7日(水)は雨が降ったり止んだりで、朝晩は涼しくても、昼間はこの時期らしい暑さでした。
朝8時30分から、草尾ぶどう集荷所で今年の開所式が行われました。
田村部会長、丸山担当理事から、今年は5月の降雹被害や8月からの雨続きで、皮が裂けてしまう裂果があり、収量が減ってしまいそうですが、例年通りこの様に出荷できるようになったことは農家の皆さんのご苦労のお陰であり、今年も甘くて色も玉伸びも良く糖度も乗って美味しいぶどうですから、健康に気を付けて集出荷作業をされて、多くのブドウを出荷していただきたいなどと挨拶をされました。
私からは、農業振興、農業行政にお力添えをいただいていることに御礼を申し上げ、お二人のお話の通りで、降雹被害では農協から支援の要請をいただき、今検討をしているところであり、これから一年のご苦労が実る収穫時になり、生坂村に多くの皆さんがお越しになり、一年で一番賑やかな時期になりますから、美味しいぶどうを召し上がっていただくことで、生坂村と山清路ぶどうの良さを知っていただき、なるべく高値で推移し多くの収益が上がることを願いますとともに、健康に留意して集出荷作業に頑張っていただきたいなどと挨拶させていただきました。
開所式の後は、出荷された巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、クイーンルージュを見ながら、天候に影響されての作柄や今後の出荷状況などについて話をさせていただきました。
今年も9月18日(日)と25日(日)には、道の駅いくさかの郷において農協主催の山清路ぶどう即売会を行いますので、大勢の皆さんのお越しをお待ちしております。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小雨が降る中、昭津橋周辺と朝霧が残る上空からの風景を撮影しました。
昭津周辺からの風景
その他生坂村では、小学校で社会科見学(4年)・子どものための音楽会(6年)・身体測定(低)、中学校で仮設ステージ設置、たんぽぽでしょうぎ教室、一般質問打合せ会議、メンタルヘルス研修などが行われました。