信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第24回 生坂保育園運動会

2022年09月25日 | 生坂村の行事

 25日(日)午前8時45分から5歳児のドラムの「勇気100%」の軽快な音に合わせて、みんなが元気よく入場し、生坂保育園の運動会が始まりました。

 今年は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、未満児は参加できず、3歳以上児の運動会となりました。

 園長先生、私と保護者会長のお話の「始まりの会」が終わった後、「運動会の歌」「はしれ!いくりん」の体操を全員で行い競技が始まりました。

▽ 今回も「運動会の歌」の後の準備体操は、生坂村ならではの「はしれ!いくりん」の体操を、先生のフリを見ながらみんなでリズムに乗って楽しく体操をしてもらいました。

▽ 3歳児の競技「うちゅうせんにのって」は、宇宙に出かけた気分で、輪っかの両足ジャンプや平均台の橋、宇宙トンネルくぐってから、自分の好きな宇宙船に乗って虹色の宇宙を走り、宇宙から来たカラットリンの待つゴールに走っていきました。

▽ 4歳児の競技「ゾンビをやっつけろ!」は、ケンケンパを跳び、平均台に乗り、みんな一人ひとりがゾンビをイメージして描いた的を当てて、ひまわり組さんの波を乗り越え、最後は段ボールキャタピラーをダンゴ虫の様に進み、みんな頑張ってゴールできました。

▽ 3歳児のリズム「うちゅうにムチュー」は、みんなで色々な星や地球を作り、好きな色の宇宙服を着て踊り「宇宙に行くとふわふわ浮くんだよね」と、「宇宙では何を見つけられるかなあ」と、ワクワクしながらチャーミングに踊ってくれました。

▽ 5歳児の競技「One soul~パワーひまわり」は、今年2回松本山雅のコーチから教えてもらったサッカーのフリーキックを3段階の場所からキックして、みんな1回でシュートを決めた後、お家の方に作ってもらった竹馬に乗って、みんなかっこ良く落ちずにゴールできました。

▽ 3・4・5歳児の綱引き「サルとウサギの引っ張りっこ」は、1回戦は4・5歳児で戦い、2回戦は3歳児が加わって、しっかり引っ張り合い、右へ左へと縄が動きまして、ウサギさんチーム、サルさんチームの1勝1負でした。

 園児たちは決められたコースを走り、様々な踊りをしっかりこなし、運動会に向けて練習してきた競技やリズムに頑張っている姿に、見ている皆さんは笑顔で温かい拍手を贈って応援していました。

▽ 4・5歳児のリズム「ミックスナッツ」は、先生の笛の合図で子ども達が考えた「波」「ワイパー」「滑り台」「アサガオ」「メリーゴーランド」「もぐーる」「ナッツ」の技をかけ声合わせて踊り、最後はナッツを全員で力いっぱい空に飛ばしました。

▽ 玉競技「追いかけっこ たまご入れ」は、チームの箱を背負って思いっきり逃げ回る年長児と箱を追いかけてたまごを入れようとする年中・年少児。小さいお友達に入れてもらいたいとセーブして走る子と玉を入れまいと早く走る子、頑張って追いかける子ども達も楽しそうでした。

▽ 最後の競技4・5歳児リレー「走れ!」は、走る順番や作戦を自分たちで決め、年長児が中心になって、誰が何番目に走るか、どうやったら勝てるかを考えていますので、年長児が先に走るチームと、後から走るチームがあり、みんな一生懸命に走る姿にたくましさを感じ、白熱したリレーに感動しました。

▽ 終わりの会では、園長先生のお話でみんなが頑張ったことにお褒めの言葉などの挨拶をいただき、保護者会の副会長の発声で万歳三唱をして、私が子ども達全員にご褒美を渡して運動会が終了しました。

 今回も子どもたちがプログラムを進行して、緊張しながらも上手に開閉会のことばや競技の名前を言えて素晴らしかったです。

 運動会に向けてみんなでしっかり練習をして、子どもたちの走る姿にたくましさを感じ、リズミカルな演技に可愛らしさがあり、それぞれ一生懸命に取り組む姿と孫の一年前の運動会からの成長を実感じ、運動会でも保育士の皆さんのきめ細やかな保育に生坂保育園の良さを感じました。


JA山清路ぶどう即売会&スカイスポーツ公園上空からの風景

2022年09月25日 | 生坂村の報告

 25日(日)は雲が少し広がっても、日差しが届いて昼間は気温が上がり晩夏の暑さでした。

 午前9時からは、道の駅いくさかの郷において、JA松本ハイランド主催の山清路ぶどう即売会が、18日(日)に続いて開催され、開店前から大勢のお客様にお越しいただきました。

 今日は、生産者組合の3人の正副会長さん、牛越副村長、太田議長、望月典子議員、藤澤幸恵議員、望月一将議員、中山振興課長はじめ振興課の殆どの職員にも手伝ってもらい、品出し、荷造りやバンド掛け、レジ、即売会の誘導、直売所の入場案内、駐車場係などのお手伝いをしていただきました。

 いくさかの郷で3年続けて、山清路巨峰を中心にシャインマスカット、ナガノパープル、ピオーネなど色とりどりのぶどうが売られていました。

 農産物直売所やかあさん家も多くのお客様にお越しいただき、巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、クイーンニーナなど生坂村産の各種ぶどう(193カラット)が、飛ぶように売れていました。

 今年はぶどう生産者の皆さんが大変多く出荷していただき、朝から目一杯並んでいますし、売り切れそうになっても、次々と一日中補充してもらい、お客様が買い損なうことがなく、「美味しそうだね」「とっても安いわね」「沢山のぶどうで驚いた」などと言いながら、自宅用や発送用に買われていました。

 生坂村の一番の名産品、生坂村産ぶどう「193カラット」は今年終盤に入ってきましたが、ぶどう農家の皆さんには、ご理解、ご協力に感謝を申し上げますとともに、多くの関係の皆さんにもご支援をいただき、いくさかの郷を盛り上げていただいていますことに御礼を申し上げます。

スカイスポーツ公園上空からの風景

▽ 毎朝恒例の撮影は、スカイスポーツ公園まで上り、朝霧が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、第24回生坂保育園運動会、マイナンバーカード役場休日申請などが行われました。