21日(水)は雲が多くにわか雨が少し降り、昼間は過ごしやすく、朝晩は肌寒い体感でした。
朝7時から、若コミ前で秋の全国交通安全運動の一斉街頭活動の出陣式を行い、その後街頭指導を実施しました。安曇野警察署の大野副署長と署員の方々、古幡駐在、安曇野交通安全協会宮坂会長、協会の方、生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。
▽ 吉澤支部長、私、大野副署長、宮坂会長から、秋の行楽シーズンに入り交通事故抑止等を呼び掛ける秋の全国交通安全運動が今日から始まり、交通ルールを守って安全運転を心がけていただきたいこと、自ら交通ルールを遵守して安全運転を心がけていただきたいこと、ぶどうの最盛期で村外から多くの皆さんがお越しになり交通量も増えるので気を付けていただきたいこと、子供と高齢者を交通事故から守るように、ご参加の皆さんから村民の皆さんに対し、交通安全の啓発をしていただきたいなどの挨拶がありました。
▽ 出陣式の最後は、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないために、交通ルールを守りましょうと、みんなで決意表明をしました。
▽ 毎回恒例の「交通安全運動実施中」を、皆さんで掲げていただき、交通事故防止の啓発をしていただいているところです。
運動期間は、21日(水)から30日(金)迄でして、長野県のスローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。全国の運動の重点は、
子どもと高齢者を始めとする歩行者の安全確保
夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
自転車の交通ルール遵守の徹底
高齢運転者の交通事故防止
であり、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践の習慣付けなどを目的としています。
▽ 今回も若コミ前の三叉路で街頭指導をしていただき、参加された皆さんが手分けして三か所に分かれて交通安全運転をお願いしていただきました。
▽ 通勤する自動車と朝早くから仕事場に向かっている自動車も走っていて、安全運転でお仕事をしていただきますように啓発しました。
▽ 今回も新型コロナウイルス感染防止対策のため交通安全のチラシなどは配れず、桃太郎旗と「交通安全運動実施中」のプラカードを持って安全運転を啓発していただきました。
今後も、交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と安曇野交通安全協会生坂支部の役員の皆さんにも交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。
午前10時からは、松本地域振興局、松本建設事務所、松本保健福祉事務所、犀川砂防事務所などに、当村の特産品である193カラットのPRを兼ねご挨拶をさせていただきました。
最初に犀川砂防事務所青木所長には、特産品PRの193カラットが「道の駅 いくさかの郷」において好調な販売状況、防災・減災、国土強靱化5か年加速化対策の当管内の進捗状況、当村要望箇所の現地調査などの話をさせていただきました。
松本地域振興局 草間局長には、新型コロナウイルス感染症の全数把握、元気づくり支援金の活用事業や来年度に向けてのご指導、今年度の現地視察、当村での阿部知事との意見交換会の日程など、多岐にわたりお話をさせていただきました。
松本建設事務所 北村次長と青柳維持管理課長とは、県道上生坂信濃松川停車場線のトンネル化と、県道大町麻績インター千曲線のトンネル化、県道の維持管理、当村要望箇所の現地調査の対応などを要請いたしました。
県営中山間総合整備事業と耕地地すべり対応の要請、ぶどう畑の補助整備等農業振興のご指導、治山事業の推進、産業廃棄物案件の方向性、簡易水道運営の方向性、新型コロナウイルス感染防止対策などの話をさせていただきご指導とご支援をお願いしました。
本日は、松本合同庁舎の草間松本地域振興局長、松本建設事務所北村次長はじめ多くの皆さんにご対応いただきありがとうございました。
松本地域振興局内の3市5村の中で一番小さな村ですが、各方面でご支援をいただきながら、村民の皆さんとの協働による村づくりに頑張っていますので、引き続きのご指導、ご支援の程よろしく願いいたします。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、交通安全の街頭指導の後、雲に覆われた上生坂上空からの風景を撮影しました。
上生坂上空からの風景
その他生坂村では、小学校で授業参観日・3年給食試食会・人権講演会、児童館で避難訓練・のらのら青空塾・しょうぎ教室、いくさか歩こう部、定住促進住宅プロポーザル審査会、心の相談会、保育園遊具設置工事竣工検査などが行われました。