多く揃えてありましたが、いちじくは売り切れていて残念でした。










 近くには足湯やグラウンドゴルフ場もあり、また全国植樹祭跡地にある日産リーフの丘に隣接しており、広場で遊ぶ人や金勝山をハイキングされる方などの憩いの場を提供しているとのことでした。
 県民の森は、ボール遊びや思いっきり走り回る事が出来る芝生の大きな広場「いこいの広場」と「ふるさとの森」と「次代の森」からなっていて、春には桜が、秋は紅葉が楽しめるとのことでした。












 2箇所の道の駅の視察によって、いくさかの郷の特色や魅力をさらに引き出すヒントを掴んだので、今後生坂農業未来創りプロジェクト会議や定例会で検討していきたいと思います。

▽ 朝の写真は日岐上空からの風景です。







 今日生坂村では、小学校でALT、中学校で集金日①、なのはなでハンドマッサージ、児童館でこども工房、山口医師訪問診療、上生坂A班の皆さんの元気塾などが行われました。